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猫が星になりました。ありがとうございました

皆さま、これまで拙猫のためにヒーリングやセッション、ご祈祷など、ありがとうございました。

猫あさりは、2026.7.10に逝きました。

 

もしよろしかったら、OKな方は、旅立った顔をみてやってください。





安曇野の野花でおくりました。元野良っ子




下記のような経過を辿った癌猫でしたが、6/30🌝満月から何かを決めたようで、
食べるのをやめ、排便をやめ、暗所にこもり始めました。それでも飼い主の必死さを汲んでか、444ヘルツの効果か、最後にウンとひり出してくれました💩。
(顛末を(5)に記しました)



旅立つ十日前。お告げ3連チャン

猫の意志は決まっているようでしたが、私はなかなか受け入れられず、、
『猫の状態は?』とタロットカードを一枚引くと、“タワー”が出現しました。



がっくり。

『私はどう受け止めるべきか』、違う引き方(スライディング)をすると、またタワーが出ました。

全身が粟立ちました。タロットの一枚引きはこういうのが怖いので、滅多にやらないんです。

狼狽してカードをざくざく切ったら、ピョンと飛び出して、一枚だけ床に落ちました。めくると、またしてもタワーでした。


旧きは崩れる。怖がるな。受け止めろ。手放ぜ。執着を捨てろ。新世界へ。



万事休す…




弱った猫の体を動かさないよう、このまま吉祥寺で見守ろうかと思いましたが、
安曇野へ連れていけと訴えるようなので、ホメオパシーで鎮静させて、連れていくことにしました。

旅立つ5日前。ハコ乗り

移動日は、まだこんなふうにダッシュボードに乗る気合があったんです。

安曇野に着いてからも、なんでもないような顔で、トイレに向かっていました。
でも立ってられない。ぐしゃっと潰れて、そのままの姿勢でぐりんっと振り向いて「見ないでよ」!


意志がつよいおとこ。このときは雪が気に入りすぎて、部屋に戻ってくれないので困りました。
富山実家 2015頃
せめて最期までお世話をさせてほしいなあ


シリンジでスープをやり、ミネラルをやり、デトックス剤いれて、寝返りうって、マッサージして、おしめ替えて、体ふいて。20分おきが10分おきになって、朝と昼と夜をいくつ越えたかわからなくなってきました。
こんなにしてはいけない、かえって苦痛かもしれない。と思っても身体が勝手に動いて止められません。

よせばいいのに、最後に松本の獣医に駆け込み、「この状態でまだおしっこが出るなんて」と驚かれながら、点滴と、人生初のステロイドを投与。
松本市の蟻ヶ崎動物病院は、評判通りのお人柄でした。「せめてゆっくりお話する時間が持てれば…」と、抱きかかえて給餌してくれた院長は初めてでした。

ですが動物はやっぱり、弱ったら食べてはだめですね。脾胃が疲弊したために、筋肉がいよいよメルトダウン。中医学校でさんざ勉強したのに、愛猫に活かせません。

「これ以上は飲水もだめだ」「枯れていくほうが楽だ」「マッサージしすぎも逆効果だ」「おだやかに逝ける手伝いを」

頭ではわかっているんですが、もう飲めないのに、水皿へと這っていこうとする猫を見ると、心がついていきません。

子猫時代から「こんなに小さい腎臓で生きているなんて😮」と獣医に驚かれながら、毎日水をがぶがぶ飲んでくれました。

私の靴下を水でおひたしにして食べるのも好きだった。やめれ


靴下じゃなく、私の命を食べていいから、もう少し居てくれないかな。父ちゃんと母ちゃんは、君がいなくなったらもたないよ。解散するかもしれないよ。

もはや百発百中の予言書カードにすがるタロットばばあと化した私は、朦朧として片手におしめ、片手でカードを引きます。
と、今度はこればかりが連続して出現します。何度、引き方を変えてもこれが出る、出る、出る。

後ろの正面だーれ。 ふたりは解散しません

何日経ったろうか。頭は朦朧とし、体はむくんでぶよぶよ、床に倒れてうつらうつらしていた早朝、夢を見ました。


猫が、蜘蛛の巣に片足を引っかけながら、ヨイショっと足をひっこ抜いて、それからワーーーーイ!! 

