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コードが書けない私でも、AIとなら“欲しい道具”が作れた

ふだんは子育てや庭のことばかり書いている私ですが、子どものころは、
少しだけプログラマーに憧れた時期がありました。

ソフトを買ってきて、ビジュアルベーシックというもので、
ちょっとしたゲームのようなものを作ろうとしていた記憶があります。
結局モノにはならず、大人になったいまは、
コードなんて一行も書けません。
横文字の専門用語を見ると、そっとブラウザを閉じるタイプに戻りました。

それでも、「こんな道具があったらいいのに」と思うことは、
暮らしのなかでよくあります。家計の流れをひと目で見たいとか、
先々のお金の見通しをざっくり立てたいとか。

そんなとき、
AIに話しかけるだけで“自分専用の道具”が作れると知りました。
私がやることは、欲しいものを言葉で伝えるだけ。
「お金の流れを一枚の表で見えるようにしたい」とお願いして、
数字は自分の暮らしのものを少しずつ入れていく。
やりとりを重ねるうちに、
だんだん「自分の手元の道具」という感じになっていきました。

いま手元にあるのは、
ローンの残りが「あと何か月ぶん」という形で見える、一枚の表です。
ただの数字の羅列だった残高が、そういう形に変わっただけで、
ずいぶん眺めやすくなりました。

もちろん、一発ではうまくいきません。
こちらの指示がふわっとしていると、見当違いのものが返ってきます。
「そこじゃなくて、こっち」と言い直す。
この往復が、地味に楽しいのです。
4歳の娘とブロックを何度も組み直すのに、少し似ています。

やってみてわかったのは、完成品そのものより、
作っている時間のほうがおもしろいということでした。
AIは魔法の杖ではなくて、根気よく付き合ってくれる相棒に近い。
こちらが失敗しても怒らないし、何度でもやり直させてくれる。
気楽な実験相手としては、これ以上ない存在です。

「自分でアプリを作る」なんて、ずっと別世界の話だと思っていました。
子どものころの憧れは、こんな遠回りをして、
AIという相棒とかたちを変えて戻ってきたのかもしれません。
欲しい道具を、誰かに頼むのでも買うのでもなく、自分の手元で少しずつ。そういう夏の夜の過ごし方も、悪くないなと思っています。

あなたなら、AIにどんな道具を頼んでみたいですか。

#AIで遊ぼう #やってみた #ClaudeCode

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