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【サイン本プレゼント】『絶対に失敗しないマンション購入の教科書』著者:2LDKが語る、過激な賃貸派から「マンション売買6回」の沼へ。大人気ブロガーが語る、後悔しないマイホーム選び

株式会社すんで」取締役の南です!

今回は、初の著書が大反響を呼んでいるマンションブロガー、2LDKさんをお迎えしました。

かつての過激な賃貸派から一転、今や計6回の不動産売買を経験した経緯など、深掘りしてお聞きしました。

サイン本プレゼント!末尾に記載しています

目次

  1. 楽天ポイントに釣られてモデルルームへ。賃貸派が転向した理由

  2. 相談者は「都内・予算8000万〜1.5億円」が多数。初期の相談者が、住み替え期に

  3. なぜマニア向けのテクニック本ではなく、「再現性のある入門書」を書いたのか

  4. 2018年当時の「情報砂漠」を生き抜いた、レジェンドブロガーたちの記憶

  5. 2LDK流・マンション選びの極意「BS(バランスシート)思考」

  6. 内見アトラクションを攻略する「体感築年数」と「若見え」の魔法

  7. 100点を追求しない。人生のフェーズで「幸福スコア」を最大化する

  8. 最近の相談トレンド:20代・シングル層の「資産防衛」としてのマンション購入

  9. 2LDKさんが愛する街「有明」と「中野」、対極にある2つの魅力

  10. お気に入りの新築物件

  11. マンションの魅力、そしてこれからのビジョン

1. 楽天ポイントに釣られてモデルルームへ。賃貸派が転向した理由

すんで南: 2LDKさん、お越しいただき、ありがとうございます。
まずは自己紹介から、お願いできますでしょうか。

2LDK:  マンションブロガーの2LDKと申します。
私の活動をお伝えすると、2020年に個人のブログを開設したのが始まりです。 マンションの情報や、実際にマンションを売買した経験を、発信し始めました。

2021年からは「スムラボ」という新築マンションのレビューサイトに所属し、マンションに関するブログを書き始めました。

2024年からは、活動のメインをnoteに移し、発信の媒体は少しずつ変わりつつも、かれこれ数年、マンションについて情報を発信しています。

また、これまでにマンションの購入が4回、売却が2回。 合わせて6回の不動産売買を経験しています。

すんで南: 30代にして不動産売買が計6回というのは、なかなかの猛者ですよね。 最初にご契約されたのは、何年頃だったんですか?

2LDK: 初めは、2018年に契約して、2020年に引き渡しされた新築マンションです。
年齢で言うと30歳、結婚して2〜3年が経ったタイミングでした。

すんで南: もともと20代の頃から、マンションがお好きだったとか、将来は買おうと思っていたんですか?

2LDK: いや、それが実はですね、逆だったんですよ。 私はもともと、過激な「賃貸派」だったんです(笑)

すんで南: ええっ!そうなんですか!?それはかなり意外です。

2LDK: そうなんですよ。 当時は「マンションを購入するなんて、リスクが大きいからあり得ない」という言説を、信じていたんです。

「身動きできない状態を作ることはリスクだ」という、それこそホリエモン(堀江貴文)さんが仰っているような、賃貸派の考え方だったんです。

そんな私が、なぜモデルルームに行くことになったかというと、些細なことがきっかけで。

それが、楽天ポイントなんです(笑)。

「マンションのモデルルームに行ったら、楽天ポイントが2000ポイントもらえる」というキャンペーンがあって。
ポイント目当ての軽い気持ちで足を運んだのが、沼の始まりです。

訪れたのは「プライムパークス品川シーサイドザタワー」のモデルルームでした。

すんで南: ポイントに釣られて(笑)。 でも、そこからどうして購入派に?

