人と関わる仕事を続けてきて、いま思うこと。
1人でも多くの『わかるぅ~』を目指す、すえながさん。です。
これまで仕事を通して、たくさんの人と向き合ってきました。
立場や役割は変わっても、
人と話し、人の選択に関わり、
人の感情の揺れに触れる、という点はずっと変わっていません。
最近、強く思うことがあります。
人との関係がうまくいく・いかないを分けているのは、
スキルや経験よりも、感情の扱い方なんじゃないか、ということです。
こちらは「ちゃんと説明したつもり」。
相手も「ちゃんと聞いたつもり」。
それなのに、なぜか噛み合わない。
そんな場面、誰しも一度は経験があると思います。
でも振り返ってみると、
そのズレは“理解力の問題”ではなく、
気持ちのすれ違いから始まっていることが多いんですよね。
人は、正しい話よりも、
「どう扱われたか」をよく覚えています。
どんな言葉を使ったかより、
どんな温度で向き合われたか。
ちゃんと聞いてもらえたか。
否定されなかったか。
その積み重ねが、
信頼になったり、違和感になったりする。
仕事をしていると、
つい「結論」や「成果」を急ぎたくなります。
でも、人との関係は、
急げば急ぐほど、置いていくものが増える。
相手が何を考えているか。
どこで迷っているか。
何に引っかかっているか。
そこに一度立ち止まれるかどうかで、
その後の関係は大きく変わる気がしています。
人と向き合う仕事は、
いつも正解が分かるわけじゃありません。
むしろ、
「これで良かったのかな」と考える時間のほうが多い。
でもその迷いは、
ちゃんと相手を見ようとした証拠でもある。
そう思えるようになってから、
人と向き合うことが、少しだけ楽になりました。
これからこのnoteでは、
仕事の話をしながら、
人間関係や対人のすれ違い、
気持ちの動きについて、少しずつ書いていこうと思います。
答えを出すためではなく、
一度立ち止まって考えるための文章として。
1人でも多くの『分かるぅ〜』を目指して。
