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The Casting of Frank Stone【ゲームレビュー】


評価

★★★☆☆

ストーリー

オレゴン州の製鋼所の奥深くで、残忍な殺人犯が起こした凶悪事件が、形容し難い恐怖を生み出す。
シーダーヒルズの謎を共に追いかけるのは、見た通りの物は何もない、曲がりくねった道を団結して進む、本作オリジナルのキャラクターたちだ。

概要

非対称ホラーゲーム「Dead by Daylight」(以下DbD)の世界観で展開されるホラーゲームです。
「Until Dawn」や「THE QUARRY」などを制作したスタジオが手掛けていて、システムなどは同じものが採用されています。

感想

行動時にアクションアイコンが細かく表示されたり、操作キャラクターが頻繁に入れ替わったり、その時の選択が物語に大きな影響を与えたりと、これまでの同スタジオのゲーム同様非常に高い没入感は本作でも健在でした。

©Behaviour Interactive Inc.
©Behaviour Interactive Inc.

そこにすでに確立されているDbDの設定が加わることで、世界観に深みが増していたと思います。
とくに発電機修理とか、キラーのアイテムとか、効果音とか、本家でお馴染みの演出が多く用意されていたのはファンには嬉しい要素なんじゃないかな。
本家を知らなくても問題はないけど、やっぱファンアイテム的な側面は大いにあるので、本家ユーザーとそうじゃない人じゃ評価はかなり変わりそう。

©Behaviour Interactive Inc.
©Behaviour Interactive Inc.

ボリュームは初回クリアが5~6時間程度だったけど、収集要素やマルチエンディングが採用されているので、やりこもうと思えば数十時間は遊べそうでした。
クリア後はストーリーの分岐ツリーから場面を選択して再開できるので、これまでのシリーズより周回プレイのハードルは低いです。
ちなみに、遊ぶときのヒントとして長押しインタラクトは次のシーンに進む、ってことを知っておくと最初から探索に漏れがなく快適に遊べると思うからこれから買う人は覚えておいて。

悪い点は、操作キャラクターが何かにインタラクトした際に透過しないので一部イベントがまともに見れなかったり、集団行動を行っている際に仲間が出入口を塞いだりすることかな。
まあこのくらいなら本家DbDで鍛えられてる人からしたら気にならなさそうだけど。
あとはこのシリーズの一番の魅力は自分の選択が登場人物の運命を左右する、って部分だと思うけど現在編と過去編で進行するというストーリー上その要素が薄くなっていたのは勿体なかったかな。
現在編で生きてたり顛末が語られてる人を過去編で操作しても緊張感ないよね。

©Behaviour Interactive Inc.
©Behaviour Interactive Inc.

総評としてはDbDファンなら買い、そうじゃなかったら同スタジオの別ゲーをオススメします。
良作だとは思うけど元ネタ知らないと勿体ないからね。
ファンならマストアイテムかなと思うので、ぜひ購入してコンテンツの存続に貢献してみては。

トレーラー

公式サイト


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