2LDK: それが、モデルルームの世界があまりにもきらびやかで……。
完全にノックアウトされてしまったんです(笑)。

「うわ、ここに住みたい!」となってしまって。 購入派にコロッと転向してしまいました。

「グランドメゾン品川シーサイド」のモデルルームも見に行ったのですが、どちらも、希望に合う部屋が売れてしまっていたんです。

そこで、改めて探したところ、第1期1次の販売がスタートするマンションに出会い、最初の契約を結びました。

すんで南: なるほど、それがなければ、今の2LDKさんは存在していなかったわけですね。

2LDK: 本当にそうですね。 楽天ポイント様々というか(笑)。
あのポイントが、まさか数年後に自分の「本」に化けるなんて、当時の自分は夢にも思っていませんでした。
ただ、契約してから引渡しまでが2年くらいあったんです。 この「買ってから入居するまでの2年間」が、長かった。

当時は「東京オリンピックが終わったら、日本の不動産は暴落する」と言われていた時期でした。
「もしかして自分は、高い買い物をしてしまったのでは」と、不安がありました。

そこで、改めて情報収集を始めたんです。 構造のこと、周辺のこと、エリアの未来のこと……。
そうやって調べていくうちに、マニアックな世界にはまっていった、というのも、この活動のきっかけのひとつですね。

2. 相談者は「都内・予算8000万〜1.5億円」が多数。初期の相談者が、住み替え期に

すんで南: 賃貸派だったからこそ、不安を解消するためのエネルギーが凄まじかったんですね。

2LDKさんは現在、ブログやnoteでの発信だけでなく、購入検討者の方からの個別相談なども受けていらっしゃると思います。
普段は、どういった方のご相談を受けることが多いのでしょうか。

2LDK: 普段メインで発信しているマンションの情報が、だいたい「8000万円から1.5億円」くらいのレンジが多いんです。

シンプルに「気になるな」と思うマンションを追いかけて発信しているからなのですが、相談してくださる方も、その予算帯のマンションを買える方々が、ボリュームゾーンになっています。

属性としては、都内に勤め、都内を中心に探されているビジネスパーソンがメインです。

すんで南: まさにパワーカップルや、都心・準都心の実需層ですね。

やはり「初めてのマイホーム購入」というご相談が多いですか?

2LDK: はい。とはいっても、実は「買い替え・住み替え」のご相談も増えています。比率で言うと、一次取得が6割、住み替えが4割くらいでしょうか。

私は相談業務を2021年から始めたのですが、最近面白い現象が起きていて。

というのも、初期に私の個別相談を受けて、実際にマンションを買ってくださった方々が、最近になって「次の家に住み替えたいので、また相談に乗ってください」というケースが、増えてきたんです。

すんで南: おぉ、素晴らしいですね!  まさに人生のサイクルが「一巡」してきたわけですね。

2LDK: そうなんですよ。 発信者としても、相談者としても、感慨深い変化ですね。

3. なぜマニア向けのテクニック本ではなく、「再現性のある入門書」を書いたのか

すんで南: この本を執筆することになった動機や、本に込めた想いについて教えていただけますか。

2LDK: きっかけは、私が書いた「中古マンション購入で失敗したくないと思ったらまず読むnote」という記事があるのですが、それがありがたいことに、盛り上がりまして。

それを見てくださった出版社の方から、「ぜひ本を出しませんか」とお声掛けをいただいたのがスタートです。

ただ、実は最初に出版社の方から提案されていたオファーの内容は、いわゆる「上級者向けの購入テクニック本」みたいな路線だったんです。
そのnoteの記事をもっと専門的に整形して、ノウハウ本にしませんか、と。

でも、そこは自分の中で「本当に書きたいもの」と少し路線が違っていたので、こちらから提案して、今の形に変えてもらいました。

実際にご覧いただいた方はよく分かると思うのですが、特別「本邦初公開の極秘情報」みたいなことは言っていないんです。

すんで南: 確かに、王道で、地に足のついた内容だと感じました。

2LDK: そうなんです。
「これから初めてマンションを買おうかな」と思っている普通の人が、再現性が高くて、今日からチャレンジできること。
それだけを、網羅的にギュッとまとめた本にしています。

