【天皇賞春】過去20年データ考察第三弾 好走馬60頭の距離実績について考察
■好走馬の距離実績
過去20年好走馬60頭
(2500m以上のOP~G1で5着以内)
ヘデントール 4歳 菊花賞 2着
ビザンチンドリーム 4歳 レッドシーターフH 1着 菊花賞 5着
ショウナンラプンタ 4歳 阪神大賞典 4着 菊花賞 4着
テーオーロイヤル 6歳 阪神大賞典 1着 ダイヤモンドS 1着
ブローザホーン 5歳 阪神大賞典 3着 札幌日経 1着
ディープボンド 7歳 天皇賞春 2着 阪神大賞典 1着
ジャスティンパレス 4歳 阪神大賞典 1着 菊花賞 3着
ディープボンド 6歳 天皇賞春 2着 阪神大賞典 1着
シルヴァーソニック 7歳 レッドシーターフH 1着 ステイヤーズS 1着
タイトルホルダー 4歳 日経賞 1着 菊花賞 1着
ディープボンド 5歳 阪神大賞典 1着 天皇賞春 2着
テーオーロイヤル 4歳 ダイヤモンドS 1着
ワールドプレミア 5歳 日経賞 3着 菊花賞 1着
ディープボンド 4歳 阪神大賞典 1着
カレンブーケドール 5歳 日経賞 2着 有馬記念 5着
フィエールマン 5歳 天皇賞春 1着 菊花賞 1着
スティッフェリオ 6歳 日経賞 3着
ミッキースワロー 6歳 日経賞 1着
フィエールマン 4歳 菊花賞 1着
グローリーヴェイズ 4歳 菊花賞 5着
パフォーマプロミス 7歳 アルゼンチン共和国杯 1着 目黒記念 3着
レインボーライン 5歳 阪神大賞典 1着 菊花賞 2着
シュヴァルグラン 6歳 有馬記念 3着 天皇賞春 2着
クリンチャー 4歳 阪神大賞典 3着 菊花賞 2着
キタサンブラック 5歳 有馬記念 2着 天皇賞春 1着
シュヴァルグラン 5歳 阪神大賞典 2着 アルゼンチン共和国杯 1着
サトノダイヤモンド 4歳 阪神大賞典 1着 有馬記念 1着
キタサンブラック 4歳 有馬記念 3着 菊花賞 1着
カレンミロティック 8歳 天皇賞春 3着 阪神大賞典 4着
シュヴァルグラン 4歳 阪神大賞典 1着
ゴールドシップ 6歳 阪神大賞典 1着 有馬記念 3着
フェイムゲーム 5歳 ダイヤモンドS 1着 アルゼンチン共和国杯 1着
カレンミロティック 7歳 阪神大賞典 4着
フェノーメノ 5歳 日経賞 5着 天皇賞春 1着
ウインバリアシオン 6歳 日経賞 1着 有馬記念 2着
ホッコーブレーヴ 6歳 日経賞 2着
フェノーメノ 4歳 日経賞 1着
トーセンラー 5歳 菊花賞 3着
レッドカドー 7歳 ヨークシャーC 1着 サガロS 2着
ビートブラック 5歳 ダイヤモンドS 4着 菊花賞 3着
トーセンジョーダン 6歳 有馬記念 5着 アルゼンチン共和国杯 1着
ウインバリアシオン 4歳 日経賞 2着 菊花賞 2着
ヒルノダムール 4歳 なし
エイシンフラッシュ 4歳 なし
ナムラクレセント 6歳 阪神大賞典 1着
ジャガーメイル 6歳 目黒記念 2着 天皇賞春 5着
マイネルキッツ 7歳 日経賞 1着 有馬記念 5着
メイショウドンタク 4歳 万葉S 3着
マイネルキッツ 6歳 日経賞 2着
アルナスライン 5歳 日経賞 1着 アルゼンチン共和国杯 3着
ドリームジャーニー 5歳 有馬記念 4着 菊花賞 5着
アドマイヤジュピタ 5歳 阪神大賞典 1着 アルゼンチン共和国杯 1着
メイショウサムソン 5歳 天皇賞春 1着 菊花賞 4着
アサクサキングス 4歳 菊花賞 1着
