小6長男のイケメンなひとことに、親として考えさせられた。

「お母さん、ぼく手伝うね」

そういうと、長男は私のそばに来て、一緒に洗濯物を畳み始めました。

長男はとても優しく、気配りのできる子です。背中を痛めて苦しむ私を見て、家事を率先して手伝ってくれます。

洗濯物を取り込んでくれるし、料理も私が辛くならないように椅子を持ってきてくれます。私が何も言わなくてもやってくれるので、とても助かるのです。

「ごめんね、ありがとうね」

私がそういうと、長男からこう返ってきました。

「ごめんねは無し。ありがとうだけでいいよ」

さらにこう続けます。

「ぼく、頼りになる男を目指してるから。お母さんも僕に甘えていいんだよ?

な、なに!?イケメンか!!(親バカ全開)

我が子ながら、ハートに撃ち込まれました。
めっちゃ優しいじゃん!
いいこと言ってくれるじゃん!

でも確かに。

子どものことは親の私が守らなきゃ!とずっと思っていました。もちろん今でも思っています。しかし、子どもは日々成長し、できることも増えていく。長男は体格も大きくなって、もうすぐ私の身長を抜きそうです。

何より、我が家では「困ったときはお互いさま」と子どもにも伝えています。だけど、子どもには手伝わせるものの、メインで家事をやらせることはない。やはり親としての意識が働き、しんどくても私が頑張ってしまいます。

ただ、私の辛そうな姿を見て、長男なりに思うところがあったようです。家事の手伝いに奮闘する長男の姿が、頼もしく見えました。

そのうち、難しい年ごろになって、親とろくに口もきいてくれない日が来るかもしれない。その時はきっと、手伝いなんてしてくれないだろう。

「じゃあ、あとで夕飯の支度も一緒にやってくれる?」

「うん、わかった!包丁使うお手伝い、やらせてね」

そういうと、長男は満面の笑みを浮かべました。

長男くん。あともう少しだけ、甘えさせてね。

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