うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる【相田みつを #名言ノート15】
今回紹介させていただく名言はこちら!
うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる
人の世は単純にプラスマイナスの足し算引き算ではないようです。
それでは今回の名言が生まれた背景を詳しくみていきましょう!
言った人
相田みつを
どんな人?
相田みつを(あいだ みつを、1924年5月20日 – 1991年12月17日)さんは、日本の詩人、書家です。「いのちの詩人」とも呼ばれ、平易な言葉で人間の弱さや優しさ、生きる喜びや悲しみを表現した詩を、独特の書体で書き表した作品で多くの人々の心を捉えました。

特徴・業績
作品の特徴
平易な言葉: 難しい言葉を使わず、誰にでも理解できる সহজな言葉で書かれています。
独特の書体: 力強く、温かみのある手書きの文字が特徴です。
深いメッセージ: 日常生活の中で感じる素朴な疑問や感動、人間関係の機微などを、率直に表現していて、読む人の心に深く響きます。
代表的な作品
「にんげんだもの」
「おかげさん」
「いのちいっぱい」
「ただいるだけで」
「しあわせはいつも」
これらの作品は、多くの書籍や日めくりカレンダーなどに収録され、世代を超えて読み継がれています。
相田みつをさんの作品は、飾らない言葉と心に響くメッセージで、今もなお多くの人々に感動を与え続けています。
まとめ
今回、紹介させせ手いただいた名言はこちらでした!
うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる
この言葉は、物質的なやりとりよりも「こころ」にフォーカスした名言だと思います。
「うばう」とか「あまる」という言葉をあえてひらがなで表記しているところも、ハード(物)ではなくソフト(心)に焦点を当てた言葉だという印象を与えてくれます。
物々交換だったら、プラスマイナスのギャップはゼロになるべきです。
ただ、「こころ」に関してはそうはいきません。
だれもが他人の親切心についけいって、自分だけがいい思いをしようとしたらどうなるか・・・簡単に想像できます。
だれもが相手を利用してやろうという価値観のもと営まれていくしゃかいでは、これまで先人たちが築き上げてきた価値観や豊かさが破壊されて、世代が進むごとに衰退していくでしょう。
反面、ちょっとでいいから、自分以上に相手を思いやる気持ちが、だれにでもある社会でしたらどうでしょう。きっと明るい未来が続いていくはずです。
名著 Give & Take

「うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる」という名言はキャッチーですし深く心にささります。ただ、じゃあ具体的にどうしたらいいのか・・・という点まではこの名言からは教わることができません。
そんな疑問を解消してくれる名著があります。
『Give & Take』です。
全米トップ・ビジネススクール「ウォートン校」の史上最年少終身教授でもあり、
気鋭の組織心理学者のアダム・グラントさんが教えるビジネスの成功の秘訣。
「ギバー(人に惜しみなく与える人)」
「テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)」
「マッチャー(損得のバランスを考える人)」
もっとも成功するのは誰だろう。
ちょっとだけネタバレすると、書籍『Give & Take』によると一番成功するのは「ギバー(人に惜しみなく与える人)」ですが、反面もっとも成功をおさめにくいのも「ギバー(人に惜しみなく与える人)」とのことです。
なんと「ギバー(人に惜しみなく与える人)」には「成功ギバー」と「失敗ギバー」という2種類のタイプが存在し、世の中にはたくさんの「失敗ギバー」があふれているとのこと。
ただ、いまは「失敗ギバー」だとしても「ギバー(人に惜しみなく与える人)」としての資質が備わっている人であれば、いつからでも「成功ギバー」を目指すことができると提唱されています。もちろん具体的にどうすればいいかも書いてあります。
そのほかにも、実は一番多い「マッチャー(損得のバランスを考える人)」から「ギバー(人に惜しみなく与える人)」になる方法や考え方、そのほかにも「テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)」をいかに排除するかといった具体例も盛りだくさんです。
かなり有名な書籍なのですでにいろんな方が動画で解説されています。ただ、それぞれの動画では解説しきれていない部分があるので、興味がある方は最終的には書籍を手に取ることをお勧めします。
もちろん、あいだみつおさんの本もおすすめです!
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改めましてこんにちは。『Nick』と申します。大学は出てないけれど読書を続けて外資系企業で10年以上。そんな等身大のサラリーマンが200冊以上の読書経験と、日々の仕事や暮らしの中で出会った「心に刺さる名言」を紹介します。マンガ・アニメ・映画などサブカルチャーからの引用も多数掲載!
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