メイショウサムソン 4歳 有馬記念 5着 菊花賞 4着
エリモエクスパイア 4歳 ダイヤモンドS 2着
トウカイトリック 5歳 阪神大賞典 3着 ダイヤモンドS 1着
ディープインパクト 4歳 阪神大賞典 1着 有馬記念 2着
リンカーン 6歳 日経賞 1着 有馬記念 3着
ストラタジェム 5歳 日経賞 2着 菊花賞 5着
かなり見難いですが、過去20年で好走した60頭の実績を簡単にまとめました。
個人的に気になるのが4歳馬は比較的実績が無くても大丈夫かなと言う印象です。
具体的にボーダーを引いて明確にしていきましょう。
・5歳以上馬の実績
ブローザホーン 5歳 阪神大賞典 3着 札幌日経 1着
ディープボンド 5歳 阪神大賞典 1着 天皇賞春 2着
ワールドプレミア 5歳 日経賞 3着 菊花賞 1着
カレンブーケドール 5歳 日経賞 2着 有馬記念 5着
フィエールマン 5歳 天皇賞春 1着 菊花賞 1着
レインボーライン 5歳 阪神大賞典 1着 菊花賞 2着
キタサンブラック 5歳 有馬記念 2着 天皇賞春 1着
シュヴァルグラン 5歳 阪神大賞典 2着 アルゼンチン共和国杯 1着
フェイムゲーム 5歳 ダイヤモンドS 1着 アルゼンチン共和国杯 1着
フェノーメノ 5歳 日経賞 5着 天皇賞春 1着
トーセンラー 5歳 菊花賞 3着
ビートブラック 5歳 ダイヤモンドS 4着 菊花賞 3着
アルナスライン 5歳 日経賞 1着 アルゼンチン共和国杯 3着
ドリームジャーニー 5歳 有馬記念 4着 菊花賞 5着
アドマイヤジュピタ 5歳 阪神大賞典 1着 アルゼンチン共和国杯 1着
メイショウサムソン 5歳 天皇賞春 1着 菊花賞 4着
トウカイトリック 5歳 阪神大賞典 3着 ダイヤモンドS 1着
ストラタジェム 5歳 日経賞 2着 菊花賞 5着
テーオーロイヤル 6歳 阪神大賞典 1着 ダイヤモンドS 1着
ディープボンド 6歳 天皇賞春 2着 阪神大賞典 1着
スティッフェリオ 6歳 日経賞 3着
ミッキースワロー 6歳 日経賞 1着
シュヴァルグラン 6歳 有馬記念 3着 天皇賞春 2着
ゴールドシップ 6歳 阪神大賞典 1着 有馬記念 3着
ウインバリアシオン 6歳 日経賞 1着 有馬記念 2着
ホッコーブレーヴ 6歳 日経賞 2着
トーセンジョーダン 6歳 有馬記念 5着 アルゼンチン共和国杯 1着
ナムラクレセント 6歳 阪神大賞典 1着
ジャガーメイル 6歳 目黒記念 2着 天皇賞春 5着
マイネルキッツ 6歳 日経賞 2着
リンカーン 6歳 日経賞 1着 有馬記念 3着
ディープボンド 7歳 天皇賞春 2着 阪神大賞典 1着
シルヴァーソニック 7歳 レッドシーターフH 1着 ステイヤーズS 1着
パフォーマプロミス 7歳 アルゼンチン共和国杯 1着 目黒記念 3着
カレンミロティック 7歳 阪神大賞典 4着
レッドカドー 7歳 ヨークシャーC 1着 サガロS 2着
マイネルキッツ 7歳 日経賞 1着 有馬記念 5着
カレンミロティック 8歳 天皇賞春 3着 阪神大賞典 4着
上記の通り好走馬全馬が「2500m以上のG3~G1戦で掲示板内」に走った経験がありました。
その中でも好走が無かったのはドリームジャーニーとカレンミロティックの2回のみ。
ドリームジャーニーは2500m以上のG1で複数回掲示板を確保、カレンミロティックは前走の阪神大賞典で4着に入っていました。
