“わたしって、どんな人?”を可視化する|シアフル ウェルビーイングタイプ診断
こんにちは、シアフル開発チームです。
これまで、このアプリが生まれた背景や、Well-beingに込めた思いなどについてお話ししました。
今回は、シアフルの入り口ともいえるウェルビーイングチェック(19タイプ診断)のロジックについて、開発者の濱谷へのインタビューを通じて解説します。
濱谷 尚志|Takashi Hamatani
住友生命 新規ビジネス企画部
シアフルではウェルビーイングタイプ診断のアルゴリズム開発、ウェルビーイングアクションの設計・レコメンドアルゴリズムの実装を担当。
過去には通信事業者にて、人のライフログに基づいたウェルビーイング度の推定や認知機能のスコア化などのサービスを開発。
「なんでこのタイプになったの?」がわかる診断って?
(開発チーム)
シアフルの診断、結果が出たときに「なんかわかる気がする」って思ったんですよね。今日は、その診断の裏側がどうなっているのか、開発者の濱谷に聞いていきます。
さっそくですが、この診断ってどうやって“19タイプ”に分けているんですか?
(濱谷)
19タイプに診断するためには、全部で32問の質問に答えてもらっています。
その中でも前半の21問が特に大事で、これはユーザーの生活の中での身体・精神・社会的なウェルビーイングに関する価値観を聞く質問なんです。
この21問の回答傾向をもとに、19のタイプを判別しています。
難しすぎない。でも“あ、私こういうとこあるかも”が出るように
(濱谷)
タイプの判別は、実はシンプルな構造なんですよ。診断ロジックでは、
価値観全体のバランス
価値観の強弱(どんな価値観が強く出ているか)
この2つの軸でユーザーをタイプ分けしています。
簡単に言うと、答え方そのものが結果に直結する設計なので、
診断を受けた方も「なんでこの結果なんだろう?」という違和感はあまりないようになることを期待しています。
「自分で選んだ結果だから、納得できる」設計に
(開発チーム)
なるほど…。複雑なアルゴリズムで無理やり当てはめるんじゃなくて、
自分の価値観の傾向がそのまま映し出されるっていう感じですね。
(濱谷)
まさにそうです。“当てられた”というより、“自分で導き出した”という感覚に近いように設計しています。
だからこそ、その先のアクション提案も、自分ごととして受け止めていただけるように、という想いを込めているんですよね。
“身体・心・つながり”だけじゃない。私たちが大事にしたいもの
(開発チーム)
ちなみに、その32問の質問って、どんなふうに設計されているんですか?
“少ない質問で本質を捉える”って、かなり難しいことですよね?
(濱谷)
はい。まず最初の21問については、既存のWell-beingに関する価値観調査票をライセンスの提供を受けた上で活用していて、比較的すんなり決まりました。
よくあるWell-beingの定義では、身体的・精神的・社会的という3つの要素が強調されます。
これはWHOの定義でも触れられている通りですね。
ただ、私たちは生命保険会社として、経済的なWell-beingも同じくらい重要だと考えています。だからこそ、残りの質問設計では、
経済的なWell-beingに関する設問をできるだけ少ない数で正確に捉えること
既存の枠組みにとらわれない価値観の質問を新たに設計すること
この2点をとても意識しました。これらの設問に対する回答の傾向についてもデータ分析を行い、タイプ診断を引き続き拡張していきたいと思っています。
“質問は少なく、でも深く”。そのバランスを大切に
(濱谷)
回答の負担を減らすこともすごく大事にしています。
たとえば、診断というと「長くて疲れる」「最後までたどり着けない」みたいな印象を持つ方もいると思います。
だからこそ、必要最小限の設問数にとどめつつ、できるだけ答えやすいUI設計を心がけています。
診断はゴールじゃなくて、シアフルでの出発点。
だからこそ、最初のステップで疲れてしまうような作りにはしたくなかったんです。
診断は終わりじゃない、“提案の精度”はここから進化する
(濱谷)
ちなみに、この32問の回答は、今後さらにアクション提案の精度を上げるためにも活用されていきます。
ユーザーが「今のわたしにちょうどいい」アクションを受け取れるように、
タイプ診断ロジックとレコメンドロジックがどんどんつながっていく予定です。そうして、いろいろなアクションを経験して、ふと改めてウェルビーイングチェックを受けた時に、自分のタイプが変わっていた。そんな体験を提供したいと思っています。
ですので、“一度診断して終わり”ではなく、“じぶん自身のウェルビーイングの変化を楽しむ旅のはじまり”なんです。
編集部コメント
開発担当者へのインタビューを通じて感じたのは、シアフルのウェルビーイングタイプ診断は「あなた自身の声をそのまま写す鏡」のようだということです。
難しい専門用語や無理な当てはめではなく、日常の中で大切にしていることを少しずつ答えていくうちに、「あ、これがわたしなんだ」と腑に落ちる。
だからこそ、結果を受け取ったときの納得感があるのだと思います。
さらに、その先には「今のわたしにちょうどいい行動」を提案してくれる仕組みが続いていく。診断はゴールではなく、新しい一歩のきっかけなのです。
あなたもぜひ、この診断をきっかけに“自分らしさ”と向き合う時間を楽しんでみてください。
シアフルは、あなたの毎日に“ちょっといい気づき”を届けるライフスタイルアプリ。
診断で自分の傾向を知る
毎日に合ったアクションを受け取る
少しずつ、変化と気づきを楽しむ
小さな選択が、未来の自分をつくっていく。
その体験を、ここから一緒に始めてみませんか?
