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「納得」は全てに優先するぜッ!!【ジョジョの奇妙な冒険 / SBR #名言ノート99】

今回紹介させていただく名言はこちら!



登場シーン

STEEL BALL RUN(スティールボールラン / ジョジョの奇妙な冒険第7部)の8巻35話にて、主人公のジャイロ・ツェペリが放つ言葉です。実際のシーンではもっと感情的です。

オレは「納得」したいだけだ

「納得」は全てに優先するぜッ!!

でないとオレは「前」へ進めねえッ!

「どこへ」も!

「未来」への道も!

探す事は出来ねえッ!!

ジョジョ好きなんですよね。年に数回、思い付きでたまーに絵を描くんですが、ジョジョ関係の絵を描くことがあります。難易度は高いですが描いてみるといろんな発見があって楽しいです。


自分の人生を生きる勇気を持つ

『自分の人生を生きる』ためにはどうしたらいいのか・・・難しい問いですが、絶対に間違いのない答えが一つだけあります。

それは『他人の人生を生きないこと』です。少しあまのじゃくですかね。『自分の人生を生きる勇気を持つ』と言い換えることもできます。

第1部のウィル・A・ツェペリさん※主人公ジャイロ・ツェペリの元ネタ

多くの人が、自分の人生を生きる勇気を持てず、他人の人生を生かされています。

  • 本当はおかしいと思うけど無理してでもやらないといけない

  • 本当は行きたくないけど嫌われたくないから行かなきゃいけない

  • 本当はそんなこと思ってないけど周りに合わせて言わなきゃいけない

自分の気持ちをないがしろにして、周囲の目ばかりを気にして生きている状態です。自分の気持ちばかりではなく自分の『時間』を誰かのために浪費してしまっていることにも注目したいです。

他人のために自分の時間を使うことは悪いことではありません。例えば、ボランティアとかに限らずTaker(テイカー / 奪う人)よりもGiver(ギバー / 与える人)のほうが社会的に成功しやすいという研究結果もあるほどです。(ただし与えすぎてもいけないので自分なりの基準が必要。詳しくは書籍『GIVE & TAKE』を手に取ってみてください。)

ただ、与えることに自分の確固たる意志がないと、それはただただ心と時間を浪費することになってしまいますが・・・。このあたりのバランスについてはGIVE & TAKEという本がかなり詳しく紹介しています。

もし仮に、Aさんの言うとおりにしないと、というマインドセットで日々を送っていたとします。本当はAさんから離れたいんですが、確固たる意志がないため決定的な選択ができず、ズルズルとAさんが自分をどう思いたいかだけを気にする生活が続きます。

ある日、そのAさんが何らかの理由で自分から離れることになったとします(転校とか転職とか死別とか、理由は様々・・・)。突発的に自分の意志とは関係なく発生した『別れ』ですが、この別れによって自分は自分の人生を生きるような生き方を始めることができるでしょうか。

残念ながら、答えは『ノー』です。たとえAさんがいなくなったとしても、自然と『次の人』を探してしまうはずです。それは、自分の人生の軸を『自分』ではなく『自分より強い(と勝手に自分で決めている)存在』に置いてしまっているからです。

言い方を変えると、『自分の人生の軸を自分自身に据える勇気がない』とも解釈することができます。

ただ、そんな価値観で生き続けて、いざ人生が終わるときに、自分の人生や生き様に『納得』することはできるでしょうか?私は、決して納得することはできないと思います。

ではどうすればいいのでしょうか?『他人の人生を生きる=自分の人生の軸を他人に置く』ことをやめればいいんです。つまり『良いか悪いかの判断を、完全に自分の価値観で自分自身で決める』ということです。

  • おかしいと思ったらやらない

  • 行きたくなかったら行かない

  • 思ってないことは言わない

もちろん、ある程度社会的に健全な生活を送るうえでの『マナー』は必要です。ただ、すべての判断基準を『他人』の価値観にまかせるような『思考停止』はやめましょうということです。

ただ、『他人の価値観に従って生きる』ことが、その人にとって一番大切な価値観なのであれば、それは否定できません。それはその人がその生き方に『納得』しているからです。

結局のところ、自分はどこまで行っても自分です。自分自身の人生に『納得』できるかどうかは自分自身で『納得』するしかないんですよね。

自分の人生を生きる勇気=嫌われる勇気ならこの本!


