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昨日は過去。 明日のことはわからない。 そして今日という日は贈り物。 だから、今現在をプレゼントと呼ぶのです。【エレノア・ルーズベルト #名言ノート2】

回紹介させていただく名言はこちら!

昨日は過去。
明日のことはわからない。
そして今日という日は贈り物。
だから、今現在をプレゼントと呼ぶのです。

「現在のことをプレゼントと呼ぶ?」

と思ってしまいますよね。それもそのはず、この名言は元は英語でして、英語の原文でのみ文脈が成立する言葉だからです。

もとはこちらです。

Yesterday is history,
(昨日は過去。)

Tomorrow is mystery, and
(明日のことはわからない。そして)

Today is a gift.
(今日という日は贈り物。)

That is why we call it present.
(だから、今現在をプレゼントと呼ぶのです。)

presentのところがミソでして。じつはいわゆる贈り物としての『プレゼント』と、英語で『今』を意味する単語である『プレゼント』はつづりが全く同じ英単語なんですよね。

だから今回の名言では、『今日という日は贈り物。だから、今現在をプレゼントと呼ぶのです。』となるってわけです。

実際、今この時代を生きる私たちが『本当に生きることができる瞬間』というのは『今この瞬間』しかありません。過去も未来も記憶や予測でしかないですからね。

だからこそかけがえのない今という時間を大切に生きて下さい。というメッセージが込められた名言になっています。そんなこと言われなくてもわかってると言いたくなる気持ちはわかりますが、『プレゼント』という単語が『贈り物』とも『今この瞬間』とも意味が取れる言葉だと知ると、ハッとされられませんか?個人的にはとても素敵な名言だなと思います。



名言を残した人

エレノア・ルーズベルト(Eleanor Roosevelt)


どんな人?

エレノア・ルーズベルト(Eleanor Roosevelt)は、アメリカ合衆国のファーストレディであり、社会活動家、外交官、著述家としても知られる非常に影響力のある人物です。彼女の生涯は、政治的・社会的な変革に向けた努力の連続であり、アメリカ国内外での人権や女性の権利の向上に貢献しました。


特徴や業績

1. ファーストレディとしての活動

  • エレノアは、アメリカの第32代大統領フランクリン・D・ルーズベルトの妻で、1933年から1945年までの12年間、ファーストレディを務めました。

  • ファーストレディとして、彼女は伝統的な役割を超えて積極的に社会活動を行い、特に貧困層や人権問題に関心を持っていました。彼女は「政界の影のような存在」として、一般市民との対話を大切にし、幅広い社会問題について意見を表明しました。

2. 人権活動

  • エレノアは、アメリカ国内外での人権活動家としても非常に重要な役割を果たしました。特に国連での活動が知られています。

  • 1945年から1952年まで、彼女は国際連合(UN)の人権委員会の委員長として活動し、「世界人権宣言」の起草にも関与しました。この宣言は、世界中の人々に平等と自由を保障する基本的な権利を示すものであり、現在でも国際人権法の基盤となっています。

3. 女性の権利擁護

  • エレノアは女性の権利の向上にも力を注ぎました。彼女は、女性が社会的・政治的な活動にもっと参加すべきだと信じ、実際にそのための場を作ろうとしました。彼女自身が先頭に立って、女性の社会的な地位向上に尽力しました。

4. 教育と貧困層支援

  • 教育の重要性を強く信じており、特に貧困層の子どもたちへの教育機会を提供することに力を入れました。彼女はさまざまな支援プログラムを推進し、社会的弱者への配慮を忘れませんでした。

5. 著述家としての活動

  • エレノアは著述家でもあり、多くの著書を残しています。特に自伝やコラム、政治に関するエッセイなどがあり、彼女の考え方や活動は書籍を通じて広く伝えられました。『You Learn by Living』(1949年)はその代表的な著作で、彼女の人生観や哲学が綴られています。

6. 人間的な魅力

  • エレノアは、人々との直接的な対話を大切にし、しばしば自分の考えをはっきりと表現する人物でした。そのため、時には批判も受けましたが、彼女の強い信念と誠実な姿勢が多くの人々に尊敬されました。

  • また、個人的な面では、夫フランクリン・D・ルーズベルトとの関係が複雑であり、彼が政治的に重責を担っていたことからも、家庭内での問題や挑戦も多かったと言われています。しかし、彼女自身はそのような困難を乗り越え、社会活動に積極的に取り組みました。

7. 晩年と遺産

  • 1952年にルーズベルト大統領が死去した後も、エレノアは引き続き積極的に活動を続けました。特に人権問題への関心は生涯にわたるものであり、1991年に91歳で亡くなるまで、その活動は続きました。

  • 彼女の遺産は、今日でも多くの人々に影響を与えています。彼女は「アメリカ合衆国の最も偉大な女性の一人」として評価され、名誉ある称号を数多く授与されました。


まとめ

エレノア・ルーズベルトは、政治家の妻という枠を超え、社会活動家、国際的な人権活動家、女性の権利の先駆者として多大な功績を残しました。彼女は人々に勇気と希望を与える存在であり、その活動は今も多くの人々にインスピレーションを与え続けています。


書籍紹介

漫画だからとあなどるなかれ。一見手軽に読めるものの、その内容は決して薄っぺらくありません。むしろ、わずか小一時間ほどで、骨太な伝記を読むような満足感が得られるでしょう。

本書で描かれるのは、気さくで謙虚、そして勤勉な大統領夫人エレノア・ルーズベルトの半生です。ホワイトハウスへの引っ越しでさえ、自ら家具を運んだというエピソードは、彼女の飾らない人柄を象徴しています。国民から心底愛されたエレノア夫人は、よく青い服を身につけていたそうで、当時「エレノア・ブルー」として、国中の若い女性たちの間で青い服が流行したほどでした。

女性が社会で活躍することがまだ一般的ではなかった時代に、地位におぼれることなく、生涯を通して他者と祖国のために貢献し続けたエレノア夫人。それは、一人の自立した女性の力強い物語です。しかも、幼い頃は容姿に自信が持てず、内向的な少女だったという事実は、彼女の人間的な深みをさらに増しています。

お子さんがいらっしゃるご家庭なら、この漫画を家族みんなが手に取れる本棚に置いてみてはいかがでしょうか。きっと、世代を超えて共感できる何かが見つかるはずです。

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改めましてこんにちは。『Nick』と申します。大学は出てないけれど読書を続けて外資系企業で10年以上。そんな等身大のサラリーマンが200冊以上の読書経験と、日々の仕事や暮らしの中で出会った「心に刺さる名言」を紹介します。マンガ・アニメ・映画などサブカルチャーからの引用も多数掲載!

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