【MBTI】ENTPと恋愛、相性最悪説
いつの時代も、どんな場所においても、どんな状況にあっても恋愛話というものは必ず降って湧いてくるのだなということを最近身をもって知ってしまった筆者。そして私は18年生きていて恋愛というものとの相性が極めて悪いということを知ってしまいました。私個人の問題というよりは、ENTPという属性が大いに絡んでいるのではないかと思ったため、せっかくなので考察していきたいと思います。ここで触れる話はあくまで私個人のENTPという属性を前提にして考えているものであり、ENTP全員がこうだというわけではありません。あくまで1人のENTPの個人的な話であるということをご了承ください。
~ENTPの恋愛が向かない理由を心理機能から考察する~
今回は主にENTPの恋愛が向かない理由を心理機能から考えていきたいと思います。というか、個人的には恋愛との相性は心理機能で9割方説明できると考えています。心理機能を踏まえつつ、個人的な経験なども交えて考えていけたらと思います。
ENTPの心理機能としては①Ne(外向的直観)②Ti(内向的思考)③Fe(外向的感情)④Si(内向的感覚)⑤Ni(内向的直観)⑥Te(外向的思考)⑦Fi(内向的感情)⑧Se(外向的感覚)という序列で並ぶわけですが、恐らくMBTIで有名なのは第1機能から第4機能までの話で、第5機能から第8機能に関しては多少知名度が落ちるのではないかと思います。第5機能から第8機能の説明はここではより詳細に書かれている記事を引用するだけにとどめておきます。(長くなるのと、単純にめんどくささが勝ちました…)
個人的にはかなり分かりやすくまとめてあると感じたので、ぜひともご覧いただきたいです。
それでは、各心理機能がもたらすENTPと恋愛の相性の悪さの要素を述べていきたいと思います。
要素1:Fi(内向的感情)が盲点すぎる
さて、恋愛において重要な要素というのは、やはり自身の気持ちではないでしょうか。一般的に恋愛における「好き」と家族や友人などの親しい人に向ける「好き」というものは全く別物とされます。さらに恋愛における「好き」と所謂オタクの推しに向ける感情としての「好き」という気持ちもまた全然異なるものらしいです。
こういった気持ちの分別に対して働く心理機能こそがFiだと思うのですが、肝心のENTPにはその心理機能は第7機能にあって全く使いこなせません。というかそもそも自覚ができません。これがENTPが恋愛に向かない理由の半分を占めると思うくらいです。正直これはかなり痛手で、恋愛ならまだしも結婚というプロセスに至るにあたって本当に致命的。「自分は本当に相手のことが好きなのか」、「自分は相手を将来の伴侶としていきたいのか」こういった疑問に対して答えを持つことができないのです。
一度自分が恋愛沙汰に巻き込まれた時、自分は相手に対してどうしたいのか、好きなのか、全く自覚できませんでした。自分の気持ちを探しつつ曖昧な態度でごまかしていたうちに、その後紆余曲折のトラブルがあって『彼氏いない歴=年齢』を脱却するチャンスを失ってしまいました。
この自分の気持ちが分からないというのは自分だけの話にとどまりません。分からないことによって相手を無自覚に振り回します。それゆえ一般的にステレオタイプとして言われがちなENTPはサイコパスだのクズだのの辛辣な言葉が並んでしまうのではないかと思います。
要素2:Se(外向的感覚)への無意識的な恐怖及び嫌悪
同じようにFiを第7機能に持つESTPにも先ほど挙げた点は当てはまるのですが、あちらはまだいいと思います。ESTPはSeを第1機能として主軸に生きていますから。少なくとも恋愛と「無縁」という状態には陥らないのではないでしょうか。一方ENTPにとってSeは…悪魔とされる存在です。Fi以上に自覚ができません。
