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目標無き人間は、舵の無い船のようなものだ【TOEIC825点が伝えたい!英語学習の本質TOP5 #名言ノート101】

今回紹介させていただく名言はこちら!

目標無き人間は、舵の無い船のようなものだ。
A man without a goal is like a ship without a rudder.


自己紹介
こんにちは、Nickと申します。大学は出てないけれど、読書を続けて外資系企業で10年以上。そんな等身大のサラリーマンが、200冊以上の読書経験と、日々の仕事や暮らしの中で出会った「心に刺さる名言」を紹介します。マンガ・アニメ・映画など、サブカルチャーからの引用も多数掲載!


言った人

トーマス・カーライル

トーマス・カーライル(1795年 - 1881年)

どんな人?

トーマス・カーライル(1795年 - 1881年)は、19世紀イギリスの歴史家・評論家です。スコットランド出身で、『英雄崇拝論』や『フランス革命史』など、数多くの代表作を残しました。特に「世界の歴史は英雄によって作られる」**という思想で知られていますが、彼の言う「英雄」は、神や詩人、帝王など多岐にわたります。

彼の著作は、明治時代の日本にも大きな影響を与え、山路愛山、内村鑑三、夏目漱石といった著名な文化人に感銘を与えました。内村鑑三は、カーライルの「勇ましい高尚なる生涯」を高く評価し、夏目漱石もロンドンで記念館を訪れるなど、深い関心を寄せていました。


TOEIC825点が伝えたい!英語学習の本質TOP5

今回の記事ではトーマス・カーライルの『目標無き人間は、舵の無い船のようなものだ』という名言を軸に、自身の英語学習について振り返ってみたいと思います。

学生時代は英語の授業で毎回寝てました

やや私の自分語りが入ります。私の英語レベルがある程度分かったほうが、記事の内容の説得力が上がるかなと思い書くことにしました。

私は仕事上英語を使う機会があり、英語学習が日課になっています。

メインの学習方法はオンライン英会話です。かれこれ9年以上だらだらと続けていて、毎日30分のレッスンを毎月少なくとも25日以上は受講しています。

オンライン英会話はレアジョブというサービスを使っていますが、今確認したら累計レッスン時間は979.5時間でした。単純計算で58,770分なので1レッスンあたり25分で割ると1,959回のレッスンを受けた計算になります。

レアジョブの累計レッスン時間

特にお世話になった教材は『瞬間英作文』です。

英語学習はスポーツという考え方があるのですがよく言ったものです。

ほかにも一時期TOEICで700点以上取ることを目指したことがあり、TOEICで点を取るための学習に特化した時期もありました。

継続は力なりとはよく言ったもので、TOEICは780点を取ることができました。

仕事でも英語で会議に参加、メールのやり取り、資料の作成くらいはできるようになりました。

学生時代は本当に英語が嫌いで、中高での英語の授業は毎回寝ていました。英語の授業が始まると、即机に突っ伏して寝る態勢に入り、授業の終了を告げるチャイムとともに目覚める毎日でした。

こんな状態で英語力が伸びるはずもなく、中学校一年のころに英語のテストで5点を取り、3者面談にまで発展したこともありました・・・

英語が苦手だったこともあったんですが、そもそもなんで英語を勉強しなければいけないのかが全然しっくり来てなかったんですよね。当日は、すべての英語の授業で寝たとしても、将来全く困らないビジョンを鮮明に思い浮かべていました。だって自分は日本人だし、周りで英語使ってる大人いないし、だれも英語使えなくて困ってないし・・・といった具合でした。

うだつの上がらなかった20代を過ごしていて、なんとか人生逆転できないものかと考えた結果、どうやら英語が使えると年収をあげることができそうだというネットの情報を安直に信じて、20代後半から英語の学習を始めました。

学生時代の英語の授業をすべて寝て過ごしていたので英語に対する基礎知識などは皆無で、英語学習を始めた20代後半の当時はBe動詞すらまともに理解できていないところからのスタートでした。もちろん簡単なフレーズも一切話すことができませんでした。

知っている英語は「 I have a pen」くらいでした。

相変わらず英語は苦手ですが、英語が喋れる人となら意思の疎通くらいはできるという自信を持つことはできるようになりました。

今回お伝えする『本質』は、英語に限らず、母国語以外の他言語を学習する際に活用できると思います。

英語を勉強していくにあたり、文法からしっかりやったほうがいいのか、それともひたらすら会話で経験を積めばよいのか、いやいやハリウッド映画を英語音声と英語字幕でひたすら観ればよいとか、音読がいいよとか、本当に様々なテクニックやメソッドやアプローチがあります。


