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日記 復職バズーカ

12月11日(木)

復職当日だと言うのに、目覚めは悪い。
シャキッと起きれると思っていたので、なんだか意外。

今日から出勤時間が1時間遅いので、朝は余裕があった。しかし余裕に甘えてダラダラやってしまったので、家を出る直前にバタバタする。悪い大人の見本だなと思いながら、バタバタと家を出た。

職場に着いて、上司に書類を提出しようと動いていたら、急な仕事が舞い込んできた。私の前任者に渡すはずだった書類なのに、相手が持ち込んでいたせいで、今になって私のところへやってきたと言ういわく付きのものだ。しかも処理に時間を要する。初日からつツイてないと思いながら、処理した。

休職中に変更したシステムに悪戦苦闘しながら仕事をすると、やっとシャキッとした。

そこで調子に乗って、流れるまま処理に明け暮れる。次から次へとやることがある。

ところが、ここで事件が起きた。

早速ミスをやらかしたのだ。

どんなミスをしたかは書けないけど、とにかく私に非があることだけは間違いない。相手を相当怒らせてしまい、とにかく必死に謝った。

自分自身で犯したミスは、まるで急に撃たれたバズーカのように、私の心を抉る。ドンと1発、致命傷を喰らわされた。

初日から手痛いミスをしてしまい、気分は塞ぎ込む。それでも落ち込んだ心を鼓舞しながら、何とか乗り切ろうとしているうちに、復職初日はあっという間に終わった。

帰り道、自転車に乗りながら泣いた。緊張の糸が切れたのと、ミスをしてしまったことが悔やまれて、涙が溢れてしまった。

夫にミスの顛末をLINEしたら、「そんなに疲れて落ち込んでるなら今日は夕飯作らなくていい。食べに行こう」と夫が言ってくれた。確かに夕食の支度をする気力がなかったから、お言葉に甘えた。こう言う時の夫は、とても優しい。

夜、習い事から帰る子どもたちをピックアップして、ラーメン屋へ。チェーン店のラーメンだけど、今日の1杯は骨身に染みる旨さだった。ミスで落ち込んだ心が解けた気がした。

帰ってから、長男のリンゴの皮剥き練習に付き合う。前より薄く、スルスルと向けるようになって、長男も満足そうだ。上達する姿を見るのは気持ち良い。

長男のリンゴのおかげで気持ちがほぐれてきた私。湯船に体を沈めたら、ミスのショックがだいぶ和らいだ気がした。明日も早いので、さっさと寝る。

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