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馬を水辺に連れて行けても水を飲ますことはできない【アドラー心理学 #名言ノート12】

今日の名言はこちらです!

馬を水辺に連れて行けても
水を飲ますことはできない


出典

イギリスのことわざ

※「You can lead a horse to water, but you can’t make him drink」を直訳したものです。


この言葉に出会ったきっかけ

ベストセラーとしても知られる超有名な名著『嫌われる勇気』の中で使用されていました。

「馬を水辺に連れて行けても水を飲ますことはできない」

という言葉に出会うまでは、自分が頑張れば人は変わってくれるものだと思っていました。

いえ、というよりはむしろ、「なんでこんなにやってあげてるのに、相手は変わってくれないんだ」という考え方がベースにあって、その価値観しか知らなかったんだと思います。

勝手に相手に期待して、相手が自分が思ったように変わってくれないと、勝手に失望してました。

そんな日々を過ごすなか、脳科学や心理学についてちょっと調べてみたところ、どうやら人間の脳の構造はちょっとやそっとじゃ変わらないことが分かってきました。(特に自分ではなく他人の考え方や価値観を変えることは至難の業)

  • 脳の構造から考えても相手の考え方や価値観は一朝一夕では変えることができない。

  • 人はだれかに変えてもらうことはできない。自ら変わろうとした人だけが変わることができる。

というようなことがうっすら理解できて来た頃に、今回紹介させていただいている

「馬を水辺に連れて行けても水を飲ますことはできない」

という言葉に出会い、すべてのピースが頭の中でバチっ!!とハマった感覚がありました。

それからというももの、必要以上に他人に期待することはなくなり、相手が自分の「普通」から外れたことをやってもちょっとやそっとじゃ動じないくらいの余裕を持つことができるようになりました。


ベストセラー『嫌われる勇気』

「嫌われる勇気」は、オーストリアの心理学者アルフレッド・アドラーの心理学(アドラー心理学)を、哲学者と青年の対話形式でわかりやすく解説した書籍です。

[心理学者アルフレッド・アドラー]

2013年に日本で出版され、ベストセラーとなりました。

当時は読書をする習慣がやっと身についてきたころでして、あまりいろんな価値観に振れたことがなかった私は『嫌われる勇気』に大いに影響されました。

「馬を水辺に連れて行けても水を飲ますことはできない」

とか

「いま、ここを生きる」

といったようなシンプルにいい言葉とたくさん出会えたことは本当に良かったと思いますが、ある程度いろんな価値観に触れた今となっては、『嫌われる勇気』で提唱されれている考え方とモノの捉え方は少し極端な部分がある気がします。

完全に『嫌われる勇気』を盲信するんじゃなくて、

「なるほどこういう考え方もあるんだな」

というくらいの気持ちで読むくらいの姿勢がちょうどいいんじゃないでしょうか。

とはいえ、名著であることは間違いありません。もし読んだことがないのであれば一読してみることをお勧めします。

続編も出てます

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改めましてこんにちは。『Nick』と申します。大学は出てないけれど読書を続けて外資系企業で10年以上。そんな等身大のサラリーマンが200冊以上の読書経験と、日々の仕事や暮らしの中で出会った「心に刺さる名言」を紹介します。マンガ・アニメ・映画などサブカルチャーからの引用も多数掲載!

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