謎解きクラスタ、その知られざる生態
OTTFFSS?N
これを見て、瞬時に「E」だと分かる人たちがいます。
その名は、謎解きクラスタ。
謎解きクラスタは、私たちには見えないものが見えています。
しかし、いったい何が見えているのか、私たちに教えてはくれません。
代わりに「自分には謎が解けたぞ」と、次のような鳴き声で周囲にアピールします。
「あー」
「きれい」
「なるほど」
「おもしろ」
「いい問題」
謎解きクラスタは、だいたいこの5つのフレーズしか発しません。
高度な知性と引き換えに、ほとんどの語彙を失っているのです。
謎解きクラスタは、常人には理解し得ない力を発揮します。
その一つが、色の認識能力です。

謎解きクラスタはこの画像を見ると、限られた語彙の中で、
「草」
「草だ」
「これは草」
と発し、互いにコミュニケーションを図ります。
いったい、何が見えているのでしょうか。
謎解きクラスタは、謎が解けていない仲間を見下す傾向があります。
そのため、ヒントを求めても、
「色に注目」
「画像をよーく見てください」
などの、わかりきったことしか教えてくれません。
「自分は謎が解けている」ことによる優越的地位を、他人に共有したくないというナワバリ意識の現れです。
謎解きクラスタにとって、みんなが解けている謎が解けない状態は、生存を脅かされているのと同義で、この状態が長く続くと、命を落とします。
ですから、もし自分が解けない謎に遭遇した場合、多くは「成立してない」と言って、出題の不備を指摘することで難を逃れようとします。
中には、謎が解けているにも関わらず、「成立してない」や「別解がある」と声高に主張し、集団からさらに頭一つ抜けようとする人たちもいます。
そのような人たちは、謎解きチンピラと呼ばれています。
チンピラ、と自嘲的な言葉を使っておきながら、それを自称することで他の謎解きクラスタより上位の存在であるとアピールするのです。
このように、謎解きクラスタたちは、人よりも一秒でも速く謎を解くことを本能的に欲し、常識では考えられない能力が発達しています。
またごく限られた語彙を駆使して、優越的地位を周囲に知らしめるという習性を持っています。
そういう連中なのだと思っていないと、謎解きなんてやってられません。
本記事はこちらの企画に参加しています。
