⑲ 私の好きな色
「色について書くなんて、そんなに話すことがあるの?」と思う人もいるかもしれません。でも、インドではどの行事でも色が重要な役割を果たしています。
服装や家の外壁、ランゴリ、生け花、お祭りはもちろん、神様や神様の衣装にも、それぞれ意味のある色があります。
書き始めるときりがないので、今回は私が特に好きなものについて書いていこうと思います。気軽に読んでいただけたら嬉しいです。
家屋

特に私が住んでいる南インドの田舎では、願いや希望を込めて家を塗装する人も多くいます。例えば、
赤:エネルギー、お守り
黄色:幸せ、豊かさ
緑:豊かさ、経済的な成長
青:穏やかさ、平和
一方で、寺院の境界の壁は、昔から赤土や石灰を使った自然な色で塗られていることが多いです。
ランゴリ

お祭りのときには、ランゴリは欠かせません。多くの人が家の前に色鮮やかなランゴリを描きます。普段は白い石の粉を使いますが、花びらや色粉、時には結晶塩を使って描くこともあります。
特にお正月やポンガルなどのお祭りでは、ランゴリのコンテストが開かれます。参加者は道や広場に集まり、それぞれ美しいランゴリを描いて腕前を競います。
ホリ

ホリは北インドで特に有名なお祭りです。春の訪れを祝い、人と人との愛や絆を表すお祭りでもあります。
当日は、多くの人が外に集まり、色とりどりの粉をお互いに掛け合って楽しみます。
最近では、家族や友人と再会する大切な機会にもなっています。みんなで楽しい時間を過ごし、思い出に残るひとときを作ります。
神様

インドにはたくさんの神様がいて、それぞれに象徴となる色があります。私は子どもの頃、神様の肌の色や服の色で見分けていたこともありました。
例えば、
クリシュナ様:黒(または濃い青)の肌に黄色い服
シヴァ様:青い肌に虎の皮を身に着けている
ラクシュミー様:赤いサリー
サラスワティー様:白いサリー
このように、それぞれの神様には特徴的な色があり、とても興味深いです。
私の好きな色

この中で、私が一番好きな色は緑です。
なぜなら、私は自然が大好きだからです。緑には、生命力や自然、落ち着き、癒やし、そして心の豊かさを感じます。
でも、不思議なことに、緑色の服やアクセサリーはほとんど持っていないんです。
最後までお読みいただいてありがとうございます。
