ここ最近読んだ本、3選。
2026年3月前半に読んだ本の中で、特に面白かったものの感想を、備忘的に。
プラハの古本屋
スラブ語学の権威・千野栄一さんが書かれた本で、元々は1987年に書かれた本とのこと。文化や言語について書かれたエッセイ集です。
「スラブ語学の権威」とまるっと書いてしまいましたが、この方は広く深く言語を研究されていて、かつ、相当なマルチリンガル。この方の著書「外国語上達法」は、高校の図書室で借りて繰り返し読みました。
さて、「プラハの古本屋」。時代は違うし国も違うので古本屋事情も全く違うのですが、千野さんご自身の本に対する渇望というか、熱のようなものが文字から溢れてきます。言語や文化に対する捉え方や考え方もとても興味深く、また新しい言語に触れてみたい心持ちになりました。
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水鏡推理Ⅷ マイクロプラスチック
ほんとうに影武者は何人いるのかしら?というほどに作風が違う新刊がバンバン出ますね、松岡圭祐。今回は水鏡推理シリーズの8作目。
バイオレンスな作風の作品も多い作家さんですが、そちらは苦手でほとんど読んでいません。「殺人のないミステリ」シリーズはいくつかありますが、現在はこの「水鏡推理」シリーズ。文科省一般職の主人公が探偵役です。
時事ネタやちょい主張を主人公に言わせる(もしくは言わせてる風?)ことがあるのですが、私は結構これが好きです。(「メタ推理」についてのくだりとか…)
後ろの広告で「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」の続編を読んでいないことに気づきました。こちらはゆっくり夏に読もう…
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意味よさらば
こちらはネット販売をずっと待っていた、古賀史健さんのエッセイ。
大事に少しずつ読もうと思っていたのに、さきほど郵便受けからだしてすぐ、一気読みしてしまいました。
気になっている方は、是非買った方が良いですよ!とだけお伝えしておきます。
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