ビジネスシーンでの応用

『納得はすべてに優先する』という言葉は、ビジネスシーンでも大いに役立つ言葉だと思います。

ビジネスでは、ロジカルシンキングとかフレームワークとか、報連相とか・・・などといったような、正しい答えを効率的に導き出すコミュニケーションが重要です。『仕事』の本質が問題解決だからですね。

けど、どれだけそれらの『ツール』を駆使しても、なんなら『正しいこと』を主張しているのにもかかわらず、時として、意見が通らないことがあります。

なぜなら、『意思決定者』が『納得』していないからです。

仕事とは面白いもので、こちらがどれだけエビデンスを用意して客観的に見て誰でも納得できるような結論を導き出したとしても、通らないことがあるんです。

なぜなら、ビジネスとかプロジェクトとか、小難しく聞こえる横文字を使っていようが、結局は『人と人』の問題だからです。

情報の伝え方、提案する状況、その場にいるメンバーなどなど、様々な要因が関係してきます。なんなら、ミーティングが始まる前に、通るか通らないかが決まってしまっているケースすらあります。

もちろん、相手がGOと判断できるだけの最低限のデータは必要です。ただ、最後の最後はやっぱり意思決定者が『納得』できるかどうかなんですよね・・・。だから面白いんですが。

アタマが良くて若くてエネルギーに満ち溢れるビジネスパーソンが陥りがちなのが、この『人』の部分を忘れて、なにからなにまでロジックで構築してしまうケースです。

相手が『納得』するスキを与えず、なんなら相手がわからないことを淡々と説明しすぎて、相手のメンツをつぶしかねない態度で接してしまいます。これでは相手は、『プロジェクトや問題解決の最終決定を下すという本来の目的』を忘れて、『攻撃から身を守るモード』に入ってしまいます。

最終的には、エビデンスや提案に全く問題がないのに「もうちょっと考えてきて」とか「そもそもさ・・・」といったような展開になってしまいます。つまり相手が『納得』できてないだけなんですけどね。

逆に相手が『納得』できていると、資料や提案に穴があっても最終決定が下ってしまうことが多々あります。これは、相手も人間なので仕方ないことかなとある程度割り切る懐の深さが必要です。それに、自分が判断を下す立場になった時のことを考えると、何から何まで完璧に判断できるはずがないということは明白ですよね。お互い様ってところでしょうか。

ちなみにこれは小手先の技術なんですが、『上司の上司』が納得するかどうかから逆算して上司に提案すると意見が通りやすいですよ。笑

こんな感じで、『納得はすべてに優先する』という名言はビジネスシーンでも大いに役に立ちます。『納得』行かない状況に直面した時に、ぜひジャイロの顔を思い出してみてください。

STEEL BALL RUN(スティールボールラン / ジョジョの奇妙な冒険第7部)通称SBRですが、アニメ化が決定していますね!現在アラフォーの私は中学生の頃からのジョジョファンで、当時のことを思うとまさかアニメ化までされてしかも1部から順番にすべて途切れずアニメ化の流れが続いているなんて信じられないことです・・・。(特に2部と4部と6部が鬼門だと思ってました)

ジョジョの何部が一番好きかという質問は永遠に答えの出ない難問ですが、SBRは歴代のジョジョ作品の中でもかなり好きな部類です。今からアニメ化が楽しみです!


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改めましてこんにちは。『Nick』と申します。大学は出てないけれど読書を続けて外資系企業で10年以上。そんな等身大のサラリーマンが200冊以上の読書経験と、日々の仕事や暮らしの中で出会った「心に刺さる名言」を紹介します。マンガ・アニメ・映画などサブカルチャーからの引用も多数掲載!

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