読書日記〜「バラエティ 1981年12月号」
寒いです。とにかく寒くて寒くて。
自室にはとにかく古雑誌、CD、書籍など高温と多湿状態を避けたいものが多くて、暖房入れられないんですよ。
昨年末からもこもこフリースを部屋着にするようになってからは、CD聴いたり収納することはなんとか可能になりましたが。
で、CDを年明けからそんなに購入していないので、基本聴き直すことが中心になっているわけです。
好きなCDはそんなに変わらないので、noteに取り上げようとしたものは既に取り上げていることが多いのであります。
じゃ、行ってみよー。

・「バラエティ 1981年12月号」(角川書店)
リアル・タイムで買った号の大半は何度も何度も読み返しているので、コンディションがかなり悪い状態のものが多いです。
なぜかこの号はコンディションが上々なのですが、買い直してはいないので、リアル・タイムで買った号だと思います。
この号の巻頭記事は「Much Box」という短めのコラムが載っていて、読み返していてもほとんど記憶に残っていなかったんですよね。
藤子不二雄さん「トキワ荘青春日記」についてのコラムはやっぱり引き込まれます。
トキワ荘の存在がいかにレアなケースだったか触れられていますが、対比する存在が大泉サロンだったことに触れているのが興味深いです。うーむ。
あと、ゲルニカについてのコラムが面白かったですね。
この時点ではまだレコード・デビューしていなかったので、上野耕路さんと戸川純さんの紹介にスペースが割かれています。
上野さんの音楽遍歴やバンド歴が今読んでもかなりわかりやすく紹介されていますし、戸川さんの紹介文も上手くまとめられてますね。素晴らしい。
太田螢一さんにも触れてますから、紹介文として現在でも通用します、間違いなく。
記事の中で一番記憶に残っていたのが、「特別行動隊 秋の大冒険 乞食 ドキュメント東京24時間」です。
中学生だった私の中でうわーっと思った記事なんですが、どの号に載っていたかは記憶になかったので避けていたのかも?
しかも取材とレポートしているのが久住昌之さんだったという!
写真見たらやっぱり久住さんなんですよね。ビックリ。
今なら絶対通らない企画だと思います。
ちなみに泉昌之さんを好きになるきっかけは「ガロ」ではなくて、「バラエティ」なのでした。そういえば。
映画情報としては「セーラー服と機関銃」の速報(クランク・イン)と、「駅 STATION」の紹介です。
後者はセピア・カラーでのレポートなので、作品のイメージを上手く表してますね。
高倉健さんの存在の大きさはこの時点でも変わらないということなんですね。
これはテレビ放映で見て、映画館では観なかったはずです。
「陽炎座」特集は座談会というのが素晴らしいのですが、11月号の続きなのです。
顔ぶれは松田優作さん、大楠道代さんに原田芳雄さん。
中村嘉葎雄さんのインタビューは別枠で掲載されています。
「陽炎座」は映画館で観てますね。
「バラエティ」といえばの鈴木慶一さんの連載のゲストは宮崎美子さん(!)。
レコード・デビュー後ですね。
斉藤哲夫さんの「いまのキミはピカピカに光って」ですから、鈴木慶一さんと宮崎美子さんの関係はそこから始まるんですね。
作曲家としても慶一さんは作品提供しています。
手放さなかったのは宮崎美子さんが載ってるからですね。間違いないw
こうして読み返すと1981年と1982年は全号揃えなければ!と決心しましたよ。
時間がかかったとしても。
ではまたー。
