グラディスは好きですか?そうですか。沙羅曼蛇のほうがいいんですか。
シューティングはいっぱいあるが、それぞれ好みが分かれるでしょ?当然なんですよ。
なぜかっていれば好みがあるから。
そう、好みがあるからこそ、グラディスが好きなんですよ。
やっぱり大好きグラディス

グラディウスとはコナミの名作STG。いろいろなSTGのベースにもなった。
そしてシューティングとは、難しいものというトラウマも植え付けていく。
ゼビウスとグラディウス
当時ゲームセンターのゲームといえば、シューティングでも同じような面を繰り返して遊ぶようなものが多かった。そこまで大きな変化はないのが基本だったと思う。
それが大きく変化したのはゼビウスの登場とのちのグラディウスだ。
ゲームセンターのゲームにおいて、縦スクロールでゼビウスの登場は、まるで戦艦ドレッドノートの登場と同じ。ゼビウスが登場する前と後で、縦スクロールのシューティングは大きく変わった。対地対空攻撃に分かれ、様々なキャラが登場してくる。この楽しさは格別なものがあった。
それと同様に横スクロールで革命を起こしたのはグラディウスだったと言っていい。カプセルを取ってその数によってパワーアップできる。そのパワーアップも派手だ。こんなゲームはそれまでなかった。
そしてこれ以降様々なシューティングゲームが、ゼビウスとグラディウスをどこかで真似して行くようになるのだ。これは新たな試みが生まれてきた証拠であり、それだけの完成度があったと言っていい。
はまり込むグラディウス

この映像はAIが叩いたものだがこんなにこやかには遊んでいない。グラディウスをやっているときがもろに真剣な表情で遊んでいたものだ。
この手のゲームはとかくうまい奴がいる。すべてのパターンを読み込んでいるかのごとく、アドリブなんてものはない。自分の手の平の上で遊んでいるような感覚だ。それをゲームセンターで見てるのが好きだった。
やがて変化が訪れる。それがファミコン版のグラディウスの登場だった。もういやってほど遊び擦り切れるほどコントローラーを握りしめた。永遠と周回できるぐらいやりこんだ。
だがそれに反発するように出てくるものがあった。それが沙羅曼蛇。
沙羅曼蛇の登場と変革
コナミという会社はいつでも革新的な試みを持ってきた。マルチスクロールという沙羅曼蛇の登場も同様だ。この当時、驚かされることはいつもコナミだったと言ってもいい。
沙羅曼蛇の登場
初めて見た時はとてもびっくりした。横スクロールのグラディウスのいとこかなんかかと思ったら、そもそもパワーアップのカプセルがない。アイテムに変わっていたのだ。
さらにさらにだ。やたらでかいボスを倒したと思ったら、そのまま縦スクロールになるじゃないか。それも2人で同時にプレイできる。
グラディウスをなんてのに変えてくれたんだと感じたのは間違いない。
沙羅曼蛇が起こした変革
沙羅曼蛇の登場によって、シューティングゲームは様々な方向性を見出すようになったと思っている。ただ打って倒すだけでなくパワーアップの方法などを独自性が求められるようになったからだ。
だからこそ、出所同じようなところとする、グラディウスと沙羅曼蛇は好き嫌いが分かれた。どちらも似たようなところが、アドリブが効くのはグラディウスの方。固定したパターンをひたすら詰めていくのが沙羅曼蛇。
のちのシューティングゲームは、しっかりと攻略パターンが作られるようになる。
これはアドリブで対応できないゲームが増えていくからだ。この先鞭をつけたのは沙羅曼蛇と思っている。
どちらが好きと言われたらグラディスが好きだ。実際にグラディウスも固定されたパターンがあり、攻略法も固定できる。うまいやつが固定パターンで攻略して行く姿を見ていたのだから、本当によく分かっている。それでも沙羅曼蛇ほど極端ではなかった。
ぶっちゃけて言えばどちらが好きでも楽しめばいいわけだが、やっぱり自分の手にしたグラディウスが可愛かった。

