[兄妹で不登校]幼稚園の先生も絶対知っておいたほうがいい!
◆きょうだいの不登校(不登園)
小2の息子くんが不登校になって、息子くんと同じくらいムスメちゃんのことが心配になった。
だって、春から小学校入学のタイミング。
どうしよう。お兄ちゃんが、学校行けなくなってるって、6歳の子にどう伝えたら良いんだ!?
同じ小学校行くのに隠しておけないし。もともとお兄ちゃんと同じじゃないと何でも嫌!って言う子なのに。
(この子も行けなくなっちゃう!)
そんな不登校初期・親の混乱期の始まり。
不登校関連の書籍を読み漁って、親の会などに足を運んで話を聞いても
「きょうだいは不登校になりやすい」だった。
(辛いときには逃げていいんだ。なら、行きたくて行ってなかった私も休んでいいんだ。ママも病院の先生も休んでいいんだよって、お兄ちゃんに言ってるもん。)
もちろん、兄弟だって個性がある。
学校が楽しかったら、行く子は行くだろうし。
嫌なら、行かない。
なので、うちは両方行きません(笑)
そうです。心に傷がつく前に、入学前に、そのことを知ることが出来たムスメちゃんは、ラッキーだったのです。

ただ、やっぱりどこか不安なんでしょうね。たまにスイッチが入って、赤ちゃん言葉になったり、ハイハイで「ママ〜」と寄ってくるようになりました。
◆今日は卒園式の最後の予行練習
今日はムスメちゃんの卒園式の通し練習日。
本人は、練習の日は1回だけ行く、と言っていた。
でも正直、冬休み以降、一度も登園なしなのに、突然大勢のところに登場って大人でも難しくない?(笑)
しかも、幼稚園の先生
「明日は来るかもしれないって〜!」→「わ〜!!嬉しい、楽しみ!!ってクラスの皆も楽しみにしてました!」って。焚き付けてくれちゃってて。
ムスメ「みんな、わたしが言った途端にワ〜って、いっぱい寄って来るんじゃないかなと思って、行くの嫌だな・・」
と漏らしていたんですよ・・・ちょうど昨日(なので、それはやめてほしかったw)
お歌はわからないと、卒園式で自分が困るから、練習は行く。
卒園式もママとパパが楽しみにしてるから、行く。
そのときに話した気持ちには全く嘘はないって、知ってるのよ。
でも、いざその日になったら、嫌だなって気持ちになっちゃうのも、知ってる。
「ホールの扉の外まで行ってみる?歌が聞こえるところまで行ってみる?幼稚園の外でお歌だけ聴いて帰るのでもいいよ?」
「・・・行きたくない」
頑張って、考えてくれてありがとう。ちゃんと真面目に考えてくれたから、深追いはしません。
では、ママの案を聞いてください(一曲歌います風w)
↓
①卒園式は出ないで、午後少人数の職員室で卒園証書をもらう
②行くのがやっぱり嫌だったら、証書だけ貰ってくるから、お家で卒園式をしよう(お歌はアレクサが歌ってくれるようにしておくさ)
3年通った幼稚園、楽しいこともあったはず。
最後に嫌な記憶で終わらせたくないものね。
ママもあなたが笑顔の卒園式でないなら、全然行かなくて大丈夫です。
◆行かない選択肢
自分が子供の頃。知ってましたか?
自分の地区以外にも小学校がたくさんあること。
うちの市の小学校だけでも100校もあって、日本全国には22000校もあるって。
ウチの子供達は驚いていましたよ。「えー!そうなの!?」
何なら、自分の住んでいる地域が、この市の、この県の、この国の、この世界のたった砂粒くらいの、ほんの小さな場所なんだということを、
小さな子どもたちは知らない。
小さな子どもたちは、いまの自分の範囲がすべて。
この学校しかないんだ。ここ以外、自分の居場所はない。
そう思ったら、逃げ方も知らないうちは、逃げていいとも思えない。
逃げ場がない場所で、ただひたすらに耐えるのみ。
世界は広いのにね。
教えてもらわなかったら、知らないよね。
自分の目でも、たくさん見ることができるといいね。

◆幼稚園・保育園の先生へ
「ともだち100人できるかな♪」卒園式で歌う定番の曲。私達が子供の頃からのあの曲。いま、あの曲って、子供によっては呪いの歌かもしれない・・・とさえ思ってしまう自分(作詞家さん、ごめんなさい)
学校もコロナ禍があって、急な不登校の増加、多様性への変化に対応するの大変ですよね。
でももう、そうなんだから、この社会が変わらなければ、まだまだ不登校は増えるんでしょう?不登校が減るような施策もまだまだこれからでしょう?
少子化で子供は減って、高校入試なんて定員割れする時代なのに。
不登校の低年齢化。中学校からの不登校急増。
きょうだい不登校もどんどん出てくる。
多様性・自主性・ジェンダーレス。そんな時代ですよ。
昭和から同じ形態の学校って、合わなくなってて当然なんです。
だから、幼稚園の先生方にも、お願いしたいです。(もう勉強されているのかもしれないけど)
うちは今は幼稚園に行けていない。
ただそれだけだけど、卒園して、このまま行けなかったら、
次の月にはもう[不登校]と言われます。
そこの違いを、勉強してもらえたらいいな。
幼児ではもうないので、泣いて連れて行って幼稚園や保育園に置いてくればOKではないし。
無理な登園支援、嘘をついて騙して連れて行くということが、子どもの心を傷つけるということを分かっててほしかったな。
とにもかくにも、3年間成長を見守ってもらって、ありがとうございました。
かくいう私も、いまの状態になるまで、しっかり子どもの機微を見れていたわけではありませんでした。
家での卒園式は、きっとムスメちゃんも笑顔で迎えてくれると思うので、写真撮っておきますね。
明るくて、笑顔がよくて、会話ができて、一生懸命生きていれば、時間がかかっても輝いてくるし、素敵な人には必ずいい人が現れる。 今は、ちょっと長い順番待ちをしているだけ。
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