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あー!また積読が増えてる!でも幸せ!

「あー!また積読が増えてる!」と、つい口にしてしまった。

積読をためるのに定評がある。
いや、胸を張って言うことじゃないな。
でも、気づくと積読がたまっている。

半月ほど前、本棚を整理した。
空きスペースが出来てうれしくなった私は、書店へ足を運び、気づいたらいろんな本を買っていた。

最近は小説やエッセイを読みたい気分。小説やエッセイの世界に旅できるのがいいみたい。今の私がビジネス書を読むと、「〇〇しなければならない」という論調に心が苦しくなる。回復途上の私にとって、小説やエッセイに広がる世界はちょうどいい。純粋に楽しめる。

「そんなに積読抱えてどうするの」という声が聞こえてきそうだけど、私は複数の本を読み進める癖があるから、むしろこれぐらいあるほうがいいのだ。本を途中まで読んで、別の本を開いて読むことなんて、ザラにあるからね。読み方が器用と言ってくれたらうれしい。気まぐれ読書の達人と読んでくれたら、ちょっと調子に乗っちゃうかも。

そんなわけで、今回の積読のラインナップはこうなった。

左から順に。

TSUGUMI 吉本ばなな

吉本ばななさんの小説が最近好きと以前書いたら、コメントでおすすめされた一冊。有名な本なのに、まだ読んでなかった。最近出たエッセイや小説も気になるけど、まずはこちらから読んでみたい。ばななさんの初期の小説、特に好き。

エミリの小さな包丁 森沢明夫

当初はAudibleで聴いていた小説。でも、やっぱり文章で読みたいと思って、Audibleを中断して買った。私はどうも、聴く読書より読む読書のほうが好きらしい。文章で楽しみたい。森沢明夫さんの本を読むのは初めて。あたたかい小説の予感がする。

ごはんぐるり 西加奈子

食事が出てくるエッセイが大好きだから、これは面白そうだと思って手に取った一冊。西加奈子さんの本を読んでみたいと思っていたところだったので、楽しく読めそうな予感がした。ずっと楽しみにしているエッセイ。帯のコメントからして、すでに面白そうな雰囲気。

もうあかんわ日記 岸田奈美

noteでおなじみ岸田奈美さんの本。岸田さんなら間違いなく面白いだろうと思って買った。「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった +かきたし」で笑ったりしんみりしたりしたので、この本も楽しみにしてる。岸田さんの家族のお話、元気が出るから大好き。

ライオンのおやつ 小川糸

「ツバキ文具店」で小川糸さんのファンになった。読み終わるのが惜しくて、ちびちび読んでいたぐらい。続編も必ず迎えに行くつもり。こちらは全く違うシリーズの小説だけど、あらすじを読んだら読んでみたいと心を動かされた。この本も楽しみ。

くもをさがす 西加奈子

西加奈子さんの本を読みたいブームの時に買った。賞をとっている本ということは知らなかったけど、とにかく読んでみようと思う。楽しい内容とは違うかもしれないけど、これはこれで気になっている一冊。時間を作ってでも絶対読む。

カフネ 阿部暁子

自他ともに認めるミーハーなので、本屋大賞受賞作は読んでおきたくて買った。フォロワーさんにも「カフネ」を絶賛している方が多いので、読める時を楽しみにしている。「家事代行」の話なのね。知らない世界に興味津々。

本は恐ろしい。気軽に手に取れるから、気がつくと増えている。本棚に収まらない本は買わないと決めているのに、隙間があると詰め込んでしまう。読む人間は私ひとりなのに。本は魔物かもしれない。でも、気になって手を出してしまう、魅力ある魔物。

こんなこと言ってるから、積読がまた増えるんだろうな。わかってはいるものの、ある程度はもう仕方がないとあきらめている。本が増えたり減ったりしている現状に、とうとう夫も口を出さなくなった。今の私の生活を彩るものだと思っているらしく、そっとしておいてくれる。もしかしたら夫は、本を家具の一部だと思っているかもしれない。

そんな状況にどっぷり甘えて、これからもどんどん本を読むつもりだ。


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