なぜこの路線にこだわったかと言うと、今の世の中、マンションに関する情報って、SNSを開くと溢れるほど流れていますよね。
でも、それらの情報って基本的にすべて「点」というか、「フロー(タイムライン)」として流れていってしまうんです。

しかも、Xの不動産界隈で熱心に発信している人や、それを見ている人たちって、もう何年も前からその界隈にいて、これまでの知識の蓄積があることが「前提」の会話をしているんですよね。

これから初めて「家を買いたいな」と思って入ってきた一般の人が、その輪の中にいきなり飛び込んで、過去の文脈をキャッチアップするのって、現実的に難しいんですよ。

じゃあ、その知識のギャップを、綺麗に埋めて保管してくれる体系的なメディアがあるかというと、それも意外と見当たらない。 初めて家を買う人へのサポートという観点で、この情報の非対称性がもどかしいなと感じていました。

だからこそ、出版のお話をいただいた時に、「マンションを買いたいと思った一般の人が、とりあえずこれを読めば大丈夫だ」と言えるような教科書を作りたい、と思ったのが執筆の動機です。

すんで南: まずはこれから、一歩目を踏み出す人のための「網羅的な基本」を書きたい、と。

2LDK: おっしゃる通りです。
上級者向けのマニアックな話や相場観というのは、その時々の市場のトレンドや鮮度にめちゃくちゃ左右されます。
それこそ今Xで飛び交っている情報は鮮度が命ですし、すでに興味がある玄人の方々は、自分たちで情報収集して、精査できると思うんです。

一方で、世の中で情報が足りていなくて、サポートが必要なのは、「これから初めて高い買い物をしようとしているのに、何から手をつけていいか分からない」という一次取得者の方々。 そこの底上げをしてあげたい、という気持ちが強かった。

そもそも、私が情報発信を始めたきっかけ自体が、自分が家を買った時に不安で不安で色々調べたこと、その時に「こういう情報がまとまっていたら救われたのに」と思ったことを世の中に出して、誰か一人でもいいから住宅購入で迷う人の力になりたい、という思いだったんです。

原点に立ち返ると、やっぱり「高すぎてよく分からない」「買い方が分からなくて怖い」という人たちに正しい知識を届けたい。
そんなピュアなマインドを、形にできたのが、今回の書籍ですね。

4. 2018年当時の「情報砂漠」を生き抜いた、レジェンドブロガーたちの記憶

すんで南: 2018年に最初のマンションを検討されていた当時、ネット上にはどんな情報があったんですか?

2LDK: 今に比べてメディアの数が少なかったですね。、
それこそ、のらえもんさん、マンションマニアさん、モモレジさん、餅つき名人さん、すまいよみさん、それから「スムログ」……。

すんで南: なるほど。今ほど、選択肢が少なかった時代ですよね。

2LDK: そうなんですよ。
2018年前後の時期にマンションを買った人は、みんな「コンテンツに飢えていた」と思うんです。

だからこそ、先ほど挙げたようなレジェンドたちのブログは、全部読み漁っていました。
いつの間にか自分自身が、マンションブロガーになりましたが(笑)。

ただ、「そこまで詳しくなくても、安心して家は買えるんだよ」ということを、自分の本を通じて伝えたいですね。

5. 2LDK流・マンション選びの極意「BS(バランスシート)思考」

すんで南: 本の中で、素晴らしいなと思ったのが、購入検討者のマインドをガラリと変える「住みながら投資」という考え方です。 改めて教えていただけますか。

2LDK: はい。これはまさに、賃貸派だった私が、購入派にシフトした理由のひとつでもあります。

基本的に、ずっと賃貸に住んでいる方というのは、マンションを買うという行為に対して「リセール(売却して現金化する)」という概念が頭の中に無いことが多いんです。

家を買うということは、すなわち「そこに骨を埋める」「買ったら価格は落ちる」のように捉えている。

つまり、家という資産が「価値を保存してくれるツールである」という概念に、なかなかアクセスできないんです。

しかし、実際に家を買うための仕組みを紐解いていくと、違う景色が見えてきます。

毎月、家賃と同じように、住宅ローンを、銀行に支払っていきますよね。
その支払いの内訳というのは、ただお金が消えていく賃貸の家賃とは違って、ローンの「残債(借金)」を着実に減らしていく作業なんです。