◆第1位 重要なのは『どのように』ではなく『なぜ』

私は、英語学習に関しては『どのように』学習するのか、よりも、一歩さがり、そもそも『なんで』英語を勉強するのか?を考えたほうがいいと思っています。

Whyを定めずにHowばかりに集中してしまうと、とてもじゃないけどつらくて苦しい英語学習のモチベーションを保つことが難しいからです。

昇給のためにTOEICで825点取らなければいけない30代の社会人と、英語でしかコミュニケーションが取れない魅力的な相手にアプローチしたい人とでは、目的が全く異なります。

今回はあくまでも英語での会話によるコミュニケーションを想定した場合の心構えになります。

個人的には、この心構えは、英語でのコミュニケーションだけでなく、慣れ親しんだ、使うことに全くストレスを感じない日本語でのコミュニケーションにも適用できると考えています。


◆第2位 聞き取れなくても全然OK

英語(他言語)によるコミニュケーションのコツは、聞き取れないことがあっても全然オッケーと考えることが重要です。

日本語で会話していても、相手が言っていることが聞き取れなかったり、自分が言ったことが相手に伝わらないシーンは多くあります。

このように、母国語ですら聞き取れないことはよくあります。そんな時はどうしているか?きっと相手が何を伝えようとしているか理解できるまで質問するはずです。

例えば、いきなり「もう会いたくない」と言われたとした場合を考えてみましょう。

「もう会いたくない」というのは主語の『私は』と目的格の『あなた』と格助詞の『と』を省略していて、つまり本来の完全な文は『私はあなたともう会いたくない』と言っているんだなと解釈することができます。

そこには『あなた』と『わたし』の関係性が大前提として存在しており、このフレーズを伝えてきた相手が、初対面なのか、ビジネスパートナーなのか、友達なのか、家族なのかによっても意味合いが全く変わってくるはずです。

母国語だろうが多言語だろうが、相手が言ってきたフレーズをそのままの形で受け取るのではなく、そのフレーズを通して何を伝えようとしているのかを理解することがコミュニケーションの目的であるはず。

言い換えれば、相手が伝えたい『意図』を理解することが重要であり、言っているフレーズを完璧に『聞き取ること』は目的ではないはずです。

だとしたら、この『もう会いたくない』に対する返答として、100%正解となる定型文はそもそも存在しておらず、時と場合によって返答は無数のパターンが考えられます。

『あなたと私がもう会わないということでしょうか?』と聞き返したり、『そうか』の一言で済んだり、周りの雑音が大きくて聞き取れない時はもう一度言ってくれと頼んだり、そもそもフレーズが理解できなかったら『意味が分からないから他の言い方で言ってみて』と依頼することもあるでしょう。

何回も言いますが、コミュニケーションの真の目的は相手が伝えようとしている『意図』を理解することです。

・分からないことがあったら分かるまでとことん質問する。
・何回聞いてもわからないときはリフレーズ(言い直し)してもらう。

一番やっていはいけないのは『わかったふり』です

特に英語は『沈黙』イコール『理解・同意』として認識される言語です

相手が何を伝えようとしているのか、わからないのに愛想笑いを浮かべてただただなずいていると、相手は『この人には自分が言っていることが伝わっている』というメッセージを与えることになります。

信頼関係を破壊しかねませんので『わかってないのに質問しない』は絶対やめましょう。

とくにビジネスシーンでは命取りになりかねません。


◆第3位 本当に英語を話さなくてはいけないのか?

買い物や食事と言ったような一過性のコミュニケーションであれば下手に英語(多言語)で伝えようとしないで日本語(母国語)を感情MAXで話した方が伝わることもあります。

言葉の通じない相手に危害を加えられそうになったときには下手に相手の分かる(分かりそうな)言葉で「やめろ」と促すよりは、『日本語』で思いっきり嫌悪感をこめて、大声で「焼肉定食!!」と叫んだ方が防衛できる可能性が高いらしいです。

レストランやショッピングなんかも、下手に完璧なフレーズで注文や質問するよりも、表情で感情を思い切り表現しつつ、ジェスチャー全開で『日本語』で伝えたほうが、意図が伝わる確率が高いです。

メラビアンの法則」ってご存知ですか?別名「3Vの法則」または「7-38-55ルール」とも呼ばれる心理学の法則のことです。「メラビアンの法則」は、1971年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学名誉教授であったアルバート・メラビアンによって発表されました。

情報が相手に与える影響は、

  • 言語:7%

  • 聴覚:38%

  • 視覚:55%

これが「メラビアンの法則(7-38-55ルール)」です。

人間は人と話をするとき、単純に言葉だけでやりとりをしているわけではありません。

一番割合の多い視覚情報(表情やジェスチャー)が与える影響は最多の55%。笑顔で話すのとしかめっ面で話すのとでは、印象がまるで違うのです。次に割合の多い聴覚情報(話すスピードや声のトーン)が与える影響は38%。やさしくゆっくり話すか、怒鳴りながら早口で話すか、話し方の違いで同じ内容でも相手への伝わり方は変わります。そして最も割合が少ない言語情報(何を話すか)が与える影響はたったの7%しかありません。

