【絵本感想】『 ぐりとぐらのおおそうじ 』
「 遊び心でピカピカに、ぐりとぐらの魔法とおやつ 」
なかがわ りえこ 作 / やまわき ゆりこ 絵
出版社:福音館書店
《 読書感想 》
春の朝、ぐりとぐらが家の窓を開けると、長い冬眠の間にたまったほこりがふわふわ舞っています。
家中がほこりだらけとわかり、「今日は大掃除!」と二人は張り切ります。
でも、ほうきも雑巾も使えなくなっているのが発覚!
そこでぐりとぐらは、なんとぼろ布を体に巻きつけて、自分たちが掃除道具になるというアイデアを思いつきます。
自分たちがほうきや雑巾になって飛び跳ねたり転がったりしながら掃除する姿は、もう大騒ぎ!
掃除を終えた後は、キレイになったおうちでうさぎさんたちとおやつタイム。
ほこりまみれだった家がぴかぴかになり、みんなで笑顔を分かち合うラストがとても心に残りました。
----------
この本を読んで一番感じたのは、ぐりとぐらの「お掃除って楽しい!」という明るいエネルギーです。
普通、大掃除って聞くと少しめんどうな気持ちになりますよね?
でも、ぐりとぐらはむしろゲームみたいに掃除を楽しんでいるのがすごいと思いました。体にぼろ布を巻きつけて、ゴロゴロ転がったり、跳ねたりして掃除するなんて、想像しただけでおもしろいし、ちょっと真似してみたくなります。
私も、自分が雑巾になった気分で部屋をピカピカにしてみたいなと思いました。
また、ぐりとぐらの「道具がないなら、自分たちがやればいい!」という自由な発想がとっても素敵です。普通なら、「掃除道具がない!どうしよう!」って困ってしまいそうなところを、すぐに工夫して新しい遊びみたいに変えてしまうところにワクワクしました。
ぐりとぐらは、遊びながら楽しい方法を見つける天才ですね。
最後に、キレイになった家でみんなで食べるおやつがとてもおいしそうでした。私も今度、自分の部屋を掃除したあとで、おやつを用意してご褒美にしようと思いました!
『ぐりとぐらのおおそうじ』は、日常の「やらなきゃいけないこと」を「やりたいこと」に変える楽しさを教えてくれる、心がポカポカするお話でした。
ぐりとぐらが私の部屋に現れて、大掃除を手伝ってくれたら――
そんなあり得ない空想をしてしまうのが
この季節の楽しみでもあります。
おいしいクッキーを持参して、軽やかに掃除をこなし
最後にはきれいな部屋でおやつを楽しむ。
絵本に描かれた翠色の世界のように
掃除も優雅で楽しいものになれば素敵ですよね。
現実ではなかなか難しいけれど、そんな気分で掃除を始めれば
少しははかどるかもしれません。

今年の大掃除は、ぐりとぐらのエッセンスを取り入れて、ちょっと楽しく、ちょっと洒落た時間にしてみようと思います。
もちろん特別おいしいクッキーを用意して。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
■ ネットでの作品紹介・感想
「ぐりとぐらのおおそうじ」に出てたにんじんクッキー🥕を食べたいねって息子と作った!
— すいか¦寄付型書店【めぐる本屋】 (@suikasu123) July 15, 2019
不恰好だけど作りたておいしい☺️ pic.twitter.com/vl0FeXmTTN
【STUの絵本書架】今回追加した一冊はこちらです【PR】
英語版ですが、中古品しか見つかりませんでした。
<『ぐりとぐら』の感想文>
#読書 #おすすめ本 #絵本 #絵本感想 #おすすめ絵本 #大人の絵本
#読書感想 #読み聞かせ #育児
#ぐりとぐら #ぐりとぐらのおおそうじ
#なかがわりえこ #やまわきゆりこ #福音館書店
#Amazonアソシエイト #PR
