こども自身が決める自分の取扱説明書
自分の取説
◎うちの子どもの教育ニーズとは?
昨日、ムスメちゃんと初めて市民温水プールに行きました。実はずっとスイミングスクールにお兄ちゃんと通っていて、不登校の混乱期から二人とも行かなくなって、迷った末に先月解約したところです。
でも、夏の流れるプールとかは好きだし。
お家生活になってしまっていて、運動不足も心配だったし。
平日の温水プールなんて子どもなんて居やしないもの、知ってる人に合う心配も無いじゃん、行こうよ〜とずっと誘っていたんです。
でも、行かな〜いと息子くんには言われていたので、じゃムスメちゃんとだけ行きましたよ。
HSC・繊細ちゃんのムスメちゃんは、スイミングスクールに1年通っても顔つけるのも嫌がるし、他の子どもがふざけてバシャバシャする水しぶきにめっちゃ嫌な顔するしで、一向に先に進まない子でした。
通ってる意味あんのかな?って思ってました。
それが・・・何?
ママと二人のプール、めっちゃ顔つけて頭までドボンして、めっちゃ果敢に深いプールに攻め込んで(浮きアーム付)。
(スクールで顔つけすらできないあなたは、なんだったの?)
まだまだ帰りたくない!もっと遊びたい!とバタ足まで繰り広げて、帰りの車で疲れて即落ち(寝る)
あー。そういうことなんだ。
楽しくなければ、やらないし。
自分が楽しいと思えれば、どんどんやれるんだ。
これが、この子達のスタイル。学びとはこういうことで、うちの子どもたちはこのやり方でなかったら、1年かかってもやらないし、そこの場所にも行かないと決断する子たちなのね。
『教育・学校・授業 ≠ 自分のやりたいこと』
ってことなんだね。

◎自分の思いを言葉にする難しさ(息子編)
息子くんは自分の内側のことを言葉にすることが難しい。語彙力はあるし、知識もあるし、会話することには全く支障はないけれど、不登校になるまで、苦しい気持ちを吐き出せなかった。今も、全部は口にできていないと思う。
親の私達も「言わないとわからないよ!」「返事しないと、どっちかわからないでしょ!」とよく怒鳴ってた。なんで気持ちを伝えてくれないのか分からなくて、ついつい声も大きくなっていた。
(今もイライラして言いがち。反省)
不登校になって読んだ本に答えが載っていて、まさに息子くんはこれだ!と気がつくことができた。
子どもは「話せないんだよ。わからないの?」と思っています。
言葉にする前に「これ言ったら怒られるかな」「迷惑かけちゃうかもしれないな」と考え、自分の言葉が変に伝わってしまわないか怖くなり、「言いたいのに言えない」状況が発生します。
◎自分の思いを言葉にする難しさ(ムスメ編)
ムスメちゃんはそこを言葉にすることができる。たまにその年令で自分のこと説明できんの?もうメタ認知できてるんですかい?と驚くほど。
ムスメちゃん、赤ちゃんの時から、泣くとずーっと泣いていられるんです。すぐに声かけても、より大声で泣くので、ある程度放っておいて、少し落ち着いた頃でないと話を聞いてくれない。
ちょっと、育てにくさを感じてはいましたが、自分の子ども時代によく似ているので、少し気持ちはわかる。
ただ、どうしたら、その癇癪的な、超音波の様なギャーーと泣く声を鎮めることができるのかは、分からなかった。
それが昨日、お風呂のとき突然、説明しだす。
「泣いてるときは、泣かない!って言わないで、泣いていいよって言ってね。そして、ちょっとより少し長くなったら、もう泣かないでって言ってくれればいいからね」
おう!?ちょちょ待って。メモるから!!
それめっちゃ、大事です。
自分で自分の扱い方教えてくれるの!?
金言です。きらめいて見えます。
「忘れたら困るから、もう一回言って!」
裸で焦って、濡れた手でメモを取る母(笑)
◎ママの頭のファンベルト
ここ数年、仕事がとても面白くなった42才のママは、20年働いた職場の様々を知る機会があって、
会社という枠組みの中で、人や仕事内容のあれこれを組み合わせて、
偉くない自分でも仕事をどうしたら動かしていけるのか考えることが楽しくなっていた。ようは、働きがいに満ち溢れていた。
そんなことを考えているときの私の頭の中は、自分にも聞こえてくるほど、頭の中のファンベルトがギュルギュル回転してて、それは楽しかった。
ビジネス書やら統計学やらコンサルやらリーダー論やら、それはもう貪るように本を読んで、自分から欲してたくさん知識をつけました。
なのに、子供のことは何も気がつかずに、育ててきたんです。
「不登校」という名称が診断書の疾患名に入るなんて知らなかったし。
今まで指摘されなかった、学習障害や発達関連を調べてみたら?って言われるようになって、
初めて世の中に、さまざまな知らなかったことがあるもんだと、医療の現場で20年も働いてきた私は衝撃を受けたのでした。
(餅は餅屋。。専門でなければ知らないことなんていっぱいあるんですね)
HSCとは、”Highly Sensitive Child”の略語です。「とても敏感・繊細であり、豊かな感受性を持った気質の子ども」を意味します。
過度激動とは?
①精神運動性OE 活動的でエネルギッシュな行動や性格
②感覚性OE 視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚に対する喜びや不快の亢進
③想像性OE イメージの鮮明さ、連想の豊かさ、比喩の多様、空想、発明
④知性OE 積極的に知識を獲得し、見聞きしたものを分析的にとらえ、理解しようとする強い動機付け
⑤情動性OE 感情の起伏の大きさや調整の難しさ、他者の感情との同一化、特定の人・もの・場所に対する強い愛着
HSCや過度激動なんて言葉も、息子くんが不登校になってから知った言葉で、うちいっぱい当てはまるじゃん・・・
結果が出る前が一番腐りやすい。
腐ったらおしまいで、腐らないようにどう頑張り続けるかが大切
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