何を話すのか」といったような、話の内容はもちろん重要です。しかし表情やジェスチャー、話すスピードや声のトーンなどの「どのように話すのか」といった視覚情報と聴覚情報のほうが、言語情報、つまり話す内容よりもかなり大きな影響を与えているのです。


◆第4位 英語を勉強することであなたが失うもの

人それぞれ英語を学習する『目的』が違います。

そして悲しいことに、ごく少数の人を除き、英語学習は退屈で、時間がかかります。

苦労して習得した英語は、サボるとすぐに技量が低下してしまうような、極めてコスパの悪いスキルだと、私は考えています。

さらには技術の進歩により、Google翻訳のような無料で使えるアプリケーションでも、かなりの精度で翻訳が可能になりました。

近年ではChatGPTやGeminiといったようなAIの技術進歩が目覚ましく、今でこそテキストベースですが、もう少ししたらリアルタイムでAIによる会話の通訳も実現されそうな勢いです。

近い将来、音声すらもアプリケーションによる同時通訳が可能になり、英語を使うことができるというスキルは、コモディティ化することで希少価値を失うことは間違いないでしょう。

英語を手書きしたり、メールなどに直接打ち込んだり、直接話したりしていると、驚かれるような将来はすぐそこまで来ています。

「え?〇〇さんの車ってマニュアルなんですか?車お好きなんですか?」と同じことが英語でも起こり得ます。

スマホやPCのように翻訳アプリが入っているデバイスを持っていない人に、英語で話しかけるのは失礼とするマナーまで出現するかもしれません。

(とはいえ英語の使用人口は世界人口の25%を占めており圧倒的主流言語なので、こんな馬鹿らしいマナーが定着するとしたら日本くらいでしょう。)

将来的には、英語学習も現代の茶道や花道や書道のようなポジションに落ち着くと思われます。

英語学習が好きで好きでたまらない人は、それ自体がエンタメとなり、最高の趣味となり、さらには人生の糧となり、素晴らしいストレス解消となります。しかしそんな人は少数派だと思います。

人生の時間は有限です、あなたが英語を勉強すると決断し、英語学習に注いだ時間だけ、ほかのことができたかもしれない時間を消費することになります。

人生は常にトレードオフなのです。


◆第5位 英語はただの道具でしかない

固く閉ざされた扉があるとしましょう。あなたはその扉の向こう側に行きたいとします。

その扉を開けることができる唯一の方法が鍵を差し込むことだとした場合、英語は鍵そのものです。

あなたは鍵を所有することが目的ではないはずです。

鍵を使って扉の向こう側に行くことが目的のはずです。

扉の向こう側では、英語とはまた違った能力が必要になるはずです。その能力が何なのかは、人によって異なります。

英語はただの道具でしかありません。

その道具を使って何をしたいのか、そもそもなぜそれをやりたいのか。

『どのように』を考える前に『そもそもなぜ』をしっかりと自分の軸に据えましょう。

そうすれば、目的達成までに最短の距離を進むことができる確率が上がります。

全力疾走で階段を駆け上がっても、そもそも建物が違ったら目的地にたどり着くことはできないのです。

ぼくは、20代後半の時点で『I have a pen』くらいしかわからない状態から、何とか仕事で英語を使えるくらいにはなりました。

とはいえ、数字の計算や円とドルの換算なんかは日本語で思考した場合のスピードには遠く及びません。特に私は英語を書くことが苦手なので、時短の観点からいつもグーグル翻訳で済ませています。

でも、英語を勉強することでしか開けられない『扉』を開けることができたという自覚は確実に持っています。

英語を勉強したからこそ、現場作業からデスクワークのポジションに移ることができ、日々新しいことに挑戦することができる環境に身を置けています。

ここまで読んでくれたあなたは、きっと英語の学習についてとても興味をお持ちなのだと思います。

だからこそ、人生の限りある時間を大量に投入する前に『なぜ』英語なのかを考えてみてはいかがでしょうか。

巷にはTOEICの点を取るためのテクニック本やシチュエーション別のフレーズ集が溢れかえっています。

これらの本の内容は『なぜ』ではなく『どのように』英語を勉強するかにフォーカスしています。

わたしが読んできた英語学習系の本で『なぜ』の部分に一番フォーカスしていると感じた作品は以下になります。

もしもご興味があるなら手に取って実際に読んでみてください。


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改めましてこんにちは。『Nick』と申します。大学は出てないけれど読書を続けて外資系企業で10年以上。そんな等身大のサラリーマンが200冊以上の読書経験と、日々の仕事や暮らしの中で出会った「心に刺さる名言」を紹介します。マンガ・アニメ・映画などサブカルチャーからの引用も多数掲載!

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