なぜSeが重要なのかと言われたら、それはSeこそがステータスに結び付くものであるからでしょう(正確に言えば、Seで仕入れた情報をTeで判断するといったところかもしれません)。世間で言われる相手に求める条件として挙げられるのは、身長、収入、学歴、容姿、センス…まあこういうのにSeが最も関与しているのは言うまでもありません。ENTPにとってこれらは正しく使えないとかいう範疇を越えています。向き合うことすらできない上に、実は無意識のうちに巣食っている機能だったりするのです。ESTPが「俺は美女としか結婚しない!!」とかを公言して憚らないのに対し、ENTPは「容姿で人を判断するなんて馬鹿げてる」と言っている割には実は容姿に対するこだわりが無意識的にある、というニュアンスですかね(ESTPを貶める意図は全くありません、悪しからず)。意外とこだわりがある、まあ言ってしまえば自分が意外と面食いであることに気が付いたのは本当に最近の事です。
さらにもう一つ困ったことにSeが操るものとして重要なのは。。。明け透けな物言いをすれば性欲もこれが司るのではないかと思います。こればっかりは他のENTPと相対したことがないので私の話しかできませんが、性欲というものに対して私は全く興味がありません。「なんで性欲が食欲、睡眠欲と並んで人間の三大欲求に入るんだ????」という疑問を今でも抱いています。世間で時折流れる性犯罪に関しても嫌悪すると同時に、理解ができないのです。というわけで、恋愛に性的要素すら交えることができません。これで十分に相性の悪さが伝わったのではないでしょうか。
要素3:Ne(外向的直観)の使用により生まれる錯覚
FiもSeも役に立たない、となったENTPが代替として使うのは..........…
........…まあ、言うまでもなく主機能Neですよね.........…。こいつは本当に錯覚をもたらす存在で困ったものです。このNeは恋愛においては最初に相手を探し出すことにはそこまで苦労しません。自分が興味ある人を探し出すという点において、Neのセンサーは協力な武器にはなります。なりますが。。。そのセンサーは本当にどこに対しても生まれてしまうので、困ったものなのです。普通に考えて到底恋愛対象にならないような相手に興味を持ちだしてしまって、本来恋愛相手として目にとめるべき相手よりも遥かに魅力的に映って恋愛そっちのけで夢中になってしまう。挙句の果てにそれを恋愛感情として錯覚してしまって悩む、など。高校の時に自分の興味を引き出してくれた教師に対してその教師の方をもっと深堀りしたくなるとかなんて日常茶飯事でしたからね。一度巻き込まれた恋愛沙汰に関しても、相手よりも遥かに教師の方にもっと知りたいという興味があったとかいう…本当に最悪です。サイコパスだのクズだのの罵倒はごもっともです…今だって同性の気の合う友人一筋状態です。まあ年代が近くなっただけでも進歩でしょう(そこじゃない)。まあENTPにとって一番好都合なのはそのような興味を掻き立てられるような異性が現れてくれることなのですが…
そしてこのNeは飽き性という本当に困った性質を付与してしまうのです。掘って掘って掘りつくした後、急速に興味を失ってしまう。掘りつくす前にちょっとした期待外れの落胆を生んでもアウトという状態です。どうしようもない。ENTPでよく浮気話とか不倫沙汰とかの話を聞くような気もしますが、社会的規範とか倫理とかの話は脇において、まあ起こりますよねという感じです。これはNeだけの問題ではなく、後述するSiの問題も多分に絡んでくる話ではあります。
要素4:Si(内向的感覚)の不足という名の爆弾
ENTPにとってSiは第4機能に当たりますが、これは最も発達の遅い心理機能です。先ほど挙げたFi,Seほどではありませんが、やはり使いにくい機能で、これが苦手な私は日常で頻繁に計算ミスや物忘れを繰り返しています。そんなSiの不足は先ほど挙げた浮気・不倫などの問題に繋がってしまいます。まあ、安定なんぞ嫌なのです。自分の中にあるドーパミンをドバドバ出してくれるような人に出会ったら、そりゃあ他のことそっちのけで追いかけたくなってしまうのがENTP。多分ENTPの恋愛の悩みで結構ありそうなのが、「長続きしない」というのもあるかと思います。それは大いにこのSi劣等が寄与していますよね…。夫婦関係を数十年も続けているビジョンというのが少なくとも今の自分には全く見えません。たとえ恋愛に縁のない状態でいたとしても、恋愛という単語が頭を過った際に真っ先に考える不安は「どうせずっと好きでいられる保証もないし相手の方から愛想尽かされていつか終わってしまうんだろうな」という終わりへの不安です。だからこそ、だったら最初から始めなければいいという結論に至ってしまい、とことん恋愛への興味を別のことに向けようとしてしまうのです。…本当に悲しいことだ。
