自分を信じない奴なんかに 努力する価値はない!!!【NARUTO #名言ノート37】
今回紹介させていただく名言はこちら!
自分を信じない奴なんかに
努力する価値はない!!!
一見マッチョ思想にも聞こえかねないこの言葉ですが、背景を知ると、良き師匠から苦境に立たされた弟子への激励の言葉だということが分かります。
言った人
マイト・ガイ
マンガ『NARUTO』の登場人物
どんな人
木ノ葉隠れの里の忍であり、うずまきナルト世代の一期上となるロック・リー・日向ネジ・テンテン属するガイ班(第三班)を率いる担当上忍です。

同里のはたけカカシとは同期で、彼を自身にとっての“永遠のライバル”として強く意識してます。 歴戦の忍であるマダラに「体術において自分と戦った相手の中で右に出る者は一人としていない」と言わしめ、その実力を称賛されたました。自称「木ノ葉の気高き碧い猛獣」。
いきさつ
マイト・ガイとロック・リーは師弟関係にありますが、リーは忍びとして致命的な怪我を負い、努力で乗り越えられない現実に自信を喪失します。
そんな中、リーはガイとの出会いを回想します。その回想シーンで、ライバルに勝てず弱音を吐くリーに対し、ガイは「自分を信じない奴なんかに努力する価値はない」と言い放ちました。


ちなみに、このあと回想シーンが終わり、リーは手術が50%の確率で成功するか死ぬか!という究極の決断を迫られて心境を吐露しますが、師匠であるガイが弟子であるリーに送る言葉は感動的です。二人の信頼関係やこれまで気づいてきた絆が伝わってきます。


自分を信じろ!
今回紹介させていただいている、
自分を信じない奴なんかに
努力する価値はない!!!
という言葉ですが、ついつい『努力する価値はない!!!』という部分に目がいきがちです。けど、ガイが本当に伝えたい部分としては『自分を信じない奴なんかに』の方だと思います。
『自分を信じない奴なんかに努力する価値はない!!!』ということはつまり『自分を信じている奴の努力には価値がある!!!』とも解釈することができます。
努力することはもちろん大事です。実際、ガイは弟子のリーが誰よりも努力を積み重ねてきたことを知っています。
ガイ言葉から伝わってくるメッセージは、努力を積み重ねるのは当たり前だとして、『自分を信じることができているかどうか』の方が重要だ!ということです。

ガイが愛される理由
実は、白状しますが私はNARUTOをあまりしっかり読めていません。2025年現時点でアラフォーなのでドンピシャで世代ではあります。小学校の時にジャンプで連載が始まって、最初のころ(中忍試験くらいまで)は夢中で読んでたんですけど、自分が成長するにつれ自然とジャンプ作品を追わなくなってしまいました。
自分が10代のころに始まったNARUTOのアニメは20代の頃でもまだ続いていて、とくに戦闘シーンの作画が良いことで話題になることはあったんですが、メインのストーリーはあまり追えてなかったです。
どうやらNARUTOが最終回を迎えたらしい・・・という情報をネットで見かけ、ストーリーの要約みたいな記事にざっと目を通して納得してしまったような記憶があります。
そんなかなりライトなファンの私でも(そもそもファンと言えるか?笑)、なぜかガイの『自分を信じない奴なんかに 努力する価値はない!!!』という言葉はかなり印象に残っていました。
NARUTOは長期連載漫画だったので登場人物もかなり多く、顔は知ってるけど名前と一致しないというキャラクターがたくさんいますが、『自分を信じない奴なんかに 努力する価値はない!!!』という言葉に関してはガイが言った言葉だということを完璧に覚えています。
どうやらこの言葉は、私だけでなく多くの人の心に刺さり、NARUTOという作品の中でいくつもある名言の中でも特に有名な部類のようです。
礼儀や規律に固執しすぎると・・・
なぜ、この言葉が私や多くの人に刺さったのかというと、やはり、みんな程度はあれ『自分のことを信じてあげる』ことができていないからだと思います。
人には、立場が強い目上の人を気にかけたり、自分にはかなわないなと思うような能力や実績を持っている人に対して一歩引いてしまうような部分があると思います。日本人であれば特にその傾向は強いかと・・・。
人間なんて、だれもが本当は自分のことが一番好きですし、一番大切にしたいはずです。ですが、小学校からは始まる義務教育をはじめとして、波風立てずに礼儀を重んじる価値観を長年にかけて学んでいきます。
もちろん、社会でやっていくためには倫理、道徳、規律、礼儀、といった最低限のマナーを身に着けることは重要ですが、あまりにもそれらに軸足を移しすぎると「自分自身を大切にする」という、一番大切なことを忘れてしまいがちです。
なによりも、倫理、道徳、規律、礼儀を重要視しようとすると実は一番楽なのが『自己犠牲』なんですよね。自分を殺して、周囲に合わせれば、なんとなく波風立てずにやっていくことはできます。
けど、何年もそんなマインドセットで生き続けると、最終的には『自信』を失ってしまいます。
自分を信じると書いて自信・・・自信は人生を豊かに生きていくためにかなり重要です。
名著『うつヌケ』
『うつヌケ』という、作者をはじめとするつらく苦しいうつ体験からヌケた人々のインタビューマンガでは、うつになる一つの原因として『じぶんを嫌いになるから』と結論付けています。
『じぶんを嫌いなる』なぜなら『自分に自信がない』なぜなら『自分がどうこうしたいというキモチよりも社会では自分はこうあるべきという固定観念に支配されている』というロジックなのかなと思います。
人生の課題に向き合おう
倫理、道徳、規律、礼儀を重んじつつ、自分のことも大事にする、つまり自信を持つことはできないのでしょうか?いえ、きっとできるはずです。できるはずなんですが、やろうとする人は少数派な気がします。なんだかんだ『自分に自信をもつ』ことから逃避することは『ラク』な道でもあるからです。
とはいえ『ラク』ばかりしていると本当に豊かな人生を送ることはできません。そんなことを言われなくても百も承知だ!という声が聞こえてきそうです。笑
だからこそ、『自分を信じない奴なんかに 努力する価値はない!!!』という言葉が多くのひとに刺さるんだと思います。
じぶんを大切にする、じぶんに自信をもつ、という人生の課題から逃げずに向き合うことの重要性を思い出させてくれる名言ですね。
NARUTOは完結しましたが、この言葉はいつまでも残り続ける正真正銘の名言だと思います。
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改めましてこんにちは。『Nick』と申します。大学は出てないけれど読書を続けて外資系企業で10年以上。そんな等身大のサラリーマンが200冊以上の読書経験と、日々の仕事や暮らしの中で出会った「心に刺さる名言」を紹介します。マンガ・アニメ・映画などサブカルチャーからの引用も多数掲載!
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