不登校児、フリマでいい経験をするの巻
不登校なので、宿題ゼロ兄妹が夏休み期間中。
暇なために、めっちゃ大量生産したレジンのしおり。

それをさばくべく、気軽にSNSで応募したら当選してしまって。
せっかくだ!楽しもうじゃないか!!と、さらにたくさんの作品を生み出した母。



盛り上げるために、POPを作り。
最初で最後になるであろう出店で商品を売り切るため、値段設定に頭を悩ませた。
🎉いざ!開店で〜〜〜〜す🎉


不登校児の体験格差を埋めるべく、きっと多くの母たちはたくさんの挑戦を続けている。
子どもの好奇心を刺激するようなイベントはないか?
好きなことを追求できる場所はないか?


いままでなら、、
息子は付いてこなかった、と思う。
《売れた分の一部が自分の取り分になる!》
その理由も大きかったとは思うけど。
場の雰囲気も、十分に楽しんでいたように見えた。

母は、
十月十日。
お腹にこの子達を入れて、
痛い思いをしてこの世に産んだのよ。
この子たちには明るく楽しい未来が待ってると、信じて疑わなかった。
あの日。

学校に行けないことで心を痛め。
親に心配かけている自分を責め。
子どもたちが苦しむ姿を、見たかったわけじゃない。
その苦しむ姿を見て、親が心に傷を負わないわけがない。
『お母さん、笑っていてください』
そう言われても、笑えるはずがない。
自分の子どもの目から生気が消えて、泣いている。
それを見ている親が、どうして笑えるのよ。


この夏、息子は多くの場所に足を運び。
学校に行かない自分を、肯定してもらう機会をたくさん得ていた。
フリマ後の打ち上げで、気を良くしたパパが口をすべらせた。
『じゃー!学校行けよ〜♪』
そんなつもりは無かった一言で、食卓が凍りつく。
・・・・・・・・・。
「高校でも大学でもどこでも!
自分で『学び直したい』と思えた場所が、
あなたの《学校》でいいの!!」
お文具さんが、ママの声で喋りだした。
その言葉をしっかりと確実に、息子はうなずいて聞いていた。
あなたはまだ、道の途中。
わたしから生まれたあの時、
あなたは確かに頑張って、産声を上げたのだから。
わたしは待つよ。
またあなたが、自分のチカラで殻をやぶって生まれてくる瞬間を。
あのときもあなたに逢いたくて、
いつまでも待っていたんだから。
無駄は個性になる。
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