「最強の剣」

曇天の下、俺は眼前の敵を睨んでいた。相手はざっと数万はいる。だが負ける気はない。俺にはこれがあるのだから。腰から俺は一本の剣を抜いた。その剣は眩いばかりの金色の光を放っていて、神々しさすら感じられた。
「この一撃でけりをつける!」
俺は剣を勢いよく振った。黄金の斬撃が地面を削りながら、敵陣に向かっていった。敵は手も足も出ずに次々と倒れていった。斬撃の勢いが落ちる事はなく、ついには見えなくなるほど遠くにいった。さて、帰るか。達成感を覚えて、後ろを振り返った。

 斬撃が目の前に迫っていた。
 

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