もし、ローンの残債が減っていくスピードよりも、マンション自体の市場価値が落ちていくスピード(減価)の方が緩やかであれば、その「残債と時価の幅」は、すべて自分の手元に残る利益(含み益)になります。

極端な話、10年後に家を売却する時の価格が上昇していなくても、ローンの残債が大幅に減っているため、売却した瞬間に、手元にキャッシュが戻ってきます。
つまり、10年間の住居費が実質タダ、あるいはプラスになっていた、という計算が成り立つわけです。

すんで南: 賃貸派の人は、毎月の支払いを損益計算書(PL)の「費用」としてしか見ていないけれど、購入派はバランスシート(BS)の「資産の組み換え」として見ている。 この情報の隔たりは大きいですよね。

2LDK: そうなんですよ。

6. 内見アトラクションを攻略する「体感築年数」と「若見え」の魔法

すんで南: もう一つ、面白いと思った言葉が、【体感築年数】というフレーズです。 これはどういう意味なのでしょうか。

2LDK: 数字上の「築年数」というのは、一発でフィルタリングできますよね。 
ということは、みんな同じ条件で検索するので、築10年以内の物件は価格が高止まりしやすい。

そこで私が提唱しているのが、「数字上の築年数は20年だけど、パッと見の印象が10年に見える、若見えするマンション」を狙おうという視点です。

例えば、ブランドマンションの中には、色褪せない、むしろ今の新築よりも贅沢に作られているような物件がたくさんあります。

市場の評価(売り出し価格)は「築20年の相場」で出てきているのに、実際に内見に行った時の体感の印象が「築10年」であれば、そこに大きな価値のギャップ、つまり「お買い得感」が生まれるんです。
そして、そのマンションを次に売る時も、同じように「若見え」の強みを維持していれば、相場より高く売れて利益の幅になる。

すんで南: なるほど。 確かに、検討者は、ただスペックシートの数字だけを見て買うわけじゃないですからね。

2LDK: そうなんです。 中古を検討する人にとって、内見というのは一つの「アトラクション」なんですよ。
街に降り立ち、外観を眺め、豪華なエントランスを開け、綺麗な共用施設を通って、初めて専有部の部屋に入る。
この一連の流れを体験した時の「第一印象」が、購入の意思決定に大きな影響を与えます。

少し前のマンションのほうが贅沢な造りになっていたり、また、築20年くらい経つと、初期の作り込みだけでなく、その後の「管理」の質によって価値が変わってきます。

住民の意識が高く、管理組合が機能していて、日々メンテナンスされているマンションは、築20年経っても美しい。

管理状況によって、実年齢(築年数)とは違う「見た目年齢(体感築年数)」の差が、20年目以降に現れてくる。

そこを見極めるのが、中古マンション選びの醍醐味だと思います。

7. 100点を追求しない。人生のフェーズで「幸福スコア」を最大化する

すんで南: ただ、そうやって色々な物件を見ていると、相談者の中には、いわゆる「迷子」になってしまう方も多いのではないでしょうか。

2LDK: はい。 あれもこれもと条件を詰め込みすぎて、身動きが取れなくなっている方をよく見かけます。

そんな方へのメッセージとしては、「100点を追求しないこと」です。

そもそも、購入した瞬間の家に対する点数が、これからの人生、同じ点数で続くわけではないんです。
例えば、ご夫婦2人の時に買った家と、そこからお子さん産まれた後の家では、家に対して重要視するポイントって、ガラリと変わりますよね。

