【家事エッセイ】片付けの途中、色紙が「ここにいたよ」と言った気がして|色紙用 UVカット アクリルフレーム
家事の手を止めた、ほんのひととき。
静かな時間の中で、ふと気づいた小さなことを、
今日はエッセイのようなかたちで綴ってみました。
いつものように、お気に入りのひとつをそっと忍ばせています。
さて今回は、どんな子が登場するのでしょうか?
たまには押し入れの奥を片付けようと、
気まぐれな休日の午後、わたしは紙袋や箱をひとつひとつ開けていました。
その中に、すこしくたびれた封筒があって、
なんとなく手にとって開けたら――
出てきたのは、一枚の色紙。
寄せ書き。絵。昔のことば。
もうすっかり忘れていたはずの記憶が、
やさしく、でもはっきりと胸にふれた気がしました。
「ここにいたよ」
まるでそう言われたような気がして、
片付けの手が止まりました。
そのまま、またしまいこんでしまうのは、なんだかもったいなくて。
でも、画びょうで留めるのもちょっと違う。
なにかちょうどいい“居場所”をあげたいと思って、
探してみつけたのが、透明なアクリルのフレームでした。

色紙をそっと挟んで、ぴたっと閉じる。
それだけなのに、色紙がしゃんとして、
まるで時間まで整ったみたいに感じました。

表のアクリルにはUVカットの加工があるそうで、
陽の光から、色や言葉をやさしく守ってくれるのだとか。
見えないけれど、たしかに“守られている”という気配があるって、
とても安心できるものなんですね。

今、その色紙はベッドの横の棚に立てかけています。
朝起きたときも、夜眠る前も、ちらりと目に入るその一枚。
そこに書かれた言葉たちは、もう会えない誰かの声のようでもあって、
だけどちゃんと今のわたしに、語りかけてくれている気がします。

片付けをしていたはずなのに、
なんだか大切なものを“取り戻した”ような午後でした。
ものをしまうって、
ただ見えなくすることじゃないのかもしれませんね。
ちゃんと見える場所に、整えてあげること。
そして、忘れずにそっと目をやること。
あの日の色紙が、そう教えてくれた気がします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あしたも思いやりがめぐる日々でありますように。
それでは、おやすみなさい🌙
お気に入りの色紙を、そっときれいに飾っておけるアクリルフレームです。透明な3枚のアクリル板でやさしく挟み込むだけで、しわも気にならず、まっすぐに。表面にはUVカット加工がほどこされていて、陽の光による色あせもやわらげてくれます。壁掛け・卓上どちらにも対応しているので、お部屋に合わせて自由に飾れます。
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