手帳会議を始めたら、バレットジャーナルの虜になった件
はじめに
手帳界隈の方々の中ではすっかり出遅れてしまったけど、先日やっと手帳会議が終わりました。その顛末を、順を追って書いていきます。
これは、私が手帳とノート術に本気で向き合った約2ヶ月の記録です。
手帳会議2025反省会
秋が近づき、2026年の手帳が店頭やネットに並び始めました。
「そろそろ手帳を選ぶ時期だな」と思いながら、今年の手帳をひらいてみました。

「軽い日記のようにつづけよう」と始めた手帳。
どうなっているでしょうか。
まずは年始から。

やはり年初めは、気合いが入りまくって写真までつけています。
労力を手間だと思わず、楽しく書いていたあのころ。
新しい手帳を開くたびに心躍っていました。

3月には文字中心になっているものの、まだ続いています。
いいぞこの調子!
ところが…

5月から書けなかった日が出始め、6・7・8月は全く手付かずに。
日々の記録がおざなりになっていました。
言い訳になりますが、うつ治療や旅行に忙しかったのもあって、全然書けませんでした。
こんな調子じゃ手帳を持っていても意味がない。
2026年は、いっそ手帳なしにした方がいいのではないだろうか。
私の心が手帳から離れて行こうとしていました。
しかし、9月、状況が変わります。
復職プログラム開始
治療の甲斐あって、9月から復職プログラムが始まりました。
少しずつ職場での滞在時間を長くしていって、環境に慣れるためのプログラムです。
なので、仕事をさせてもらえるわけではありません。
ただ、席に座っていればいい。
電話応対ができれば、それでよし。
正直に白状します。
暇です。
仕事をする必要がないと言われても、同僚たちが忙しくしている様子を見ると、罪悪感が募ります。本来なら罪悪感など感じなくてもいいらしいのですが、それができないとのが人情というもの。割り切れない私は、悶々としていました。
そんな時、カバンに突っ込んであった手帳と目が合いました。
そうだ、手帳を書こう。
私は片っ端から、仕事のスケジュールを書き写しました。
ほぼ日手帳のマンスリーが3月まである事が功を奏し、来年3月までの予定を完璧に書き写した私。
丁寧に作業したので、5時間ぐらいかかりました。
マンスリーの様子は、仕事内容が丸写しなのでお見せできません。
ご了承ください。
そして、デイリーのページをどうするか考えた挙句、前日の日記を書こうと思いつきました。当初予定していた書き方に近づいてきましたね。早速思いついた日から書き始めました。

ちょうどプログラムを休んでいたので、罪悪感を正直に書きました。書いてみて気づいたのが、「私の治療の記録にもなる」ということ。毎日続けたら、未来の私の励ましになるかもしれないと思い、書き続けることを決めました。
新たな悩み━━スケジュール管理
私の仕事は、締切日が重視されます。会議や打ち合わせもあるけど数が少ないので、作業の締切日を管理できれば問題ありません。なので、手帳によくあるバーチカル欄(時間ごとに予定を書く欄)が不要なのです。ほぼ日手帳にもバーチカル欄があるけど、ほぼ使っていません。
ただ、月々の業務のスケジュールは管理したいし、子どもの学校行事も把握できるようにしておきたい。
予定だけを一元化できる薄い手帳が欲しい。
そこで、Amazonでピックアップして買った手帳がこちら。

この手帳を選んだ理由は、このページにあります。

プロジェクトごとにスケジュール管理できるページです。
1ヶ月ごとに完結する処理が多い私にはうってつけのページ。
Amazonでこのページの見本を見た時、「これが欲しかったんだよ!」と心の中で叫びました。
それほど私の仕事には必要なページでした。
もっと早く出会いたかったです。
スケジュール管理はこれでなんとかなると踏んだ私。
しかし、もう一つ課題がありました。
タスク管理がしたくて、バレットジャーナルを始めた
家で家事の合間に思い出す、仕事のタスク。忘れないようにしたいのに忘れてしまって、翌日職場で思い出せないということが何度もありました。スマホにメモしておいても仕事中はスマホを見ないので、忘れたまま1日が終わってしまいます。何度も同じことを繰り返してしまい、これはよくないと思った時に、ネット上で「バレットジャーナル」のことを知ります。公式本も出ているというので、早速手に入れました。
バレットジャーナルとはアナログノート術の一つで、スケジュール・ToDoリスト・タスク・メモ・目標など、あらゆることを1冊のノートにまとめます。「頭の中を整理して、行動を明確にする」ためのノート術です。
本を読了した私は、すぐにバレットジャーナル用のノートを手に入れました。