ですから、購入する入り口の時点では、その物件が「70点」くらいでも良いんですよ。

例えば、今は周辺にある公園の充実度や、小学校までの距離、通学路の安全性などは、加点要素になっていないかもしれない。
でも、子供が成長して5年後、10年後になった時に、その「公園が目の前にあること」「小学校が近いこと」が、加点要素に化ける瞬間が、必ず来ます。

逆に、購入時に100点満点だと思っていたマンションが、子供の成長とともに狭くなり、点数が下がってしまう、という逆のパターンも然りです。

マイホームは、長いスパンで付き合っていくものです。 だからこそ、「買った瞬間の100点」に気を取られすぎる必要はありません。

「毎年の家族の満足度の点数 × そこに住む居住年数」の掛け算をして、トータルでの【人生の幸福スコア】が最大化するかどうか。
そういう長期的な目線を持って一歩引いて物件を見ていただくと、視野が広がるのではないでしょうか。

8. 最近の相談トレンド:20代・シングル層の「資産防衛」としてのマンション購入

すんで南: 最近、何か新しい変化やトレンドは感じられますか?

2LDK: 単身(シングル)の方からの住宅購入相談が、ここ1〜2年で増えましたね

すんで南: 昔であれば、家を買うのは「結婚してから」というのが王道のステップでしたが、様変わりしましたね。

2LDK: 本当にそう思います。 背景にあるのは、やはり「価格の高騰に対する恐怖感」と「円の価値の毀損(インフレ)」ですね。

「今買っておかないと、ずっと買えなくなってしまうんじゃないか」という強い危機感を持たれている。

それと同時に、これだけ物価が上がって円の価値が目減りしていく世の中において、現金のまま銀行に置いておくのはリスクだ、という意識が今の若い世代には浸透しています。

昔のように「一生そこで働いて家を買い、なんとなく定年を迎える」という時代ではないからこそ、みんな驚くほど将来のことをシビアに考えて、具体的な行動に落とし込んでいる。

国の制度や会社をアテにするのではなく、自分の身は自分で守る、そのための盾としてマンションを活用しようという、自助努力のマインドを持つ若い人が増えているのは、最近のポイントです。

9. 2LDKさんが愛する街「有明」と「中野」、対極にある2つの魅力

すんで南:  話題を変えて、2LDKさんが個人的に「好きな街」はどこですか?

2LDK: 「綺麗に再開発された街」が好きなんです。 その切り口で言うと、一つ目は「有明」ですね。

私は愛媛県の田舎の出身なので、実は東京の人混みと、あのギューギューの満員電車がものすごく苦手なんですよ(笑)。

すんで南: なるほど。

2LDK: 有明の良いところは、まず「街に人が多すぎない」という点です。
あの広々とした空と水辺の開放感、居心地の良さがまず一つ。

交通面では、朝のラッシュ時でも比較的空いているんですよ。
満員電車のストレスが少ない、というのが、お気に入りポイントです。

もう一つは、「中野」です。

新しい街と、昔ながらのサブカルチャーの文化が、ものすごいエネルギーで共存している街ですよね。

あの「新旧が入り混じった多様性のあるカオス感」、魅力です。

10. お気に入りの新築物件

すんで南:私も中野出身なので、嬉しいです(笑)。続きまして、注目している新築マンションはありますか?

2LDK: 江戸川区の「アルファグランデ一之江七番街」ですね。 

すんで南: 一之江!なぜでしょうか。

2LDK: とにかく「価格に対する基本スペックの気合いの入り方」が凄い。

例えば、中規模マンションなんですが、「免震構造」を採用しているんです。

さらに、専有部の設備仕様のグレードも、気合いを入れて作られている。 駅からも徒歩3分という近さで、アプローチも信号や坂道がないフラットな道のり。
しかも、バルコニー側が学校の敷地に面しているので、前建てリスクが低く、眺望や日当たりが抜けています。

条件が良いのに、予定価格は、345万円/坪だったんですよ。

すんで南: 坪345万!目に優しい価格ですね。

2LDK: そうなんです! 周辺の中古マンションの相場と比べても全く遜色ないですし、下手をすれば、今や千葉の主要駅の駅前新築マンションを買うよりも、23区内の一之江のこの物件の方が安い、みたいなバグのような状態になっていて。

すんで南: 本当に、物件の話をしている時の2LDKさんは目がキラキラしていますね(笑)。マンション巡りは、仕事というより、趣味のようなものでrすか?

