ジャンケン大会と認知バイアス
自分は普通に生きてると思ってる人の耳に、入ってくる魅力的な話し。
そもそも、自分が知った時点で、たくさんの人が知っているということ。
冷静に考えれば、すでにブームのピークかもしれない。
相場よりも高くなっている可能性は、無いでしょうか?
「株式投資」「NISA」について、たくさんの人が成功した、億単位の資産ができた。
最近、投資、富裕層、お金、この話が良く聞こえてきます。私が興味あるってことですね。
そんな話を聞くと『自分もやってみよう』と考えてる自分がいる。
少し、冷静になろう。「投資の神様」ウォーレン・バフェット氏は、以前こんな話をしていました。
全米で「じゃんけん大会」をやったとします。アメリカ人3億人が、ひとりにつき1ドルを握りしめている。2人一組になってじゃんけんをする。勝った人は相手から1ドルをもらい、持ち金が2ドルになります。
今度は勝った人同士でじゃんけんをして、勝ったらその人が持っていた2ドルをもらう。そこでも勝ったら、次の人と対戦して、また買ったら4ドルをもらう。これを二十数回繰り返すと、億万長者になる人が100人か200人ぐらい出るそうです。
その勝った人たちは「億万長者になれるじゃんけんの勝ち方」という本も出すかもしれません。でも、その人の話をあなたは聞きたいと思いますか? 真似したいと思いますか? それはただの運で、何か特別な才能があるわけでは無いかもしれません。「投資の世界は実力がなくても運で億万長者になる人もいるのです」というのがバフェットの言いたいこと。
https://toyokeizai.net/articles/-/407381?page=2
考察
この話しを『もし~だったら?』の世界に変えてみませんか?
前提条件
ある町で、ガラポン抽選会の告知がありました。
住人 → 10,000人
ガラポンの中身は10,000個
お金 → 住人、1人一枚貰えるくじ引き券
抽選会 → 来年
何が当たるかは、分からない
興味がなくて、捨ててしまうかもしれません。
もしくは、面白がって集めたくなるかもしれません。
お金で買う人も出てくるかもしれません。
それこそ、自主的にじゃんけん大会が始まるかもしれません。
数週間、数ヵ月経つと一部の人の元にくじ引き券が集まります。手元にくじ引き券が無い多くの人は、そんなイベントの存在すら忘れます。
ある日、ガラポン大会の日程と商品が決まります。
日程 → 明日
商品 → 大富豪
富豪
貧民
大貧民
参加しなかった人たちは、この一年間の蓄えに応じた生活の維持なので、『大富豪』『富豪』『平民』『貧民』『大貧民』それぞれです。
抽選券を持っているのに、旅行に出掛けている人、引っ越した人、入院中の人、告知に気がつかなかった人。いろいろ、いると思います。
抽選会の当日
参加者はさて何人いるのでしょうか?
抽選券の数は?
ガラポンの『大富豪』『富豪』『平民』『貧民』『大貧民』の玉が、出るか出ないか?
余ったガラポンの玉は、どうなる?→廃棄or利権
さて、来年の私は何をしてるんだろう?

