仕事の幅が広い人ほど、自分らしい肩書きを急いで決めなくていい理由
こんにちは。
起業家サポーターとして、事業の裏側に伴走している福岡すみれです。
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「肩書きは何ですか?」
この質問に、すぐ答えられない。
そんな経験はありませんか。
オンライン秘書でもあるし、事務局もしている。
資料も作るし、ライティングもする。
ときにはプロジェクト全体の進行管理を任されることもある。
「結局、私は何屋なんだろう。」
そんなふうに悩む方は、とても多いです。
SNSを見ていると、「〇〇コンサルタント」「△△デザイナー」と、一言で伝わる肩書きを持っている人が目につきます。
だからこそ、「私も早く肩書きを決めなきゃ。」と焦ってしまうのかもしれません。
でも私は、仕事の幅が広い人ほど、無理に一つの肩書きへ自分を当てはめなくてもいいと思っています。
幅広く仕事をしているのは、強みでもある
サポートの仕事は、職種だけでは説明しきれないことが少なくありません。
例えば、講座運営のサポートをしていると、
受講者対応をしながら、
進行スケジュールを管理し、
講師とスタッフの情報共有を行い、
終了後にはアンケートを整理して改善点をまとめる。
どれか一つだけを切り取ると「事務局」です。
でも実際には、運営全体を支える仕事になっています。
こうした働き方は、「何でも屋」なのではなく、一つの事業をいろいろな角度から支えているということ。
だから、肩書きが一つでは表しきれないのは、むしろ自然なことです。
肩書きよりも、「どんな価値を届ける人か」
クライアントが知りたいのは、肩書きだけではありません。
「この人は、どんなふうに関わってくれる人なんだろう。」
ということです。
例えば、
「オンライン秘書」という肩書きでも、
スケジュール管理が中心の人もいれば、
チーム全体の動きを整える人もいます。
「ライター」という肩書きでも、
記事を書くことが中心の人もいれば、
お客様の導線まで考えて文章を設計する人もいます。
同じ肩書きでも、価値の出し方は人それぞれです。
だから、本当に伝えたいのは肩書きよりも、「私はこんな関わり方で事業を支えています」ということなのだと思います。
仕事を続けるほど、肩書きは変わっていく
実際に、長く活動している人ほど、肩書きが変化していることは珍しくありません。
最初はデザイナーとして仕事を始めた人が、お客様との打ち合わせを重ねるうちに、ブランド全体の見せ方まで相談されるようになる。
オンライン秘書として入った人が、いつの間にか新しいサービスの進め方や、チーム体制についても相談されるようになる。
こうした変化は、仕事の幅が広がったからではありません。
クライアントとの信頼関係が深まり、「この人なら一緒に考えてくれそう」と思ってもらえた結果です。
つまり、肩書きは先に決めるものというより、仕事を積み重ねた先で少しずつ育っていくものなのです。
自分を一つに決めつけない
肩書きを急いで決めようとすると、
「これは私の仕事じゃありません。」と、自分で可能性を狭めてしまうことがあります。
もちろん、何でも引き受ける必要はありません。
でも、「私だからこそ役立てる場面はないかな」と考える余白は残しておきたいと思うのです。
例えば、
資料づくりを依頼されたことがきっかけで、情報整理の相談を受けるようになる。
コミュニティ運営をサポートしているうちに、参加者の声をまとめて次の企画づくりにも関わるようになる。
サポートの仕事は、信頼が増えるほど、仕事の境界線が少しずつ広がっていくことがあります。
その変化は、自分の軸がないからではなく、クライアントの事業を理解しているからこそ生まれるものです。
肩書きではなく、積み重ねた価値があなたを表していく
「私は何者なんだろう。」
そう迷う時期があっても大丈夫です。
むしろ、いろいろな現場で経験を積み重ねている人ほど、簡単には一言で表せないものです。
焦って名前をつけるよりも、
どんな場面で喜ばれてきたのか。
どんな相談を任されることが増えてきたのか。
どんな関わり方をすると、クライアントの事業が前に進むのか。
そんな積み重ねを振り返ってみてください。
肩書きは、自分で無理につくるものではなく、届けてきた価値を言葉にした結果として、少しずつ形になっていくものです。
だから、仕事の幅が広い今の自分を、焦って一つの言葉に閉じ込めなくても大丈夫。
あなたが積み重ねてきた経験は、バラバラな仕事ではなく、「事業を支える」という一本の軸でつながっています。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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