2LDK: はい、完全に趣味ですね(笑)。

自分が次に住み替える家や、将来的に狙っているセカンドハウスの候補として、「これは」と思った物件にはとにかく足を運ぶようにしています。
有給休暇を取得して、平日のモデルルームに突撃することもあります(笑)。

11. マンションの魅力、そしてこれからのビジョン

すんで南:  「マンションの最大の魅力」は何でしょうか。

2LDK: 「家に帰るたびに毎日ワクワクできる、所有欲をくすぐられる対象」、であることですかね。

私も、最初に家を買った時は、資産価値がどうとか、残債がどうとか、というような、難しい目線は持っていませんでした。
ただ単に、モデルルームできらびやかな世界を見て、「このカッコいい建物の一部を自分が所有できるんだ、ここに毎日帰ってこれたらどれだけ誇らしいだろう・・」という、憧れがスタートだったんです。

よく、車で「レンタカー(あるいはカーシェア)」と「マイカー(所有)」の違いが語られますよね。
目的地に移動するだけならレンタカーで十分ですし、コスト的にも合理的かもしれない。
でも、自分が心から惚れ込んだデザインの車を自分の名義で所有して、毎週末その車に乗り込む時のあのワクワクする高揚感って、所有した人にしか分からないですよね。
マンションの購入は、まさにあの感覚の究極に大きいバージョンだと思います。

また、1人の予算だけで作れる一戸建てのクオリティには、どうしても限界があります。
でも、マンションであれば、例えば1000人の購入者の予算を掛け算して集めることによって、個人では逆立ちしても作れないような、豪華なものが造れる。
そのスケールメリットの恩恵を、みんなと一緒に等価で楽しめる。
これこそが、マンションという住形態の醍醐味であり、魅力だと思います。

すんで南:最後に、これからのビジョンと、読者メッセージをお願いします。

2LDK: 私の原点である「これから家を買う人が、情報不足のせいで後悔しないためのお手伝いをする」という軸は、これから先も変わりません。

6回の売買で得たリアルな失敗・成功の知見が誰かの役に立ち、「2LDKさんの発信を見たおかげで、納得のいく家が買えました」と言ってくれる人を、世の中に増やしたい。
そのために、メディアを通じて、より多くの方々に自分の言葉を届けていきたいなと思っています。

読者メッセージとしては、「マンション購入は大きな買い物だからこそ、『知らなかったこと』による後悔だけはしてほしくない」ということです。

今は、情報がたくさんあります。

まずは、大きな決断をする前に、正しい情報を得て、自分なりに知識を蓄積してください。
その上で、ご家族にとって一番「幸福スコア」が高くなるような、後悔のない意思決定をしていただければと思います。

あ、個人的な裏のビジョンとしては、セカンドハウスをどこかに買いたいな、と目論んでいます(笑)。 

すんで南: 本日はありがとうございました!

【編集後記】

2LDKさんと記念撮影

お別れの間際に「そもそも、なぜ『2LDK』というお名前でお活動されているんですか?」と気になっていた質問を伺ってみたところ、 「最初に買ったマンションが、『2LDK』だったからです(笑)」と、シンプルでチャーミングなオチを教えてくださいました。
気取らないお人柄と、マンションに対する狂気的なまでの愛情のギャップが、多くのファンを惹きつけてやまない2LDKさんの魅力なのだと感じたインタビューでした。

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(写真・すんで社ひろき