不登校という出来事が、私に教えてくれた“あい”のかたち
〜息子たちが教えてくれた大切なこと〜
私は物心ついた頃から、
「手のかからないいい子」、
学校では「がんばり屋さん」
そんなふうに言われて生きてきました。
がんばること、人とうまく協調すること、
感謝されること、喜ばれること。
それが“望ましいこと”だと信じて生きてきました。
でも、ふと気づいたんです。
それって誰のための“正しいこと”だったんだろう。
私にとっての“本当に大事なこと”って…?
そう考えたとき、全部が
「私以外の誰かのため」だったのだとわかりました。
親のため、先生のため、友達のため、子どものため…
自分のこころは置き去りにして。
でも、今の私は、毎日を自分のために生きています。
その生き方を教えてくれたのは、息子たちでした。
息子たちは、不登校という出来事を通して
私に「本当に大切なこと」を気づかせてくれたのです。
長男が不登校になった時、
今まで生きてきた常識の概念が、
ガラガラと音を立てて崩れ落ちていきました。
なんとか学校へ行かせようと必死になればなるほど、悪化していく長男の状況。
そして数年後には次男も。
不登校になってからの数年間、私は、暗い暗いトンネルを彷徨っている感覚を味わいました。
そんな状況の中でも、世間体を気にしながら…
今振り返ると、息子たちは不登校という形で
凝り固まった私の価値観を、壊すしかない状況をつくってくれたのだと感じます。
もしあのままの生き方を続けていたら、
私はずっと“人のため”に自分のこころを置きざりにしたまま、人生を終えていたでしょう。
息子たちがくれた大きな“愛”。
その想いに、感謝という言葉だけでは追いつきません。
だから私は「自分を満たすことに全力で生きていく」と決めました。
毎日の小さな瞬間にも、心を満たす工夫を忘れずに。
その姿を見せることこそ、
息子たちへの最大の愛になると信じています。
そして今、こんな願いをそっと抱いています。
「大切な子どもたちが、誰よりも自分を愛し、
自分を満たしながら生きていける人になりますように。」
今日も、かけがえのない今、この瞬間も。
自分を、そして家族を大切にしていきたい。
それが、私の“あい”の形です。
***
一人ひとりが“自分のこころ”を満たすことができたら、
世界はもっと優しく、“あい”に溢れるのではないかと、私は思います。
***
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました💐
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