仲良しふたりの宿題プラン
夏休みも、後半に差しかかってきた。
中1の長男は、計画的に宿題を終わらせようとしている。自分の部屋があるのに、なぜかリビングで宿題をやるので、私の作業スペースが減ってしんどい。でも、まあ許そう。
計画によると、明日には宿題が終わるらしい。最初は宿題が多すぎてぐずぐず泣いていたことを思うと、立派なものだ。出校日にも間に合いそうなので、任せておいても安心できる。
問題は二男。苦手な読書感想文が残っていると言うのに、本を読み進めようとしない。昨日はやっと本を開いたけど、読んでいるのか怪しい。正直に言うと、二男は作文の字すら書きたくない人。だから、本当に夏休み終了までに感想文が完成するか、毎年ヤキモキする。
今も、この記事を書いている私の隣で、茹でたとうもろこしにパクついている有様。
宿題の終わらせ方ひとつとっても、兄弟でこんなに違う。
心配性の長男に比べて、ずいぶん楽天的な二男。
性格がずいぶん違う2人だが、気が合うようで普段は仲がいい。気がつくと、2人でくっついてしゃべっていたり、一緒にレゴで遊んでいたりする。話し始めると話題は尽きることはないのか、ずっと話し込んでいる。距離が近づきすぎて喧嘩になることはあるが、基本的に仲のいい兄弟だ。さっきも、長男が頼んだマクドナルドのホットアップルパイを、2人で仲良く分け合っていた。
大きくなってきたら、わちゃわちゃと仲良くすることも減るのかな、と考えたことがある。しかし、二男が長男を慕って「お兄ちゃんお兄ちゃん」とくっついている様子はずっと変わらないし、そんな弟をよしよしとあやす長男もやっぱり嬉しそうだ。いちいち言葉にはしないけど、きっとお互いのことが好きなんだろうな。
2人が仲良く話している様子を見るのが、私は好きだ。騒がしいと思うこともあるけど、2人が元気で一緒に遊んでいる様子を見ると、自然と笑顔になれる。不思議なことに、2人が揃うと幸せオーラが出ている気がする。
2人が並んで座っていると、部屋の空気まで柔らかくなる気がする。
かわいい。
かわいくて尊い。
かわいいは正義。
こんな幸せオーラを発している子どもたちを、これからも私は全力で守っていきたい。
そんな姿を見守る時間が、今の私の宝物だ。