あとは、このSi劣等により些細なことを忘れるというのもありますね。記念日だの誕生日だのルールだのを完全に忘れてしまう。その人そのものの本質に意識が行き過ぎて、細かいことを忘れてしまうような…。遅刻癖とか部屋の汚さとかでお断りされるかもしれません。とにかく、Siの欠如は「だらしない奴」という印象を与えてしまい、いくらいい雰囲気ができたとしてもそれをぶち壊してしまうという爆弾となってしまうのです。
要素5:Fe(外向的感情)で無意識にできる罠
今まで述べてきたことは多かれ少なかれINTPにも当てはまることなのですが、ENTPとINTPの中で大きく変わるのは、Feが第3機能か第4機能かということです。かなり違いを与えると思います。おそらくINTPがFeによってもたらされる不安は「デリカシーがないと言われて喧嘩に発展するのではないか」だと思うのですが、ENTPの場合は「中途半端なFeによっていつか騙されるのではないか、あるいは自分が相手を騙すのではないか」という思いです。まあ、ここは人によって違うところかもしれませんが...。
おそらく多くのENTPは幼少期はNeとTiを主軸に生きていくはずです。ただ時間が経つにつれ、いずれその2つだけでは立ち行かなくなるということを自覚し始めます。その解決策として発展させていくのがFeです。このFeはNe,Tiほどは上手く操れません。暴走し始めて自己犠牲的になってしまうか、上手く操れないがゆえに代替にTeを使い始めるかのどちらかです。ただ、どちらにせよ不完全ながらもFeを武器として持つこととなります。そしてそのFeは「相手が求めること、あるいは相手が喜ぶことを基準に行動する」という方向に働きます。一見良さげに見えますが、これによってENTPは恋愛において、というか恋愛に限らず騙し、騙されるという方向に作用することになります。ENTPは言語を弄んで人を騙すことが得意とされるステレオタイプもありますが、意外にも詐欺にも遭いやすいらしいです。これは紛れもなく不完全なFeの仕業でしょう。
騙す側に働くと言っても、その原因はやはりFiの欠如にあると思います。自分がどうしたいかが分からないから、とりあえず他人が喜ぶように行動する。少なくともFeによって相手が求めていそうなことは何となく察せられるのです。Feを用いて見えないFiを躍起になって探す、あるいはNeの快感に溺れるのでしょう。もしかしたら両方かもしれません。とにもかくにも、相手にとっては最悪極まりありません。この微妙なFeのおかげでENTPは落とすのは結構得意だったりするのです。自分が該当するかは..…分かりませんが。
一方やはり騙される側になってもそれは根深いトラウマとなってしまうのでしょう。これは恋愛に嫌気がさす方向に走ると思います。どちらにせよ、Feが未成熟であることによってENTPの恋愛不向きはさらに加速していくのです。
要素6:Ti(内向的思考)が全力で掛けるブレーキ
結局今までの話はENTPのある意味武器とも言えるTiがもたらしたものなのでしょう。一つ一つの要素の積み上げで論理を持って行くのはTiを使えばお安い御用です。この機能によってENTPは比較的他のタイプと比べてメタ認知を使いこなせているような気がするのですが…殊恋愛においてはそれが完全に悪い方向に作用しているようです。第一恋愛は自分の気持ちが勝負なのに、それを冷静に俯瞰し始めて「何でこんな気持ちになるんだろう」とか考えだしたら情熱もへったくれもありませんよ。まさに恋愛においては完全にブレーキです。Neで捕まえてきた相手に関しても、Neで掘りつくしたり、長い間一緒にいるとか考えだしたりしたときにブレーキとなってしまうのでしょうね。
~終わりに~
というわけで、長々とENTPが恋愛に不向きな理由を考えていきました。途中から若干文章に疲れが見えているような気もしますが…まあそれは目をつぶってください。繰り返しますが、あくまで”ENTPである私”の話であり、ENTP全体に当てはまるというわけではないと思います。他の方からの視点も聞いてみたいところではあるので、よろしければコメントお願いいたします。
