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Q.アンモナイトって食えるの?(時空料理人シリーズ)

#アンモナイト #中生代 #古生代 #地質学 #オウムガイ #生物学 #古生物
 よくある誤解だが、オウムガイアンモナイトは一応どちらも頭足類ではあるものの、「オウムガイ類」と「アンモナイト類」という違う種類の生物で、実はアンモナイトの方がタコやイカに近い(!)。

アンモナイトの貝殻。内側の隔壁部分をよく見ると真ん中に「初期室」という巻き始めの部分があるが、オウムガイにはない

 ということはつまり……

 食べられるのでは!?!?


 と、考えたワタクシ、このためだけに最新科学の粋を集めて作られたタイムマシーンを用意し、中生代にやってまいりました(※フィクションです。念のため)
(アンモナイト自体は古生代デボン紀前期(4億1920万年前〜)ぐらいからいるのですが、初期のバクトリテス亜綱の「直角貝(チョッカクガイ)」はその名の通りまったく巻貝ではないので今ではアンモナイトに含めないらしい)

〜妄想の景色(Bing Image Creatorで生成)〜

 よーし、パパその辺の海でアンモナイトキャッチしちゃうぞー、と道具を100均で購入。
 実際にフィリピンでオウムガイを捕獲して食べたことがある生物系Youtuberの平坂寛(ひらさか ひろし)氏によれば、海の生き物のクセになぜか鶏肉を餌にするといいらしい(?)のでトラップを沈めて待つこと一日。
 期待に胸を躍らせつつトラップを引き上げてみると……、無残にもナニモノかに食い破られていた(泣)
 どうやら肉食性の海生爬虫類にトラップごと破壊された模様。中生代の海は温暖で、大型の捕食者も多い(モササウルスやウミガメ、クビナガリュウに至っては全長10メートルを超える)。ちなみにアンモナイトですらも巨大で、当時日本近海に生息していたもの(パキデスモセラス)でも一メートル以上ある。
 やはりポ●モン、ゲットだぜ! みたいな具合でそう簡単にはいかないようだ。

★参考文献


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