と、庭の向こうに駆け出して行きました。もうぜんぜん苦しそうではなくて、いつものひょうきんな後ろ姿でした。


目が覚めて、ああ、今日がその日かも知れないと思いました。



縄文よりもっと昔の、何万年前か。

カタカムナ時代の先輩たちが、この世界のしくみは「現象界」と「潜象界」という物理で成り立っていると、ウタヒに残してくれました。それはアミの目のように入り組んだ構造をしています。

ありとあらゆる物質のもとになる(生物でいえばSTAP細胞みたいな)、超・超微粒子が湧き出てくるこのアミ目は、現象界を縦横無尽に取り巻き、あらゆる空間をぐるぐる網羅しています。
どこまでも続く立体として、この世に存在する全てのものと重なり、全てのものはここから生まれ、ここに還ります。

フラワー・オブ・ライフなど、数々の図象がこれをシンボライズしています。立体です。

蜘蛛の巣も、そんなシンボルの一つです。

お釈迦様が罪人に蜘蛛の糸を垂らすインスピレーションを、どこかの文豪が受け取って著したのは、1918年。第一次世界大戦が終結し、世界史が大きく転換したとされる年でした。コロナのモデルのようなスペイン風邪が流行し、新聞は感染感染マスクマスクと書き立て、のちに米騒動が起こりました。

糸の向こう側にある、あちらの世界へ。純粋なものだけが、糸を辿って、めぐりめぐる超微粒子になれるかも知れない物理を、どれほどの人が受け取ったでしょう。


そんなことを考えた朝ではなかったけれど

「もう一瞬もこの子から目を離せない」

と思いました。

それなのに、なぜか午後になって、ふと買い物に出たくなったんです。なんでそんなものを買いたかったのか、今ではわからないクリーニング剤。
猫はすやすや寝ていて、1時間くらいなら大丈夫だろうと、なぜか思ってしまいました。

そして出かけた買い物先で、私は大きなトレーラーハウスを見つけました。ああ、次に住むのはこういうのかもしれないな。また移動するのかな。猫息子はこれを見せたかったんだろうな。


そうしたら急に、ものすごく胸がドキドキし、心臓がせり上がってきました。まずい。これはまずい。

帰り道、「なんか、美味しそうな有機野菜が売ってるよ〜…」と、手に取ろうとする夫を「早く!早く!」と急かし、猛スピードで帰りました。

私たちが帰ってきた、車のエンジン音は、君に聞こえただろうか。

車の鼻先を庭に突っ込んで、ドアから飛び出し、玄関に向かってダッシュし、その瞬間、私はリョウブの木の下で、ありえないくらいでっかい蜘蛛の巣にかかってしまいました。

やられた!

わーーーと、手足をめちゃくちゃに振り回し、頭に蜘蛛の巣を乗せたまま、玄関へ駆け込み、土間を突っ切り、二階へ走りました。

まさにその瞬間、私が、二段飛ばしで階段を駆け上がった瞬間、君はすこし吐いて、大きく息をついて。

君が寝ている、小部屋に飛び込んだ瞬間、まだ息はホカホカ湯気があり、吐瀉物はあたたかく、体はふかふかで、目は濡れていました。

たった今だ。車のエンジン音を聞いていたはずだ。私の叫び声を聞いたはずだ。階段を駆け上がる音を聞いたはずだ。

私はすっかり動転し、逝かないでと叫んでしまい、何度も人口呼吸し、心臓マッサージをしました。息を吹き込むたびに、君の気道がぶう、ぶう、と音をたてました。

夫がしくしくと泣き出したので、我に返りました。

本当はわかってました。こんな往生際の悪い私も。


蜘蛛の糸にへだてられた私は、まだこちら側の世界にステイ。

君は、きらきらと光を反射した、糸の向こうの世界にゴー。

ゴー!!



よかったら、お心持ちの大丈夫な方は、彼のゴールの達成顔も、見てやってください。




ドヤ!



ふう。間一髪。母ちゃんに見つかったら、また引き止められるところやった。

できたよ。
おれ、えらい?



えらい!



えらいついでに、


親馬鹿アルバムを編みました。


ひたすら猫画像がずらずら並ぶだけの、誰得の猫マニア向けですが、お手すきの方は、どうぞ眺めていってください。



2010.8.10ごろ拾得。こんなに小さかったんです
メザシより小さく見える
何も気にせず、あまりにもマイペースすぎて、
先住お姉ちゃんはいつも、ちょいおこだった
布、紙、靴、ビニール、衣類、リネン、果ては電気コードまで食い散らかし、家電を破壊し、
開腹手術を2回し。
たすけて…。拾った道にまた置いてこようかしら

しかし猫一家全員に見送られた手前、返すわけにはいかず。(エピソード1)

おしゃれとか、ふつうの生活はあきらめました
機密文書(?)も次から次へ食われ、母ちゃんは転職を考えはじめた
反省…してません

とりあえず私にくっついていれば安心するようなので、出張先に抱えていくようになりました。
新幹線に飛び乗る直前、トイレ個室のフックに猫バッグを置いてきてしまい、「猫!」「猫が置き去り!」と騒ぎになりかけたこともありました。

