おいしい!楽しい!家族でクッキー食べ比べ座談会をやってみたら、大切なことに気づいた。【Sadaharu AOKI paris】
クッキー缶で人は幸せになれますか。
クッキー缶って、人気ですね。見た目もかわいいし、おいしいクッキーがたくさん詰まってるなんて、夢のようなアイテムですよね。
わが家でも先日、Sadaharu AOKI parisのクッキー缶を購入しました。クッキー缶なんてわが家ではめったに食べないので、家中もう大騒ぎです。熱狂の中、開封して食べる座談会の様子を、今日はお伝えします。
テーマは、『一番おいしいクッキーは?』。
裏テーマは、『クッキー缶で人は幸せになれるのか』。
本音が炸裂、忖度なし。
クッキー食べ比べ座談会、スタートです。
参加者
ゆに(44)
公務員エッセイストで2児の母。喋りすぎる口下手。しっかり者のつもりだが、ドジな面が先行している。食いしん坊で、甘いものも辛いものも両方いける人。食べることに興味津々で、おいしいものセンサーが反応すると動きが俊敏になる。クッキー缶を買ってきた張本人で、座談会の主催者。
長男(12)
小学6年生。レゴやマインクラフトが大好き。好きなものはとことん食べるけど、そうでないものは小食な人。スリムで手足が長く、誰に似たのか分からないぐらいスタイルがいい。笑顔がかわいいけど、本人に言うと怒る。クッキー缶がわが家に来た時からずっと目をつけていて、開封を誰よりも楽しみにしている。
二男(9)
小学4年生。わが家のキュート部門担当。兄を心から慕っている。最近、呪術廻戦にハマっていて、特に五条悟が大好き。お話を聞いてほしくて、会話を遮ってでもアピールしたい、目立ちたがりやさん。両親に似て食いしん坊で、食べ物への興味は強い。欲しいものを勝ち取るには手段を選ばないタイプ。
今回のクッキー缶
座談会スタート
ゆに:はーい、クッキー缶開けるよ。食べたい人おいで。
長男:わっ!開けるの!やったー!
二男:早く見せて!

長男・二男:わぁあああ!
二男:これ、全部おいしそうだよね。
長男:うわ、どれから食べよう。
ゆに:せっかくだからさ、順番に食べようよ。最後に、一番を選ぶの。
長男:いいよ!
二男:ぼくの一番はもう決まってるけどね。
ゆに:え?
二男:茶色いのはチョコ味でしょ?それが一番に決まってる。
長男:そんなの、食べてみないとわからないよ。
ゆに:とにかく、順番に食べてみようね。
レザン Raisin
芳醇なレーズンの旨みと、シナモンの優雅な香りのマリアージュ

ゆに:お、レーズン入ってるって。
長男:レーズンか。とりあえず食べてみよう。
ゆに:(食べてみる)シナモンとレーズンって合うんだね。え、ちょっと待って。お酒入ってる。ラム酒入ってるわこれ。食べないで。
長男:えええ!食べたい!
二男:お母さんだけずるい!
ゆに:ごめんごめん。あなたたちにはちょっと大人の味だわ。他にお酒入ってるのあるかな。(原材料を見る)あ、大丈夫。これ以外はお酒入ってないって。
長男:じゃあ、これはお父さんに残しておこう。
二男:お父さんお酒好きだから、ちょうどいいよ。
アールグレイ Earl Grey
アールグレイの香りが口いっぱいに広がる、上品なサブレ

長男:アールグレイって紅茶だよね。
二男:(一口で食べる)これおいしい。
ゆに:紅茶の香りがいいね。
長男:これ好き。
ゆに:うんうん、香りに癒されるわ。
長男:これはおいしい。しあわせ。
二男:ねえねえ、これおいしいの分かったからさ。次のを食べようよ。次のもおいしそうだよ。早く食べたい!
マカロン ラスク プティ Macaron rusk petit
バターをたっぷりと塗ったマカロン生地を焼き上げた、サクサク食感のラスク

二男:マカロンだって!おいしそう。
長男:え、マカロン?ラスク?どっち?
ゆに:マカロンをラスクにしたんだって。クリームは入ってないよ。
長男:(食べてみて)あらら、マカロンを干したような感じ?
ゆに:何て言い方(笑)。そりゃあマカロン生地をさらに焼いたからじゃない?
二男:なんかさあ、チーズっぽい味がする。
ゆに:チーズ?(裏の原材料を見て)入ってないよ。バターじゃない?
長男:緑色なのに、抹茶じゃないんだね。
ゆに:抹茶にしては色が薄いよね。ピスタチオかな?(原材料を見る)あれ、入ってないや。色がついてるだけなのね。
ショコラ Chocolat
ほろっとした食感とカカオの苦みが心地よい、濃厚な味わい

二男:やった!やっとチョコ味だ!
長男:これは食べる前からおいしいってわかるよね。
二男:(一口で食べる)おいしい!やっぱりこれいちばん好き。
長男:ちょっと、まだ決めるの早いよ。
ゆに:思ったより甘くないね。ビターだ。
長男:僕は大丈夫だよ。
二男:ぼくも大丈夫!
ゆに:これは間違いないね。
長男:次のやつも気になるな。
ムラング フレーズ Meringue fraise
口に含むとふわっと溶ける、やさしい甘さと酸味が美味しいイチゴのメレンゲ

