#3【김성철】ミュージカル俳優キム・ソンチョルとは
韓国ドラマを観ていると、演技がうまい俳優はたくさんいる。
でも、時々こう思うことがあります。
「この人、声がいいな」
キム・ソンチョル(김성철)は、そういう俳優です。
ドラマで気になり、インタビューを見て、そして知ることになる。
この人、ミュージカル俳優なんだ。
実はキム・ソンチョルは、もともと舞台出身の俳優です。
ドラマで知る人が多いですが、キャリアはミュージカルから始まっています。
ミュージカルでキャリアをスタート
キム・ソンチョルがミュージカルに初出演したのは2014年。
2014年
思春期 / Puberty(사춘기)
その後、小劇場ミュージカルを中心に経験を積んでいきます。
2015年
マイ・バケットリスト / My Bucket List(마이 버킷 리스트)
舞台俳優にとって、小劇場はとても重要な場所です。
客席との距離が近く、ごまかしが効かない。
歌も演技も、そのまま伝わってしまう。
そういう環境で経験を積みながら、舞台俳優としての基礎を作っていきました。
2016年には
2016年
ファンレター / Fan Letter(팬레터)
スウィーニー・トッド / Sweeney Todd(스위니 토드)
といった作品に出演し、ミュージカル俳優としての知名度を上げていきます。
代表作「デスノート」
キム・ソンチョルの舞台を語るとき、よく名前が挙がる作品があります。
ミュージカル『デスノート』です。
2022年
デスノート / Death Note(데스노트)
2023年
デスノート / Death Note(데스노트)
そして2026年にも、再びL役として出演予定です。
同じ役を複数回任されるということは、それだけ評価されているということでもあります。
Lというキャラクターは、冷静さと緊張感が必要な役です。
歌も演技も難易度が高い。
その役を任され続けていることからも、ミュージカル俳優としての評価の高さがわかります。
ミュージカルを見ると印象が変わる
ドラマだけ観ていると、
「演技がうまい俳優」
という印象かもしれません。
でも舞台を観ると、その印象が少し変わります。
声の出し方
身体の使い方
感情の乗せ方
全部が違う。
ミュージカルでは、声を客席の一番後ろまで届ける必要があります。
そのため、発声も演技も自然と大きくなる。
その経験があるからか、キム・ソンチョルはドラマでも
セリフの説得力が強い俳優です。
派手な演技ではないのに、印象に残る。
それは、舞台で積み重ねてきた経験があるからかもしれません。
ドラマから舞台へ
キム・ソンチョルを知るきっかけは、多くの場合ドラマです。
でも、そこから舞台まで知ると
この俳優の見え方が少し変わります。
「あ、この人は舞台の人なんだ」
そう思う瞬間があります。
そして、そこから
ドラマ → インタビュー → ミュージカル
と、少しずつ興味が広がっていく。
キム・ソンチョルという俳優は、
そうやって静かに好きになっていくタイプの俳優です。
この俳優、
わりと静かに沼です。
