アトレのお金の教室 "信用取引のすすめ" #2 信用取引の基礎
第二章 信用取引の基礎
― 安全装置を理解して「怖い」を消す ―
こんにちは、アトレです。
第一章では、
あとれすとスタイルの“世界観”
「当てる」ではなく「制御する」
という考え方をお伝えしました。
では、
“制御”を実現するために欠かせないものは?
それが 信用取引 です。
ただし、ここで多くの人がつまづきます。
「信用取引は怖い」
「借金になる」
「危険な取引だ」
そんな声を、私は何度も聞いてきました。
でも、安心してください。
信用取引は、怖いものではありません。
むしろ“安全装置が組み込まれた取引”です。
この章では、
信用取引の仕組みを“やさしく、
ゆっくり”解説していきます。
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証拠金とは
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信用取引を始めるとき、
あなたは証券会社にお金を預けます。
この預けたお金を
証拠金(しょうこきん) と呼びます。
証拠金は、取引をするための“担保”です。
担保といっても難しい話ではありません。
担保=お金を預けること。
預けたお金を基準に、取引できる枠が決まる。
これだけです。
信用取引は、あなたが預けた証拠金の
範囲内でしか取引できません。
だからこそ、
借金が“無限に膨らむ”ことはありません。
信用取引には、
あなたを守るための“安全装置”がいくつもあります。
そのひとつが 証拠金維持率 です。
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証拠金維持率とは、
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「あなたの証拠金が、どれだけ余裕を持っているか」
を示す数字です。
維持率が高いほど安全。
維持率が下がると、証券会社がこう判断します。
「このままだと危ないかもしれない。
早めに対処してもらおう。」
これが、次に説明する 追証 につながります。
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追証(おいしょう:追加保証金)とは
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追証とは、
証拠金維持率が一定ラインを下回ったときに発生する
“追加の担保”のことです。
追証が発生する理由はただひとつ。
あなたを守るため。
証券会社は、
あなたが大きな損失を抱えないように、
早めにブレーキをかけてくれます。
追証は“罰”ではありません。
“安全装置”です。
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強制決済(ロスカット)とは
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さらに、追証を入れずに放置すると、
証券会社は自動的に建玉を決済します。
これが 強制決済(ロスカット) です。
強制ロスカットは、
あなたの損失が証拠金を超えないようにする
“最後の安全装置”です。
強制ロスカットは、あなたを守るための仕組み。
決して「罰」ではありません。
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なぜ「30万円で口座は作れるが、50万円が最低ライン」なのか
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多くの証券会社では、
30万円あれば信用口座を開設できます。
しかし、あとれすとスタイルでは
50万円前後をスタートライン としています。
理由は明確です。
維持率が下がりやすい
追証が出やすい
調整(制御)の余裕がない
固定化・軽くする・積む 建玉の制御がしづらくなる
信用取引は“制御の道具”です。
制御するためには、余裕の証拠金 が必要なのです。
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信用取引は「攻めるため」ではなく「守るため」に使う
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信用取引は、
一般的には「攻めるための道具」と思われています。
しかし、あとれすとスタイルでは真逆です。
信用取引は、守るための道具。
含み損を制御し、建玉を動かし、
心を安定させるための仕組みです。
現物ではできないことが、信用取引ではできます。
下がったら固定化して止める
上がったら積む
逆行したら軽くして逃がす
1日の中で建玉を組み替える
これらはすべて、
“制御の自由度”があるからこそ可能になります。
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第二章のまとめ
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信用取引は、
怖いものでも、危険な賭けでもありません。
証拠金
維持率
追証
ロスカット
これらはすべて、
あなたを守るための“安全装置”です。
この安全装置を理解すれば、
信用取引の怖さは自然と消えていきます。
次章からは、
いよいよ 建玉を制御する技術をお伝えしていきます
あとれすとスタイルの“心臓部”です。
ゆっくり、丁寧に進めていきましょう。
ではまた。
◆ 投資詐欺に関する注意喚起
投資の世界には、残念ながら“うまい話”を持ちかけてくる人がいます。
「明日、必ず上がる銘柄を教えます」
「爆上がり確実の銘柄があります」
「利確10万円が約束されています」
こうした言葉を聞いたら、
どうか思い出してください。
そんな話はすべてウソです。詐欺です。
人からお金を預かって運用する行為は、
法律で厳しく規制されていて、
登録された企業しか行うことができません。
もし誰かが、
「あなたのお金を預かって増やします」
「私に任せれば大丈夫です」
と言ってきたら──
その人とは距離を置いて構いません。
あなたのお金は、
あなた自身が守って育てるものです。
そ7い8?7っm?
あなた自身が運用できるようになってもらうために、
この「あとれすとスタイル」をお伝えしています。
どうか、安心して学び進めてください。
目次です。 よろしくお願いします。
あろれすとスタイル 目次
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"信用取引のすすめ" #0 あとれすとスタイル
https://note.com/stock_style_640/n/n0dd5e00eec05?magazine_key=mb66aa70c3fb2
シリーズのご案内
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"信用取引のすすめ" #1 基本の考え方
https://note.com/stock_style_640/n/nfb7e6ec7a286?magazine_key=mb66aa70c3fb2
信用取引でトレードする理由
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"信用取引のすすめ" #2 信用取引の基礎
https://note.com/stock_style_640/n/nee7c72137d81?magazine_key=mb66aa70c3fb2
安全装置を理解して「怖い」を消す
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"信用取引のすすめ" #3 建玉の基本操作
https://note.com/stock_style_640/n/nc742cf543b74?magazine_key=mb66aa70c3fb2
建玉制御の基本動作
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"信用取引のすすめ" #4 銘柄の選び方
https://note.com/stock_style_640/n/n3053e2488722?magazine_key=mb66aa70c3fb2
あとれすとスタイルに向いた銘柄のタイプ
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"信用取引のすすめ" #5 含み損を制御する
https://note.com/stock_style_640/n/ne31fc0ef6ba8?magazine_key=mb66aa70c3fb2
含み損を制御する(心理と技術)
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"信用取引のすすめ" #6 建玉制御の実践例
https://note.com/stock_style_640/n/ne2f34decafb4?magazine_key=mb66aa70c3fb2
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"信用取引のすすめ" #7 資金管理の基本
https://note.com/stock_style_640/n/neadaefbf6624?magazine_key=mb66aa70c3fb2
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"信用取引のすすめ" #8 あとれすとスタイルの実践
https://note.com/stock_style_640/n/nc00343156904?magazine_key=mb66aa70c3fb2
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"信用取引のすすめ" #9 ”含み益ロック”と“二つのペア”を扱う応用編
https://note.com/stock_style_640/n/n4a6635015645?magazine_key=mb66aa70c3fb2
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"信用取引のすすめ” #10 「心」と「姿勢」
https://note.com/stock_style_640/n/n0d0116138f8f?magazine_key=mb66aa70c3fb2
あとれすとスタイルの哲学
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