『セラピストのためのプロンプトエンジニアリング入門』が出版されます
『リハビリ×ChatGPT』(noteマガジン)の読者の皆さま。
このマガジンも、立ち上げてはや2年近くが経とうとしています。
この度、念願の『リハビリ×ChatGPT』を書籍化することができました❗️
ひとえに、いつも記事を読んでいただいて、リアクションをくださった皆さまのおかげです。
本当に、ありがとうございます🙇✨
日々の勉強や、考えてきたことを一冊の本として形にできたこと。
心の底から、嬉しいです。
このnoteでは、『セラピストのためのプロンプトエンジニアリング入門』がどんな本なのか、何が学べるのか。そして著者である僕がどのような思いでこの本の執筆をしてきたか、などをお伝えしたいと思います。
一人でも多くの方に、本書を手に取っていただけましたら、幸甚に尽きます。
“セラピストのためのプロンプトエンジニアリング入門”
■ 著者:海津陽一
■ 出版社:三輪書店
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たくさんの予約していただき、ありがとうございます。
■ 本書の概要
生成AIの登場によって、情報収集や資料作成、データ整理など、これまで時間と専門知識を必要とした作業が、自然な言葉で実行できるようになりました。
しかし、AIに任せるだけでは、期待する結果は得られません。曖昧な問いでは曖昧な生成物しか得られず、疑問や課題をより具体的に言語化できれば、AIの回答はより実用的になります。
そこで重要になるのが、AIへの指示を設計する「プロンプトエンジニアリング」です。プロンプトエンジニアリングとは、AIに対する指示文(プロンプト)を最適化するための技術のことです。
本書『セラピストのためのプロンプトエンジニアリング入門』では、その基本原則から臨床での実践方法までを、リハビリテーション領域の豊富な事例とともに解説しています。
■ 本書を執筆した目的
これまで、「リハビリテーションセラピストに向けて書かれた、プロンプトエンジニアリングを体系的に学ぶ本」はありませんでした。多くの医療における生成AI関連の書籍は、個々の事例について「こういう場合は、こういうプロンプトが良いですよ」という事例対応型の解説書となっていて、「全体を貫く基本的な公式」を学ぶことが難しい状態でした。
「じゃあ、ビジネス系のプロンプトエンジニアリング関連の書籍を読もう」と思っても、その事例がリハビリテーションとは関連のないものばかりで、なかなか読み進めることや、理解することが難かしいことにもどかしさを感じてきました。
そこで、本書の目的は以下2つのニーズにできるだけわかりやすく応えることでした。
生成AIを効果的に活用するための鍵となる「プロンプトエンジニアリング」の代表的なテクニックをリハビリテーションに関連の深い例を通じて学びたい。
リハビリテーション領域における生成AIの具体的な活用方法を実際に使えるプロンプトやマイGPTの形で知りたい。
■ 本書を読むと何を学べるのか?
曖昧な疑問や悩みを明確な問いに変える方法
臨床・教育・管理などに応用するプロンプト設計力
AIと協働しながらも、人間の思考や判断力を保つ方法
本書を読んでいただければ、業務上の課題や臨床疑問をプロンプトへ落とし込む方法をリハビリテーションに関連の深い例を通じて、体系的に学べます。さらに、臨床、教育、管理などの各場面でAIを活用しつつ、人間が意思決定と倫理の主体であり続けるための考え方も身につきます。
■ 構造化プロンプト7要素とは?

構造化プロンプト7要素とは、論文の構造化抄録のように、AIへの指示(プロンプト)を一定の枠組みで整理する方法で、本書の肝となる技術です。ユーザーの期待や疑問をこの7要素の視点からしっかりと言語化することで、ユーザーの意図とプロンプトがズレることや情報の漏れを防ぎ、より効果的な回答を引き出すことができます。
■ 本書の具体的な内容・目次

第1章では生成AIとプロンプトエンジニアリングの基礎を学び、第2章では構造化プロンプト7要素を習得します。第3章では臨床で使える10のアイデアを扱い、第4章では複雑な推論や多職種連携に応用的プロンプトエンジニアリングへ進みます。
■ ご購入者様限定の読者特典

全89の生成リンクとプロンプトPDF
全12のマイGPTを購入者限定で公開
今後のマイGPTも順次追加予定
購入していただいた方は、全89の生成リンクとプロンプトを収録したPDF、全12のマイGPTを読者特典としてゲットできます。さらに、実際の生成画面を確認できる解説動画が提供されます(動画は読者限定ではなくフリーです)。
これまで、「これは素晴らしいですね!使ってみたいのですが、マイGPTって公開されていないのですか?」と聞かれることが多かったのですが、ようやく公開することができました!
現時点で公開しているマイGPTは以下の通りです。
(1) エクセル数式クリエイター
(2) 基本業務のプリセプター(デモ)
(3) EBPヘルパー
(4) セルフリフレクション
(5) 骨格筋辞典
(6) 節可動域辞典
(7) 最強の文章校正者
(8) グラフ・リデザイン
(9) 塗り絵メーカー
(10) 人物プロファイリング
(11) AI画像リノベーター
(12) ロゴメーカー
是非、本書をお手に取っていただき、マイGPTを活用ください。
さらに、今後開発されるマイGPTも順次追加していく予定ですので、読後も活用の幅が広がり続けます。
■ Super Human's Voice(著者からのメッセージ)
2024年に、松田先生、髙橋先生からお声かけをいただき、前著『セラピストのためのChatGPT活用ガイド』を執筆させてもらいました。
この本の出版を皮切りに、講演や論文執筆のお声かけをいただくなど、それまでにはあり得なかった、本当にたくさんの人生経験をさせてもらいました。
この場を持って、改めて両先生方、そして編集者の野沢さん(三輪書店)に感謝いたします。
以下に、本書のこれまでの執筆スケジュールを示します。
2024年12月 前著の公開
2025年3月 本書の執筆開始
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| 構想・執筆期間10ヶ月
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2026年1月 初稿の提出
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| 書籍制作 & 著者校正
| 2000を超える修正依頼
| (編集者の皆さま, お手数をお掛けしました)
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2026年7月 本書の出版公開!
このように、長い期間をかけて本書を執筆してきました。
並行して、もの凄い速度でAIは進化していきました。
AIエージェントの隆盛
プレゼン資料の自動作成
アプリケーションの自作が可能に
プロンプトエンジニアリング不要論 Etc・・・
その中で、執筆を進めながらも様々な思いがよぎりました。
・本書の意義とは、改めて何だろう?
・いまの時代には、もう不要になっているんじゃ?
・最新のAI技術を紹介する方が、意義があるのでは?
そんなときには、2026年の元旦に決意したこと、そして引用した格言を思い出し、自らを奮い立たせてきました。

