選んだ道が『正解』となるよう自分で努力することが大切【黒田博樹 #名言ノート25】
今回紹介させていただく名言はこちら!
選んだ道が『正解』となるよう
自分で努力することが大切
言った人
黒田博樹
どんな人?
黒田博樹(くろだ ひろき)さんは、1975年2月10日生まれ、大阪府出身の元プロ野球選手、解説者です。現在は広島東洋カープの球団アドバイザーを務めています。

経歴・特徴
黒田博樹さんは、その実力と人柄で多くの野球ファンに愛される名選手でした。
経歴
上宮高等学校
専修大学
広島東洋カープ (1997-2007, 2015-2016)
ロサンゼルス・ドジャース (2008-2011)
ニューヨーク・ヤンキース (2012-2014)

主な成績
日米通算203勝184敗1セーブ
NPB通算124勝105敗1セーブ 防御率3.55
MLB通算79勝79敗 防御率3.45
2005年 最多勝、最優秀投手、ベストナイン、ゴールデングラブ賞
2006年 最優秀防御率
2016年 コミッショナー特別表彰(功労賞)
2024年 野球殿堂入り
人物像
プロ意識が高く、常にチームのことを考えてプレーする選手として知られています。
自身のベストボールを打たれても、次の打席で同じボールで勝負する強いメンタルを持っています。
練習にも常に真摯に取り組み、人一倍努力する選手でした。
チームメイトからの信頼も厚く、多くの選手から尊敬されています。
メジャーリーグで高額なオファーがありながらも、古巣である広島東洋カープに復帰する義理堅さも持ち合わせています。
広島東洋カープへの貢献
長年エースとしてチームを牽引し、2005年には最多勝と最優秀防御率のタイトルを獲得しました。
2014年まではニューヨークヤンキースでプレーしていましたが、2015年20億円の契約金を蹴って4億円の契約で広島に復帰すると、2016年には日米通算200勝を達成し、チームを25年ぶりのリーグ優勝に導きました。
広島時代に着用した背番号「15」は、引退後の2017年に球団の永久欠番となっています。
名著『決めて絶つ ぶれないために大切なこと』
今回紹介させていただいた名言はこちらでした!
選んだ道が『正解』となるよう
自分で努力することが大切
この言葉を知ったきっかけは、黒田さんが2015年(ヤンキースから広島カープに移籍する直前くらい)に書かれた『決めて絶つ ぶれないために大切なこと』という書籍です。
そもそもわたしは野球が全然詳しくありません。恥ずかしながら、黒田さんのことはあまり知りませんでした。
『決断』って『断ることを決める』って書くよなぁ・・・前々から思っていて、そんなことを書いている書籍がないか調べたところ、黒田さんの書籍に行き当たった。というのがきっかけです。正直なところ本を読み始めるまで、黒田さんがかなり有名な野球選手だったこと、ドジャースやヤンキースで活躍されていた名投手だったことを知りませんでした・・・。
なかなかレアケースだとは思いますが、きっかけはともあれ、『決めて絶つ ぶれないために大切なこと』という書籍を読むことができて本当に良かったです。
今回紹介させていただいた名言とは別で、こころに刺さる言葉をたくさんくれた本でした。
一番衝撃だったことは、黒田さん本人が書かれているのですが、なんと『野球を楽しいと思ったことは一度もない』という部分でした。
黒田さんにとっての野球の試合はまさに『戦場』であって、先発投手としての役割を任せてもらっている以上は、常に次の試合で終わってもいいという気概で挑んでいたそうです。
自分の野球人生よりも支えてくれるファンの方々やチームメート、これまで世話になってきた組織や人々のために野球をしているという意識がひしひしと伝わってきました。
印象的だったのは、ピッチャーである自分にまっすぐ打球が飛んできても、右手(グローブをしていない裸の手)で球を取ることでアウトにできるのなら迷わずにとる。体で打球を止められるのなら止める!と心に決めていたとうエピソードでした。
ピッチャーは一般的に、自分のけがと一回のアウトを天秤にかけたら、打球を逃してでもけがをしないほうを選択します。しかし黒田さんは違います。けがをしてでも、自分をこのマウンドに立たせてくれているすべての人のためにアウトを取りに行きます。
書籍ではこんな感じのエピソードが山盛りです。黒田さんが野球に対してどれだけ真剣に、真摯に向き合ってきたのかが分かります。
実は高校では補欠だったという黒田さん。しかしひとつひとつ、自分ができることを着実にこなし、一歩一歩成長していくことでついにはメジャーリーグの名門ニューヨークヤンキースの先発投手にまで登りつめます。
こういった背景を知ることで、
選んだ道が『正解』となるよう
自分で努力することが大切
という言葉に対してより深さを感じます。
名著『決めて絶つ ぶれないために大切なこと』は本当におススメです。決して野球好きしか楽しめない内容ではなく、一人のプロフェッショナルの半生を追う目線で読めるので、私のように野球に詳しくなくても全然たのしめました。
ほかにも、
『怖さ』が野球へ向き合うエネルギーの源である
補欠だった高校時代の地獄の練習の日々
強烈な母親と優しい父親から教わった野球選手人生を支えたマインドセット
メジャーリーグでやっていくために『体を整えるために心技を捨てる』という柔軟な選択
ストレスが原因で睡眠導入剤を飲んでも眠れず、とうとうオールで登板した日もあった
引退試合最後の投球のときにバッターボックスに立ったのは大谷翔平だった
といったエピソードが満載です。超一流のアスリートの心境をここまでオープンに知ることができる機会はなかなかありません。興味を持たれたのであれば、ぜひ書籍を手に取ってみてください。
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改めましてこんにちは。『Nick』と申します。大学は出てないけれど読書を続けて外資系企業で10年以上。そんな等身大のサラリーマンが200冊以上の読書経験と、日々の仕事や暮らしの中で出会った「心に刺さる名言」を紹介します。マンガ・アニメ・映画などサブカルチャーからの引用も多数掲載!
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