夏の甲子園 ベスト8④〇関東第一vs創成館
【〇関東第一vs創成館】
第3試合に続いて好投手を攻めきれないロースコアの攻防戦となった。創成館(長崎)森下翔太くんは、開幕日の小松大谷(石川)戦で153球(13奪三振)1失点の好投から中7日の神村(鹿児島)戦ではリリーフに回り3イニングス40球無失点。体力的には余裕をもって中2日の登板となった。甲子園では今日を含めて無四球の精度の高さをみせたが、関東第一(東東京)に11安打を浴びて9回途中で力尽きた。対する関東第一の注目選手坂本慎太郎くんは、中越(新潟)戦で133球1失点の完投。中2日となる三回戦は、リリーフに回り、4イニングスを56球無失点でまとめた。
<準々決勝に向けて>
昨夏の準優勝校。2年連続の出場で、昨夏のメンバーの一人である石田暖瀬くんは、この試合の先発で5イニングスを1失点に抑えたことは、大きな収穫になったはずだ。学校創立100周年の年にあたり、優勝の可能性を多いに秘めている。坂本くんは余力をもって三回戦に臨むことになる。打線は東東京大会では26盗塁を記録するも甲子園では盗塁0。2試合で犠打8と、堅実な戦術で戦ってきている。三回戦の相手は日大三(西東京)と奇しくも東京対決が実現した。純粋に楽しめるカードとなったが、「坂本くん対日大三打線」が大きなポイントになるだろう。見どころの多い試合になることは間違いない。
