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「幸せ」と「しあわせ」

日ごろ使っている様々な言葉って、あまり意識せずに使っていることが多いですよね

先日、私の大好きなある人との会話の中で、「アドバイス」をその人は与えてくれました

「『しあわせ』って言葉を書くとき『幸』って漢字を使わず、平仮名で『しあわせ』って書いたほうがいいよ」というのです



一瞬「なんでだろう」と思ったのですが、その後に続いた説明に納得することになります



皆さんご存知だと思いますが、漢字にはそれぞれ成り立ちがあり、それによって字の形と意味が決まっていて・・・

実はこの『幸』という漢字、元々は罪人を拘束する「手枷」が元になっているのだそうです



漢字の元になった象形文字を使っていた時代、罪人に人権なんてものは無く、かなりひどい扱いを受けていていました

命を取られなかたったとしても、体の一部を切り取られたり、かなり惨い扱いを受けていたそうです

そんな中、自分は「手枷」だけで済んでいるという幸運、その枷が外れたときに感じる幸運を表しているのがこの『幸』という字なのです



確かにこんな意味を知ってしまうと、気軽に漢字で『幸せ』って表せないなぁって思ってしまいました

私はそこまで苦しい状況に置かれているわけではないし、そんな状況から解放されるときに感じる『幸せ』を求めたくはないなぁ、と

『幸せ』って昔は命と直結していて、かなり切実だったんだなと、その時すごく感じることになりました



不自由からの解放である『幸せ』ではなく、私の好きな人と私を好きでいてくれる人と、平穏な日々が過ごせることに「しあわせ」を感じたい

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