【カクヨムコン11】そして人生になっていく。
カクヨムコン11、結果発表きましたね!
私は短編での初参加でしたが中間に通ることができ、最終で落選となりました。無念〜。しかしXの相互さんが何人か受賞されていて、うおー!👏となりました。いやー、めでたい。この倍率での受賞はほんとうに凄い!改めておめでとうございます!!
複数受賞されている方、初参加で受賞している方、逆に何回チャレンジしても結果が出ず、もう筆を折りたいと苦しんでいる方。Xのタイムラインが人生の縮図状態になっていく——
そんな中、私は気が付くとゲームの企画書を書きあげ、集英社ゲームズに応募していました。
きっかけは『シュレディンガーズ・コール』というゲームの記事がたまたまタイムラインに流れてきて、そのゲームを作ったチーム名が【アクロバティックチリメンジャコ】だった。
マジで、これだけです。
米狂いの前がちりめんじゃこ狂いだったので脊髄が反射しました。
しかし、面白いものでゲームの企画内容はもちろん稲獣の刈人なんですが、これがきっかけで稲獣をどういうゲームにしたいのか私の中で一段階明瞭になったのです。最初はシンプルにアクションRPGベースのループで考えてたんですが、リザルト時、米をどう取り扱うかでストーリー分岐するような仕様をふと思いつきました。
「このゲームシステムは割と新しいし、この作品のテーマとめちゃくちゃ相性いいのでは…!?」
とテンションがあがりました。これ、多分小説の骨格をしっかり考えて作ってたおかげで、思い付けたゲームシステムなんですよね。ゲーム企画だけやってたら、見えてこなかった機能だと思います。ほんとうに。
集英社ゲームズさん側での採否は1ヶ月ほどで連絡が来るようなのですが、自分の中でこのシステムは絶対作りてぇ〜!ってなったので採否とか関係なくちゃんと仕様詰めて作ってみよ!となっています。このワクワク感がうれしい。
で、小説の話に戻りますが。
今回カクヨム短編で参加した作品はカクヨム短編用に書き下ろしたものでした。そもそも私はカクヨムコンに参加しないつもりだったのですが、相互さんの誘いもあり、じゃあ書いてみるかーと勢いで書いたものです。しかし思いがけず良い作品となり、読者さんの反応も良かったのでこのままPV0で置いておくのも勿体無いので改稿して他公募に持っていこうかなと思います。
それかサウンドノベルにしてゲームにするのもありかもしれない。チカになってミチルに絵を描いてあげるハートフルゲーム。いいね。
一つの結果がダメでも、やれることはまだ色々あります。
私は挫折を挫折のままにしない、というマインドがあります。それは過去にめちゃくちゃ挫折をしてきた経験があるからです。WEBサービス企画時代、毎月新規企画発表会というものがあり、自由参加ではありましたが、私は企画立案が好きだったので必ず参加をしていました。そこで様々な企画、例えばゲームで髪の毛を育てて実際にそれを植毛できるようにしようとか、当時はなかったレンタル彼女的な発想のサービスとか、旅行先の案内マッチングサービス等を出しては「そんなの誰が使うの?」と一蹴され、結局一回も採用されずに終わりました。他の人がどんどん採用されていく中で当時はもう、かなり悔しくて、帰り道自転車を漕ぎながらよくべそをかいてましたね。若さ( ˘ω˘ )
でもこの時の経験ってずーっと今の自分に繋がってて、たまにひょこっと別のものに接続されながら活きてくることがあるんですよね。仕事しかり、子育てしかり、友人へのアドバイスだったり執筆でもそうです。ふとしたときに、この経験が助けてくれている。
退職してしばらく経ったある時、たまたま元上司とばったり会い、その時
「あなたの出す企画、当時は突拍子もなくてこの子はなんでこんなにふざけてるんだろうと思ってたけど、今実際にサービスになってるやつあるよね。見出せなくてごめんね」
と謝られました。胸のすく思いもしつつ「あなたの企画は二年早い。ちゃんと市場に合わせて」と他の上司には言われていたので、ああ、私は実際ずれてたんだなとも思いました。でもサービス作るのに二年くらいはかかるので実際作っておけばちょうどいいのでは!?とは思った。でもそこに賭けてもらえる経験も信頼も説得力も私にはなかった。それが全てです。
なんでもそうですが、やはり武器になるのは経験・信頼・説得力、そして数字に熱量です。世間に迎合するもの以外で勝負したいなら、その他の全てを総動員して繰り返し戦うしかない。
最近はAIの進化もあり、ある種使える武器が格段に増えたなと思います。その武器をどう使うかは使い手次第ですが、使える選択肢が増えたことは個人的には相当ありがたいなと思います。
なので「ダメだった」という結果一つでもなんらかの人生の糧になり、そこで終わるわけじゃないと分かっている故に、普段そこまで深く落ち込むことはないのですが
稲獣は思い入れ強すぎるので落選したら割とガチ目のトーンで落ち込むと思います。
なんか、それが本当に怖い。なので今先駆けて色々動いている感…。
とりあえず続編を書きつつ、できることを頑張っていこうと思います。
ではでは!