バレットジャーナルを説明しようとすると、文字だらけになってしまうので、写真をお見せしますね。プライバシー保護で字はほぼ見せられませんが、少しでもイメージが掴めるのではないかと。

インデックス
まずは4ページ使ってインデックスを書きます。4ページ使うのは、後から書き足せすための余白です。「ログ:ページ」と書くのがルールになっています。

フューチャーログ
来月以降に予定しているタスクやイベントを書き出すページ。来年の4月以降の予定は誕生日や記念日しかないので、余白が多いけどこれでいいのです。予定が決まり次第書き足していきます。

マンスリーログ
現在の1ヶ月の予定を管理するページ。今月の予定がわかるようになっています。ただ、私は字がデカすぎて1ヶ月分を1ページに収められませんでした。しかも、勝手にアレンジしてひとこと日記までつける始末。これでいいのかバレットジャーナル。空原ゆに流が炸裂していますが、だいたいこんな感じです。

デイリーログ
毎日、その日に思いついたことを何でも書き込むページ。タイミングはいつでもよくて、思いついた時に書き込んでいます。仕事のことからプライベートのことまで、何でも書けます。本来は「ラピッドロギング」と呼ばれる短文での書き方が主流ですが、私はどうしても文章を書いてしまいます。ラピッドロギング、まだ身についていません。
ちなみに、夜見直してできたことと継続したいことを分別します。継続したいことや明日やるべきことを、翌日のページに書き込むことで、やるべきタスクが明確になり、気分がスッキリしました。
月ごとにこれらの内容を見直し、不要になったタスクを削除します。継続するタスクについては、次の月のマンスリーログに移動させるため、タスク管理がしやすくなって忘れることが減ります。
バレットジャーナルのメリット
実践してみると、いろいろメリットがありました。
・ノートに書き出すことで気持ちに余裕ができる
・ノートが覚えておいてくれるので、今やるべきことに集中できる
・「明日やろう」と思うことも明日のタスクに書かれているので、計画通りにできる
スケジュール管理がダブルスケジュール手帳と重なってしまうけど、手帳に書くほどではない細々とした予定をバレットジャーナルに書くことで、使い分けはできています。子どもの書類の提出締め切りは、バレットジャーナルで管理したおかげで提出忘れを防げました。
1ヶ月実践した結果、私にとっては価値あるノート術だと感じました。継続してみて、私なりのバレットジャーナル術が見つけられたらいいなと思っています。
日記に対する物足りなさから、新たな手帳を購入
ただ、バレットジャーナルにひとこと日記をつけているとはいえ、1日の終わりにひとことで終わるのは寂しいと感じていました。どうせ日記を書くなら、ちゃんと文章で書きたい気持ちがあったので、これまで通り手帳に日記を書くスタイルも続けたい。1日の終わりにバレットジャーナルを整えて、日記も書くスタイルが定着してきたので、やっぱり2026年も新しい手帳を買うことにしました。
他の手帳にも心惹かれたけど、慣れているのが一番いいと感じたので、ほぼ日手帳を買うことにしました。

見た目が可愛い、ブルー系のカバーがいいなと思いました。シンプルなデザインや大人っぽい手帳も検討しましたが、みた時に一番心が踊ったデザインを選びました。

しおりの紐がなんとピンク。これがポイントになってかなり可愛いです。しかも、付録でついてきたほぼ日のボールペンの配色が私好みのブルー系。手帳ライフが楽しくなる予感しかありません。
最後に
2026年は、2冊の手帳と1冊のノートを使いこなすことになりました。スケジュール管理から私の思考の整理まで欲張った結果、やることが増えたように思えます。しかし、よく考えてみると、私は手帳に絵を描いたり写真を貼り付けたりしないので、手間はそんなに増えていないのです。バレットジャーナルは思いついた時に書き込むスタイルだから、全然負担にならないし、日記は習慣化できているので苦になりません。
継続してみて何か変化があったら、またお知らせしますね。
私は貪欲なので、より良い方法をこれからも求めていきます。
