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【寄稿しました】ZINE「自分へのやさしい手紙」

■寄稿しました

うつ病経験者の原稿を募集している方がたまたま目に留まり、
あら私、条件を満たしているわと思い、
この度、寄稿させていただきました。

■ZINE「自分へのやさしい手紙」について

完成したZINEはこちらです。

12月25日初版🎄

この作品は、制作者のりんりんさんの呼びかけで集まった17名(+りんりんさんの原稿を含めて18名)のオムニバス作品です。
それぞれ、700〜800文字程度、見開き1ページを担当しています。

内容は、うつ病経験を通したものですがヘビーなものではなく、
過去の自分へのやさしい言葉、
今の自分に向けた応援メッセージ、
未来の自分に伝えたいことなどをテーマとしています。

私は、「すごいパンダ」として寄稿しました。
ここでエッセイ漫画として描いてきた内容も含んでいます。
それがあったからすぐに「やろう」と思えたし
「できる」と思いました。
そもそもnoteをやっていたからできたご縁ですし、
こんなこともあるんだなあ。参加してよかったなあと思います。

自分がここで描いてきたエッセイ漫画はこちら

自分のエッセイ漫画は
Kindle出版を目指しています。
本当は今年中にでも着手したかったのですが
まあ急がなくてもいいか、ゆっくりやろうと後回しにしていたところで
思いがけない形で漫画ではなく文章ですが
「自分の原稿が本になる」という一つの夢が今回叶いました。

ZINE界隈も今、アツいですよね〜!
作家さん(って呼び方で合ってるのか?編集者さん?)
の活動の幅も本当に広くて、イベント出展はもちろん
オンライン販売や小さな本屋さんを営んでいる方など
今は何でもやりたいと思えば手段はいくらでもあるなあと感心します。
またこういう機会があったら参加したいです。

私の原稿は、この記事の最後に載せますのでよかったらご覧ください。

■入手方法

・オンラインショップ

こちらのショップで販売されています。
https://yorisoibooks.base.shop/

・イベント

また、私は遠方で伺うことが叶いませんが
1月10日にイベントでの対面販売も予定されているとのことです。
イベント名:神戸まちのZINEフェス
場所:ふたば学舎
日時:1月10日11時〜17時


■私の原稿

十四年前の、すごいパンダさんへ

 お元気ですか?うつ病で精神科に入院している人にお元気ですか?は変かな?でも振り返ると 入院中に友達ができたり卓球をしたり陶芸をしたり意外と楽しくやっているよね?私の人生どう しちゃったのだろう、これからどうしたら良いのだろうと途方に暮れているかもしれないけれど 意外となんと かなるよ、とだけ言っておきます。
 そんなこと言われても今がつらいんだよって、信じられなかったりムカついたりすると思う。 それは私もよくわかる。大変だけどつらい時期はなんと かやり過ごすしかない。 終わりにしてしまったら本当に終わりだから。この十四年の間に、新しく就いた仕事があり、 新しく出会った人もたくさんいます。
 面白いゲームもたくさん出たよ。そんなエネルギーがないのはわかっています。 これが楽しめないということは相当調子が悪いということだから今は何も気にせずゆっくり 休んでください。
 世の中も大きく変わりました。いわゆる「普通の人」として生きることは実はとても大変なことだけど今はいろいろな生き方があるし情報交換する手段もたくさ んあります。 ネタバレする と、「普通の人」を目指してあなたは美術の教員になり、 デザイナー をしていた頃以上に慌ただ しい 日々を過ごしていきますが十年ほどすると再発して休職、退職をします。 そこでやっと、無理をして「普通の人」を目指していたことに気付き本当に自分が心地よい状態は何なのか、 自分と向き合って見つけていく こととなります。
 今は、自分が思い込んでいた「普通の人」像を手放して、フルタイム勤務は辞めて美術の講師業+作品制作をして生きています。 講師業で生活できるのは、無理をしてこれまで仕事をしてきてくれた自分のおかげです。
 だから、通らざるを得ない道ではあると思うけれど自分は思っている以上に疲れやすいし、リカバリーに時間がかかることを少しずつ受け入れて、どう過ごすのが一番安定できるのか、 自分第一で考えてあげてくださいね。とにかく自分を大事に!