どちらも3着と連対していませんので、5歳以上で天皇賞春で勝ち負けをするには「芝2500m以上の重賞好走実績」が必須になってくると思います。
・今年の該当馬
アクアヴァーナル 阪神大賞典2着
アドマイヤテラ 阪神大賞典1着
エヒト 日経賞4着
ケイアイサンデラ なし
サンライズソレイユ なし
シンエンペラー なし
スティンガーグラス ダイヤモンドS1着
タガノデュード なし
ヘデントール 天皇賞春1着
ホーエリート ステイヤーズS1着
マイネルカンパーナ ステイヤーズS2着
ミステリーウェイ アルゼンチン共和国杯1着
ヴェルテンベルク ダイヤモンドS4着
ヴェルミセル ダイヤモンドS3着
実績の無かった3頭が走れば過去20年では初の出来事になります。
残りのエヒト、ヴェルテンベルク辺りは過去のドリームジャーニーやカレンミロティックと同パターンなので3着争いが限界のイメージです。
・4歳馬の実績
ヘデントール 4歳 菊花賞 2着
ビザンチンドリーム 4歳 レッドシーターフH 1着 菊花賞 5着
ショウナンラプンタ 4歳 阪神大賞典 4着 菊花賞 4着
ジャスティンパレス 4歳 阪神大賞典 1着 菊花賞 3着
タイトルホルダー 4歳 日経賞 1着 菊花賞 1着
テーオーロイヤル 4歳 ダイヤモンドS 1着
ディープボンド 4歳 阪神大賞典 1着
フィエールマン 4歳 菊花賞 1着
グローリーヴェイズ 4歳 菊花賞 5着
クリンチャー 4歳 阪神大賞典 3着 菊花賞 2着
サトノダイヤモンド 4歳 阪神大賞典 1着 有馬記念 1着
キタサンブラック 4歳 有馬記念 3着 菊花賞 1着
シュヴァルグラン 4歳 阪神大賞典 1着
フェノーメノ 4歳 日経賞 1着
ウインバリアシオン 4歳 日経賞 2着 菊花賞 2着
ヒルノダムール 4歳 なし
エイシンフラッシュ 4歳 なし
メイショウドンタク 4歳 万葉S 3着
アサクサキングス 4歳 菊花賞 1着
メイショウサムソン 4歳 有馬記念 5着 菊花賞 4着
エリモエクスパイア 4歳 ダイヤモンドS 2着
ディープインパクト 4歳 阪神大賞典 1着 有馬記念 2着
実績が無かったヒルノダムールとエイシンフラッシュの過去成績を見ると、ヒルノダムールは菊花賞7着とは言え着差は0.4秒差、エイシンフラッシュは菊花賞に出走はありませんが有馬記念で7着、着差は0.4秒差でした。
「2500m以上のOP戦を好走orG1で0.5秒差以内」
このボーダーなら天皇賞春で好走した過去20年の4歳馬全馬が該当します。
・今年の該当馬
クロワデュノール なし
プレシャスデイ なし
今年の出走4歳馬の2頭は上記条件を満たしていませんでした。
■クロワデュノールの取捨
恐らく多くの方がクロワデュノールの距離実績について不安を抱えていると思います。
もちろん私もその内の1人です。
ここまで過去20年好走馬の距離実績について書いてきましたが、クロワデュノールが今年の天皇賞春で好走した場合、芝2500m以上のレースを一度も使っていない馬の好走は過去20年では初パターン(天皇賞春の歴史上初かも…)となりそうです。
先に私の独断と偏見による結論から書きたいと思います。
クロワデュノールは…
「買い」
距離実績が無くとも買いで結論を出したいと思います。
その理由については3つあります。
まず1つ目は過去のヒルノダムールとエイシンフラッシュの長距離実績の無い4歳馬の好走が大きいかなと感じています。