ゆに:イチゴのメレンゲかぁ。
長男:これ、開けた時からずっと気になってた!
二男:(一口で食べて)あっ!なくなった!
長男:甘酸っぱくて、スッとなくなる!
ゆに:本当だ!あっという間に溶けてなくなっちゃう。
二男:これおいしい!(2個目を食べようとする)
長男:あ、ダメ!まだ他のもあるんだから!
ゆに:お父さんには残さないの?
二男:うーん、どうしようかな…
ゆに:1個ぐらい、残してあげたら?1個だけでいいから。
二男:おいしいから、お父さんにあげたくないんだよね。
長男:お父さん、かわいそう。
ヴァニーユ ココ Vanille coco
バニラの香り豊かな生地に、シャキっとしたココナッツの食感がアクセント

ゆに:ふうん、ココナッツ入ってるんだ。
二男:ココナッツってなぁに?
ゆに:なんて言ったらいいんだろう、ナッツの一種。
長男:うーん、僕、ココナッツよくわかんない。
二男:(食べてみる)ザラッとするね。
ゆに:そのザラッとというか、つぶっとするのがココナッツじゃない。
二男:うーん、これはお父さんに残しておこう。
長男:そうだね。
ヴァニーユ Vanille
フランス産発酵バターとバニラの香りが広がる、スタンダードな美味しさ

ゆに:これがいちばん基本のクッキーかもね。
長男:バニラ好き!アイスもバニラが好きだもん。やっとバニラ食べれる。
二男:(さっそく一口)これはおいしいね。ぼくもバニラ好き!
ゆに:なるほど、確かにおいしいね。
長男:基本のクッキーだから、お父さんにも1枚あげよう。
ゆに:そうだね。とっておこうか。
二男:えぇ?ぼく食べたかったのに。
ショコラ オ ザマンド Chocolat aux amandes
濃厚なクッキーショコラに、香ばしく歯ごたえのあるアーモンドを合わせました

ゆに:これ、絶対私が好きなやつだ。
二男:アーモンド、お母さん好きだからね。
ゆに:そこにチョコ味なら、間違いない味だわ。
長男:(一口で食べる)これもおいしい。
二男:うん。おいしい。
長男:アーモンドっておいしいんだね。
ゆに:そうだよ。知らなかった?
長男:うん。僕もこれ好きだわ。
ヴィエノワ Viennois
ベルガモットの風味がほのかに香る、軽やかな食感のサブレ

ゆに:さて、最後のクッキーです。
長男:ベルガモットってさ、名探偵コナンに出てこなかった?
ゆに:そういえばいたかも。(注:あとで調べたところ、コナンに出てくるのはベルモットでした)
二男:(食べて顔をしかめる)うーん、ぼくはこの香り苦手かも。
ゆに:確かに二男くんは好きじゃない味かもね。
長男:僕はまあまあいける。
ゆに:あら意外。
長男:僕、もう4月から中学生だよ。大人の味も分かってくるよ。
二男:ぼくにはまだ大人の味が分かんないや。

一番おいしいのは、どれ?
ゆに:さあ、全部食べたよ。どれが一番おいしかった?
二男:ぼくねー、ピンクのやつ!(ムラングフレーズを指さす)
長男:あれ、チョコ味のじゃないの?
二男:チョコもおいしいけど、ピンクのはすぐなくなっちゃうから、もっと食べたいって思ったの。
長男:僕はね、アールグレイ。香りがよくて、食べてて幸せだった。
二男:バニラのも良かったな。(ヴァニーユを指す)お母さんは?
ゆに:私はね、ショコラオザマンドかな。チョコにアーモンドって好きなものばかり入ってて最高だったよ。みんなバラバラだね。
二男:ピンクのは?おいしかったでしょ?
ゆに:おいしかったよ。でもおいしいと思う前になくなっちゃった。
長男:バニラのクッキーもおいしかったよね。
ゆに:うん、バターの風味も強くて、香りもよかったね。
二男:じゃあ、みんなのナンバーワンはバニラのやつだね。
ゆに:うん。いちばんおいしかったのは、バニラのクッキー ヴァニーユです!
全員:(拍手)

長男:それにしても、クッキー缶っていいね。
ゆに:長男くんずっと楽しみにしてたもんね。
長男:うん、クッキー缶って見るだけでも楽しいし、おいしいから好き。
二男:ぼくもー!
長男:これからも、たまにでいいから、クッキー缶買ってきてね。
ゆに:え?デパートじゃないと売ってないよ?
長男:時々でいいから、こうやってみんなで楽しんで食べたい。
二男:ぼくもー!食べたい!
ゆに:わかった、チャンスがあったら買ってくるね。
長男・二男:やったー!
長男:楽しみにしてるね!
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。クッキー缶座談会、いかがでしたか?頻繁に買ってこれないけど、わいわい食べるのも楽しいものですね。
おいしさや美しさはもちろんのこと、みんなで同じものを少しずつ味わえるのが、クッキー缶をみんなで囲んで食べる楽しみであり、幸せなのかもしれません。
それに、子どもたちが成長したら、いつまでも私の遊びに付き合ってくれるとは限りません。いつか振り返ったときに、この時間が子どもたちにとってかけがえのない思い出のひとつとして残ってくれたら、私は幸せです。クッキー缶を囲みながらいろいろ話ができるのも、今だからかもしれません。そう考えると、大切にしたいひとときです。
よし!またクッキー缶買ってきて、一緒に食べようっと。今度は、夫もいるときにね。