おいおい
おいおい
そんな頃、
震災ボランティアで瓦礫撤去をしまくって、
ペット達の御遺骨を見つけ、張り裂けそうになって帰宅したら、すこし2匹の様子が変わっていました
お姉ちゃんが何かを言い聞かせたらしかった
それからまもなくお姉ちゃんは亡くなりました
ひとりになって、
みょうに人間の言葉をじーっと聞いて、言動を寄せてくるようになりました
お店やサロンを始めた母ちゃんに合わせているのか、
商品撮影をしていると、勝手に入ってきました。
ぼくがいるほうが良いでしょ。かわいいでしょ
入りすぎだ。それ売り物にならんやないか
なんでもやってくれるようになりました
うえ見て。おじぎして。かがんで。キメ顔して。
全部やってくれた。
「天才」! 君に夢中になった
バンザイしてー
ながく伸びてー
楽しすぎて、ずっと君を見てた
父ちゃんだってまけないよ
しかし、おかんむりになると、相変わらず穴をあけられ
クリスマスケーキもハロウィンのお菓子も
全部やられた。座って食べるのはあきらめました
まあいいか。どんな場所でものびのびしてくれるなら。新居のロフトのハシゴで新体操
面白い猫ですねと、作家さん達が似顔絵を描いてくれた
そっくりなお菓子もいただきました
2013年から運営していたサロンで。
つらそうなお客さんのおなかに乗ったのが、セラピー猫のはじまり

お疲れやご病気の方だけでなく、猫が苦手な方にも乗るので、ご迷惑な方もいらしたことでしょう🙏

いろんな施術実験にも付き合ってくれました
八丈島 ビワ温圧療法
スタッフみきえちゃん 音叉
注文した地場調整器が大きすぎてみんなでびっくり
量子光ベッドでローストキャット
セラピー猫として取材も受けました
芸能界でもアイドル?


ヒトに近くなった猫は、ヒトと同じように扱わないとおかんむり。シッターさんに留守を預けて、出張に行こうものなら、文句たらたら、たらたら。

ぼくも行きたい。行きたい。行きたい



母ちゃんは50前で施術屋に転身し、がんばって自動車免許をとり、車を買いました。

イタ車。見切り品で安かったのよ


それから、

夫婦2人と1匹の出張旅が始まりました。


シートベルトに挟まらないと気が済まない
岐阜県 飛水狭
大阪府 西成
千葉県 久留里
神奈川県 江の島
神奈川県 大山阿夫利神社
八丈島
静岡県 御殿場
長野県 松本
長野県 安曇野穂高
長野県 小川村
大阪府 谷町
鹿児島 桜島
岡山県岡山市
神奈川県 湯河原温泉
もはや記憶にない場所

もはやどこだかわからない場所


茨城…筑波山、鹿島神宮/千葉…久留里/埼玉…飯能、三峰山/東京…高尾山、御嶽山、秋川渓谷、八丈島/神奈川/横浜、鎌倉、江の島、二宮、小田原、大山、箱根、湯河原/静岡…御殿場、伊豆高原、下田、清水/山梨…八ヶ岳、小淵沢、清里/長野…安曇野、松本、美ヶ原、青木村、小川村、駒ケ根、諏訪神社、戸隠神社、軽井沢/新潟…糸魚川/富山/岐阜…飛騨高山/愛知…名古屋/滋賀…琵琶湖/奈良…三輪山、天河神社/和歌山…ゆの里/大阪…大阪城、谷町、西成、星田妙見宮/兵庫…神戸、有馬温泉、淡路島/岡山…奉還町、倉敷、牛窓/佐賀…有田/長崎/宮崎…高千穂/鹿児島…桜島


どんな体勢でも?施術できるよう訓練されました。



亡くなる前日も、安曇野の庭で施術をしました。ネオヒーラーが大好きでしたが、最後は気功でした。


瞳が黄色から緑色に変わり、お喋りできて、旅ができて、チーム仕事ができて、「奇跡の猫!?」と喜んでいたけれど、何のことはない施術を始めた日から、毎日マッサージして、それゆえの変化だったのかもしれません。

そういうのなんて言うの、マッチポンプ?

自主練? マントラや祝詞も大好きでよく聴き入っていました。


こんな天使をなくした母ちゃんは、この先どうやって生きればいいのさ。



OK
OK、OK

星。星。愚者。星。太陽。職人。愚者。星。星。太陽。職人。職人。太陽。星。

このまま手をゆるめず、次へ行きな。勉強しな。技術をみがきな。試験あるだろ母ちゃん。さぼるなよ。

 

行きなよ!





わかったよ。

妖怪・日めくりタロットおばさんはもう卒業です。父ちゃん母ちゃんは、新しい場所でまたはじめようか。

君と出会った場所に行ってきました
ご家族にお礼申し上げてきました

ありがとう。またね。
私の願いは叶ったから、
こんどはどなた様かの番です。



幸福の猫達は順番待ちしているそうなので、


どうか、見つけてあげてください🪽


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