ヒルノダムールは皐月賞で2着、好走した中での一番長い距離は日経新春杯の2400m2着
前走の大阪杯(この時はG2)で古馬との対決を制して天皇賞春でも1着
エイシンフラッシュは皐月賞3着、ダービーを勝利、好走した中で一番長い距離はダービーの2400m戦
前走の大阪杯で3着、本番の天皇賞春では2着に好走しています。
ヒルノダムールはG1勝利が無い分、前走の古馬戦で勝利
エイシンフラッシュは古馬実績が無い分、G1を勝利
どちらも芝2400mで連対経験あり。
クロワデュノールはこれらの実績と比較しても圧倒的に抜けた存在かなと感じています。
クロワデュノール
ホープフルS 1着
皐月賞 2着
ダービー 1着
大阪杯 1着
古馬G1を勝利、G1を3勝、上記2頭と同じく2400m戦での実績あり。
距離実績が無い事は上記2頭と同じ、しかし古馬を倒してG1勝利、クラシックでも勝利と比較にならないほど実績はあります。
ヒルノダムールとエイシンフラッシュが好走している以上、クロワデュノールを簡単に消せないと思っています。
2つ目の理由が「基本的に例外を作るのは4歳馬」である事
ここまで毎日更新してきた私のデータ考察を読んでくれている人には伝わっていると思いますが、斤量データなどがその代表格ですが比較的キャリアの浅い4歳馬はデータでは補いきれない部分が多いと感じています。
まだ判明していない距離実績の部分も同じで、未知数な部分は例外になりやすいです。
クロワデュノールが4歳馬で無い場合、距離実績の無い馬にも関わらず人気するので嫌って良い材料だと思います。
しかしクロワデュノールは4歳馬、今回は最初のヒルノダムールとエイシンフラッシュの例があるので、そもそも2500m以上を一度も使っていないクロワデュノールを即切りする事はこれまでの実績からできないと判断しました。
3つ目の理由が「前年の菊花賞好走馬が1頭も出走しない」点です。
もう一度好走した4歳馬一覧のところまでスクロールして見ていただけると分かると思いますが、とにかく「菊花賞好走馬が強いレース」です。
好走せずとも前年の菊花賞で掲示板に入っていた4歳馬の好走率は非常に高く今年も期待していましたが…
1着エネルジコ
2着エリキング
3着エキサイトバイオ
4着ゲルチュタール
5着レッドバンデ
残念な事に今年は1頭も出走しません。
恐らくですが、もし仮にエネルジコが順調だったら…エリキングが出走していたら…かなりの確率で馬券になっていたかなと個人的には思います。
これらの馬が出走しない今年の天皇賞春、申し訳ないですが「今年は相当レベルが低い」と感じています。
他のライバルが出走しない分、クロワデュノールの実績だけで言えば抜けた存在で間違いありません。
多少の距離不安は度外視でクロワデュノールが好走する未来にBETするのは今年に限っては正しい判断だと思っています。
クロワデュノールより実績の無いヒルノダムールとエイシンフラッシュの好走、過去の例外馬は基本4歳馬、今年はライバル不在の手薄なメンバー構成、この3点から仮に距離が原因で凡走したとしても、好走する確率が高いと判断した自分の考えには悔いが残りませんので「買い」で結論を出しました。
まだ決まっていない「枠順」も非常に重要な部分なので、その辺りは詳しく明日以降の記事でまとめて行きたいと思います。
それでは次の記事でまた会いましょう。
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