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有馬記念 2023

皆さんこんにちは。
早いものでもう、「有馬記念」です。いよいよ年の瀬。毎年思いますが、有馬を制して新年を迎えたいものです。今年もお付き合い頂いた皆様、ちょっと早いですが、お世話になりました。


中山・芝2500メートル(内回り)

外回りの3コーナー付近からスタートして、すぐに内回りコースに合流する。4コーナーまでの距離は200メートル弱と短く、先行争いが1周目のホームストレッチまで持ち越されることもある。スタンド前の急坂(高低差2.2メートル)を上るとまもなくゴール板で、残りあと1周。ゴール板を過ぎてからも1コーナー半ばまで上り続けた後、向こう正面にかけて下る。コーナーを何度も回る必要があり、外を回り続けると距離をロスし続けることになる。だが、ずっと内にいると勝負どころで前が詰まるリスクがある。安全策として外を回すか、内を突くか、馬の操縦性とともに騎手の戦術が求められる。

3歳から5歳の馬が中心

過去10年で成績が優秀なのは3歳馬。それに5歳馬、4歳馬が続く。古くは1970年のスピードシンボリ(7歳)や、1979年のグリーングラス(6歳)といった6歳以上馬の優勝もあるが、1991年のダイユウサク(6歳)を最後に、6歳以上の馬は優勝がない。直近10年で馬券に絡んだ6歳以上の馬は2018年3着のシュヴァルグランだけ。6歳以上の馬は評価を大きく下げたい。成績が
0-0-1-32。該当馬が下記。

・アイアンバローズ(6歳)
・ウインマリリン(6歳)
・ディープボンド(6歳)
・ヒートオンビート(6歳)
・ホウオウエミーズ(6歳)

※最近の成績も加味し、思い切って6頭ここで消します。

前走から同じ騎手が乗る人気上位が強い

有馬記念は上位人気馬が強いGⅠで、過去10年では前走と同じ騎手が乗った3番人気以内の馬の3着内率が60%を超えている。一方、前走と同じ騎手が乗って4番人気以下だった馬の3着内率は4.3%とかなり低くなっている。また、穴を狙うのなら、前走から騎手が乗り替わっている4番人気以下の馬が3着以内に9頭入っているので、このあたりに妙味がありそうだ。乗り変わりがない馬を確認しておこう。

・ジャスティンパレス(横山武史)
・スルーセブンシーズ(池添)
・ライラック(戸崎)
・ホウオウエミーズ(田辺)※既に消し
・アイアンバローズ(石橋)※既に消し

前走

過去10年の有馬記念で3着以内馬が多いのは、菊花賞、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、海外G1(凱旋門賞、コックスプレート)となっている。該当馬が下記。

・ソールオリエンス(菊花賞 3着)
・タスティエーラ(菊花賞 2着)
・ジャスティンパレス(天皇賞 2着)
・スターズオンアース(ジャパンカップ 3着)
・タイトルホルダー(ジャパンカップ 5着)
・ドウデュース(ジャパンカップ 4着)
・スルーセブンシーズ(凱旋門賞 4着)

三歳三冠レースを沸かせた馬や同年のG1ウィナーが有力

近年の有馬記念を勝った馬は3歳時に三冠レースで活躍していたことが多い。過去10年の優勝馬のうち9頭が三冠レースで3着以内があり、うち8頭は2着以内に入っていた。さらも、そのうち7頭は同年にGⅠを勝利していた。3歳時や同年のGⅠで実績を残している馬が有力だろう。該当馬が下記。

・ジャスティンパレス(天皇賞 1着)
・ソールオリエンス(皐月賞 1着・ダービー 2着・菊花賞 3着)
・タスティエーラ(皐月賞  2着・ダービー 1着・菊花賞 2着)
・ハーパー(オークス 2着・秋華賞 3着)

GⅠ実績

近2年のG1成績をポイント化。高い順に。

1.タスティエーラ(1-2-0-0)※今年のダービー優勝
2.スターズオンアース(2-1-3-0)
3.ソールオリエンス(1-1-1-0)
4.ハーパー(0-1-2-1)
5.スルーセブンシーズ(0-1-0-1)
6.ジャスティンパレス(1-2-2-3)
7.シャフリヤール(1-1-1-3)
8.タイトルホルダー(2-0-0-3)
9.ドウデュース(1-0-1-2)
10.  プラダリア(0-0-0-3)
11.  ライラック(0-1-0-5)

競馬場

中山競馬場での近2年の成績をポイント化。高い順に。

1.ソールオリエンス(2-1-0-0)
2.タスティエーラ(1-1-0-0)
3.スルーセブンシーズ(2-0-1-0)
4.スターズオンアース(0-1-0-0)
5.ドウデュース(0-1-1-0)※ちなみに朝日杯FS優勝実績あり
6.ライラック(1-0-1-0)
7.タイトルホルダー(2-1-0-2)※有馬記念は2戦共馬券外
8.ジャスティンパレス(0-1-0-2)

調教

5段階評価。今回は2番手評価の〇と、4番手評価の△。以外は「可もなく不可もなく」です。

〇:スターズオンアース、スルーセブンシーズ、タイトルホルダー、タスティエーラ、ハーパー
△:ヒートオンビート、ホウオウエミーズ

まとめ

上位5頭 プラス ドウデュースの6頭に絞りました。ポイント高い順に。
1.タスティエーラ
2.ソールオリエンス
3.スターズオンアース
4.スルーセブンシーズ
5.ジャスティンパレス
6.ドウデュース

上位は3歳のダービー馬、皐月賞馬になりました。以下は接戦です。今年の有馬記念はイクイノックス引退、3歳牝馬三冠馬リバティアイランドの不参加で主役なき戦いのイメージが強いですが、忘れちゃいけない3歳馬。しかもダービー馬に皐月賞馬が今一つフューチャーされてないような気がしてますが、この2頭中心に勝負したいと思います。両頭菊花賞からのローテですがタスティエーラは疲れはなさそうに見えましたのこちらが本命です。ソールオリエンスは秋3戦目。乗り変わりも気になりますが、中山ならむしろダービー馬より相性が良いのでは、と思います。大外分回しの伝説の皐月賞の経験を活かし、良い位置取りでレースをしてくれると信じてます。1番人気が予想されるスターズオンアースは手綱がルメールに代わり心強いこと。安定した走りで上位争いは必至でしょう。そして一発ありそうなのがスルーセブンシーズ。宝塚記念の末脚は牝馬とは思えない迫力の走りでした。ローテ的にも万全の体制で臨んでくれるはず。ドウデュースはイブの有馬記念をディープインパクトとキタサンブラックで勝ってる武騎手に賭けて加えることにしました。


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