心理検査の話(自分の場合)
私の小学校の時代には、知能検査がありました。
私は、この知能検査のテストが、とても楽しく大好きでした。
初めて行ったのは、幼稚園から小学校に上がる時に行った進級テストが
知能テストでした。問題がとても楽しくて、もっとやりたいなと思った
記憶が残っています。
私は小さい頃からパズルが大好きで、知育玩具が大好きな子でした。
小学校に上がってからも、運動も大好きでしたが、知能を使うような遊びも
継続して好きでした。
勉強はしなさいと言われなくても、自分から進んでやる子で、勉強は中学までは好きでした。得意科目は数学!女子で数学とか、可愛くないし(笑)
苦手な科目は、小学校の高学年から国語と社会が苦手でした。小さい文字を読むことが続けられなくて、3行読むのが限界でした。字の小ささと字の詰まり具合に疲れてしまうんです。何度も同じ行を読んでしまったり、内容を忘れてしまうから何度も同じところを読み返して進みません(笑)。年齢を重ねていくうちに慣れていきましたが、結構努力しました。
疲れるので努力を怠っていたら、きっと学力はもっと低かったと思います。
負けず嫌いや根気、集中力が功を成した感じです。
このような感じで、苦手なことも努力をして、なんでも器用にやっていた。
頭の回転が速く、おちょこちょい。男の子のようなおてんば娘。しっかりしているお姉ちゃん。神経過敏で神経質、完璧主義に感受性豊か、好奇心旺盛などが、私の性格と言われていたもの。
なのに、人よりも疲れやすくて、傷つきやすく、泣き虫で、物事を引きずる。
人と違っていて、生きづらさを小学校高学年から感じていた。
青年期は波瀾万丈。生きづらさを感じながらも、性格として、若さと体力と気力で、乗り越えてきました。
しかし、エリクソンの発達課題の中年期と言われるこの時期に、ズーーーーン!と、ついにしっかりと自分と向き合う時がやってきたのでした。
自分と他人の違うものはなんなのか。なぜにこんなに自分を調整することが困難なのかと…。
うつ?不安障害?更年期?発達障害?AC?依存症?????…何?
いつか自分について調べたいとは思っていたが、心理検査へ行くまでの勇気はないままでした。そんな中、母に対して恐怖からくる不安発作が起こるようになり、著しく情緒が不安定になったことを発端に、自分探しの機会が訪れました。
私の精神状態はとても低いものだったのですが、心のどこかでは、
有難いチャンス!
母が一度入院していた精神科を受診し、正式な診断というものはされないですが、精神衰弱との関連を考えられるため心理検査をしましょうという感じです。
私が行った検査は、WAIS-Ⅲ、ロールシャッハテスト、P-Fスタディ、SCT、TEGの5検査実施。テストバッテリーといって、部分的能力の機能を見るのではなく、さまざまな側面と特徴から、全体像や問題点を理解していくため個人に必要な検査を行っていきます。
この中の WAIS-Ⅲ がいわゆる知能検査になります。
知能検査は何種類もあり、代表的なものにビネー法とウェクスラー法があります。
WAIS-Ⅲの結果は、知能指数(偏差IQ)と下位検査評価点のプロフィールで表示されます。言語性IQ、動作性IQ、全検査IQと4つの群指数が求められます。
検査の特徴は、知能とは「目的的に行動し、合理的に思考し、環境を能率的に処理する個人の総合的、全体的な能力」であるというウェクスラーの知能観に基づいて測定しようとしているものです。
<全検査IQ>総合能力
<言語性IQ>耳で聞いたものを覚える力、理解する力、話す力
<動作性IQ>目で見たものを捉える力、推理力、素早く処理する力
【群指数】
<言語理解>言語理解力や表現力、論理的思考能力
<知覚統合>視覚的な情報を意味のあるものにまとめ上げる力
<作動記憶>聴覚的な情報を一時的に保持しながら、処理する能力
<処理速度>視覚的な情報を事務的に、早く正確に処理する能力
IQは頭の良さではなく、知能構造の特徴を全体的に見るものということです。
なので、私の場合は、言語性IQ(104)<動作性IQ(137)です。
両者に33と非常に大きな差があるのが特徴です。
一般的にはこの差は10以下くらいです。偏りが大きいことが表れています。
下位にも偏りがあります。自覚している得手不得手と同じ。
偏りがあるよりない方がアンバランスさを感じないと思いますが、
初見では、情報処理のバラつきと自分の得手不得手が一致していることが書かれてあり、ここから特に大きな問題にはなりにくいものと書かれてありました。
その他の検査と合わせて、私自身の脆弱性やアンバランスの調整など考えられるところをについて、カウンセリングで臨床心理士のカウンセラーの方と一緒に、回数を重ねて、自分探しをしていきました。
心理検査が大好きな私
興味津々に、精神衰弱の中でも楽しんでいました。
自分の特徴が、数値として表され、安心できたことや、
他の検査と合わせて、今の自分の特徴を、専門家から客観的に話してもらえ、
自分についてわからなかったことを外側から見えるようにしてくれてるなと、
そんな印象を持ちました。
人は自己判断しがちです。情報にも溢れ、思い込みも多くあるでしょう。
精神分野は敷居が高く受診できずにいる人もいるでしょう。
もっと早い段階で、気軽に相談できるようになるといいですね!
ストレス、不安感、アンバランスさ、抑うつさなどの苦悩・苦痛は
長期になることで悪循環が長引きます。
安心、安全が守られた中で、相談をされることをお勧めします。
自分を見つめていきたい方は、受診して相談してみてください。
あくまでも、心理検査とは、その個人の一側面に過ぎません。
何型の性格であるという決めつけてしまうことは目的と違います。
レッテルを貼るのではなく、自己理解の手がかりの一つであるということを注意してくださいね!
<個人的な結果内容は有料で記事にしています>
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