細部は女神に宿る、という。
最後の一秒まで、届ける努力をし尽くそう。
こんなつまらないものを出して何になるのだろう。
そう思うときも、きっとあるだろう。
だけれども、以下の精神を忘れず、僕自身が書けることに専念しよう。
ある一方向で達し得た深さのぎりぎりまで徹して書き表わせば、
私は私なりに、人生の一面はあらわせる訳なのだ。
書くことも、自分の本領を、自分らしいことを書こう。
確かに、最新のAI事情に詳しいエンジニアや、それを使いこなしているセラピストもいるだろう。
だけれども、僕は僕で、毎日真剣にAIの活用方法を考えてきた。
理学療法の臨床現場において、疑問や課題を得てきた。
雨の日も、風の日も、凍える日も、灼熱の日も、
自転車を漕ぎながらアイデアを練った。
講演会のテーマをいただき、それに真剣に向き合う中で、自分の中で理を立ててきた。
そんな、僕だからこそ表せることが、きっとある!
だけれども、そのためには、とにかくギリギリまで徹して書き表さなければいけない。
そんな気持ちで、一生懸命、書いてきた本です。
そして、本書を書く中で、ひとつ気がついたことがありました。
それは、「AIについて考えることは、なおいっそう人間について考えることだった」ということです。
本書のエピローグでは、そのことについて、詳しく触れています。
(是非、読んでいただきたい箇所です)
本書は、AIを効果的に活用する技術について書きながらも、「じゃあ、人間には何ができるのか?」「人間は、どうあるべきなのか?」という疑問と向き合ってきた本でもあります。
note自己紹介にも示している通り、僕の信条は『信貫生長』です。
その意味は、「まず生長できることを信じ貫き、恐れなく行動し、その現実から生長する」ということ。
つまり、人間として生長すること、『人間を高める』ことを第一義と考えている、偏った人間です。
そんな僕が書いた本書ですから、「AIをただの便利ツールとして使うのではなく、人間を高めるための使い方や考え方って、一体どのようなものなんだろう?」という疑問と、それに対する回答が本書のいたるところに散りばめられています。
その点で、本書は技術指南書という側面もありつつも、反面、人間が考えるべきAI哲学が盛り沢山な本でもあります。
ギリシャ神話の「イカロスの翼」をご存知でしょうか。
天才工匠の父ダイダロスが鳥の羽とロウソクで作った翼を背負い、空を飛んで島からの脱出に成功したものの、調子に乗って太陽に近づきすぎた結果、ロウソクが溶けて海に墜落死した、というお話です。
いま、僕たちはAIという翼を背負いつつあります。
そんな僕たちは、その翼を『人間を高める真の翼』にするのでしょうか。
あるいは、『人間を低める(失う)イカロスの翼』にしてしまうのでしょうか。
人間を高めるためには、どんな信念を持ち、どんな使い方をしたら良いか。
本書の随所に、そのヒントや考える材料があります。
是非、そんな本書の楽しみ方もしてみて下さい。
● 出来上がった書籍が届きました💡
出来上がった書籍が届きました💡
色合いや手触りも、とても素敵な仕上がりです。
気になっていた図の色味も理想に近く、安心しました。
一生懸命書いてきたものが、
一冊の書籍として結実したこと。
心の底から嬉しいです。
一人でも多くのセラピストに、
この本が届くことを願っています😲✨
出来上がった書籍が届きました💡
— 理学療法士_海津陽一 Ph.D. (@copellist) July 27, 2026
色合いや手触りも、とても素敵な仕上がりです。
気になっていた図の色味も理想に近く、安心しました。
一生懸命書いてきたものが、
一冊の書籍として結実したこと。
心の底から嬉しいです。
一人でも多くのセラピストに、
この本が届くことを願っています😲✨ https://t.co/JhiS1lzWyC pic.twitter.com/PqFEJ2g6Id
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リハビリテーション職のためのChatGPTの活用ガイド
『リハビリ×ChatGPT』
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【重大発表❗️】自身2冊目の著書が出版されます💡
— 理学療法士_海津陽一 Ph.D. (@copellist) July 17, 2026
“セラピストのためのプロンプトエンジニアリング入門”
■著者:海津陽一
■出版社:三輪書店
■Amazon:https://t.co/1u3PV9vFyK
念願の『リハビリ×ChatGPT』の書籍化
これまで開発したマイGPTを一挙公開します❗️
手にとっていただけたら嬉しいです🙇 https://t.co/YMoUVkUXX4 pic.twitter.com/kY5Ky9mp3B
‥ ‥ ‥ ‥・・・━━━━━━━━━━━●○
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