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常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない【アインシュタイン #名言ノート24】

本日紹介させていただく名言はこちら!

常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない

偏見=悪いこと、と思われがちですが、逆に常識側から偏見をとらえなおすことで、偏見とは何なのかということにたいしてフラットに向き合うための気づきを与えてくれる言葉です。



言った人

アルベルト・アインシュタイン
(Albert Einstein)

どんな人?

アインシュタインは、20世紀を代表する物理学者であり、相対性理論の提唱者として世界的に知られています。舌をベーっと出した写真が有名ですね。


特徴・業績

アインシュタインは、物理学の分野において革命的な業績を残しただけでなく、そのユニークな人柄や平和への貢献でも多くの人々に影響を与え続けています。彼の舌を出した写真は、天才科学者のイメージとして広く知られています。


人物像

  • ドイツ生まれのユダヤ人

  • スイス連邦工科大学卒業

  • 内向的で、幼少期は言葉を話すのが遅かった

  • 好奇心旺盛で、幼い頃から自然科学や数学に強い興味を示す

  • 既存の権威や軍国主義的な雰囲気を嫌う

  • 温厚でユーモアのある人柄

  • 音楽を愛し、ヴァイオリンを演奏した

  • 平和主義者であり、核兵器廃絶を訴えた


主な業績

  • 特殊相対性理論 (1905年):時間と空間は絶対的なものではなく、観測者の運動状態によって相対的に変化することを提唱。有名な$\E=mc^2$の式もここから導き出されました。

  • 光量子仮説 (1905年):光は波だけでなく、エネルギーの粒(光子)としての性質を持つことを提唱。この業績により1921年にノーベル物理学賞を受賞しました。

  • ブラウン運動の理論 (1905年):液体や気体中の微粒子の不規則な運動を理論的に説明し、原子や分子の存在を裏付ける重要な証拠となりました。

  • 一般相対性理論 (1916年):重力を空間と時間の歪みとして捉える新しい理論。光が重力によって曲がる現象や、重力波の存在を予言しました。


まとめ

今回は20世紀の天才物理学者、アインシュタインの名言を紹介させていただきました!

常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない

アインシュタインは、ドイツ南部のウルムという都市で生まれました。ドイツで生まれましたがユダヤ人でした。(アシュケナジム・ユダヤ系の家庭に生まれ育ったため。)

そしてアインシュタインが生きた時代は20世紀の第2次世界大戦真っただ中です。ドイツに生まれたユダヤ人です。

ドイツ生まれのユダヤ人で第二次世界大戦・・・ときたらどれだけ生きにくかったかは想像に難くありません。実際、アインシュタインはナチスの台頭により、ユダヤ人に対する迫害が強まったため、1933年にアメリカ合衆国へ亡命しました。彼は生涯、自身のユダヤ人としてのルーツを認識していました。

ユダヤ人=悪である。という偏見にさらされて、生まれ故郷であるドイツから別の国へ亡命しなければいけなかったほど追い詰められていたアインシュタインが今回紹介させていただいた名言をのこしたと思うと、より一層言葉の重みが違って感じられないでしょうか?

「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない」

一見、「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない」と言われると、「じゃあひとりひとり偏見を持っていて仕方ないよね。分かり合うことはできないんだから折り合いをつけてやってくしかないよね。」というメッセージなのかなと解釈することができます。

しかし私は、アインシュタインのことばからはネガティブな印象は受けていません。

『「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない」だからこそ、大人は考え方次第で偏見を克服していくことができる!』ということをアインシュタインは伝えた方ではないかなと思います。

そもそも、偏見への向き合い方として一番大切なことは『自分が偏見を持っている』と自覚することです。

ただ、「あなたは偏見を持っているから、柔軟に考え方を変えなければいけませんよ」と言われたとしても、たいていの人が「いやいや、私は偏見なんか持ってないですよ。誰に対しても何に対しても公平です。」と答える人が多いのではと思います。

しかし、アインシュタインが言うように、偏見というものは実はとても一般的なことで、良くも悪くもだれでも持っているものです。むしろ社会的な生き物である人間が偏見を持っていないわけがありません。

とはいえ、自分の持つ偏見は自覚するべきです。なぜなら偏見を自覚しないまま発言や行動をすることで相手を傷つけてしまう可能性が高く。相手にも自分にもメリットがないからです。

偏見とは何なのか・・・と考えると、差別ですとか人種間のいざこざといったような大きな問題に目が向きがちです。

しかし、実は誰でも持っている「18歳までに身に着けた認識や考え方のコレクション」なんだと考えると、偏見への向き合い方に対する考え方を変えることができます。

アインシュタインの代表的な功績として相対性理論の確立があります。まさに「時間」と「空間」にかんする偏見を取っ払うことができたからこそたどり着けた境地だと思います。

このように、「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない」という言葉は、だれでも偏見を持っているということに気づかせてくれる北極星のような言葉です。

人生で迷ったとき思い出したい言葉ですね。

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