失敗しても悩むな、ラッキーと考えろ。失敗とは最高のノウハウなのだ。【SONY #名言ノート49】
今回紹介させていただく名言はこちら!
「失敗しても悩むな、ラッキーと考えろ。
失敗とは最高のノウハウなのだ。」
前回の期日続き、『幸運=ラッキー』に関する名言です!早速掘り下げていきましょう!
どんな人?
木原信敏氏は、日本の技術者であり実業家です。ソニーの創成期から重要な役割を担った人物で、元ソニー専務、元ソニー木原研究所会長を務めました。

木原信敏さんははソニー創業者の井深大氏に見出され、ソニーの基礎技術確立に貢献しました。東京通信工業(ソニーの前身)時代の新入社員第一号の一人であり、日本初のトランジスタラジオ、トランジスタテレビ、世界初の放送用・民生用ビデオテープレコーダー、家庭用ビデオ・テープレコーダー、カラービデオカセットシステム、ベータマックス、超小型ビデオムービーなどの開発に携わりました。電子スチルカメラ「マビカ」の生みの親としても知られています。
1970年に取締役に就任し、1982年には専務となりました。1988年には彼自身の業績を記念して、木原個人とソニーの共同出資で「株式会社ソニー木原研究所」が設立され、社長に就任。各種画像処理・映像処理に関する最先端技術の研究開発・商品開発を手がけ、2000年には会長に就任しました。
彼は、1979年に第1回エドゥアルト・ライン財団技術賞、1982年にはIEEEデイヴィッド・サーノフ賞を受賞し、IEEEフェローに選出されるなど、国際的にも高い評価を受けています。
井深大氏からは「神様のような人」と評され、技術者として自ら手を動かし、実践から学ぶことを重視する人物でした。彼の長女である木原智美さんは、彼が著した「ソニー技術の秘密」の復刊にも携わっています。
ラッキーと考えろ
木原さんの「失敗しても悩むな、ラッキーと考えろ。失敗とは最高のノウハウなのだ。」という名言の中で個人的に一番好きな部分は『ラッキーと考えろ』の部分です。
ラッキー、つまり幸運って、偶発的に発生するイベントみたいなもので、自分の力ではコントロール不可能な事象のようにとらえている人が大半なのではないでしょうか。例えば、ビンゴゲームで一番いい商品が当たるとか、いつもの信号がなぜか今日は連続で青ばっかり!とか・・・。
けど、木原さんん名言からわかることは、『ラッキーは自分で決めることができる』ということです。
極論を言えば、たとえどんな状況に置かれていたとしても、かならず『ラッキー』だと思えることはあるはずです。なぜなら、『生きているから』です。
会社をクビになった・・・でも生きてるからラッキー
恋人にフラれた・・・でも生きてるからラッキー
友達に裏切られた・・・でも生きてるからラッキー
そんな簡単なことじゃない!という声が聞こえてきそうですが、でも『生きてる』という事実は事実ですよね。
『ラッキーと考えろ』問う言葉を深堀すると、『もっと広い視野で考えよう』というメッセージだと解釈することができます。どんなに困難な状況でも『ラッキーと考える』ことで、なぜこの状況がラッキーなのかを考えなくてはいけません。
それまで『最悪だ…』と思っていた状況に対して『ラッキー』だと思うには、その状況を枠を超えたより広いく高い俯瞰した目線が必要になります。
より広く高い俯瞰した目線で今まで自分がとらわれていた状況を客観的に観測することによって、冷静になることができます。最悪な状況はあくまでも『出来事』であって、その出来事をどのように『解釈』するかは自分次第です。
失敗は成功の基とも言います。木原さんは「失敗しても悩むな、ラッキーと考えろ。失敗とは最高のノウハウなのだ。」と言っています。
どんなに苦しい状況でも、その状況を『ラッキー』だと考えることができる、もっと別の違った解釈が必ずあるはずです。木原さんの言葉は、失敗を糧に次の挑戦に向かうための勇気をくれる激励の言葉なんですよね。
まとめ
今回紹介させていただいた名言はこちらでした!
「失敗しても悩むな、ラッキーと考えろ。
失敗とは最高のノウハウなのだ。」
テキストだけだとかなりマッチョな価値観なのかな?という印象を受けてしまいがちな今回の名言ですが、いった人『木原信敏さん』の人となりを知ると、決して頭ごなしに説教してきているような言葉ではないことが分かります。
ソニーの社員第一号だった木原さんは、世界的に有名なエンジニアです。たたき上げでソニーの専務にまで登りつめ、その後1988年には彼自身の業績を記念して、木原個人とソニーの共同出資で「株式会社ソニー木原研究所」が設立され、社長に就任しています。
技術者として自ら手を動かし、実践から学ぶことを重視する人物でした。
このような経歴からわかるように、決して立場を利用して自分よりも目下の社員などに命令していくような人ではなかったであろうことがうかがえます。誰よりも学び、行動を起こし、そして誰よりも失敗しているからこそ「失敗をラッキーと考える。」「失敗とは最高のノウハウなのだ」という言葉に説得力が加わります。木原さんの経歴や業績あっての名言ですね。
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改めましてこんにちは。『Nick』と申します。大学は出てないけれど読書を続けて外資系企業で10年以上。そんな等身大のサラリーマンが200冊以上の読書経験と、日々の仕事や暮らしの中で出会った「心に刺さる名言」を紹介します。マンガ・アニメ・映画などサブカルチャーからの引用も多数掲載!
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