周りと比べるのをやめた日から、noteが少しずつ売れ始めました。
とらねこ村の「カフェひなた」へようこそ。毎日6時に開店してます。
今日も朝日が海を照らして、窓辺では黒猫のクロが気持ちよさそうに丸くなっています。
コーヒーを淹れながら、ふと考えることがあります。
「どうして同じように頑張っているのに、結果が出る人と出ない人がいるんだろう。」
私はnoteを書き始めてから、その答えをずっと探してきました。
文章の書き方。
SEO。
タイトル。
サムネイル。
更新頻度。
もちろん、どれも大切です。
でも、何年も書き続けてきて気づいたことがあります。
収益化している人に共通しているものは、もっと別のところにありました。
それは、「自分軸」を持って発信していることです。
noteは、誰でも収益化できます。
これは本当にそう思っています。
ただ、その日がいつ来るかは人それぞれです。
たった一日で売れる人もいます。
何年も結果が出ない人もいます。
この違いは、文章力だけでは説明できません。
私は六年間、たくさんのクリエイターさんを見てきました。
途中でやめてしまう人。
突然伸び始める人。
長く読まれ続ける人。
その姿を見ているうちに、一つだけ確信したことがあります。
「自分軸」がある人は、途中で迷いにくい。
だから続けられる。
続けられるから信頼が積み重なる。
信頼が積み重なるから、記事が売れる。
この順番なのだと思います。
反対に、自分軸がないと、毎日のように周りと比べてしまいます。
「あの人が伸びているから真似しよう。」
「このテーマが流行っているから書こう。」
「今日は反応が悪かったから方向転換しよう。」
気づけば、自分が何を書きたかったのか分からなくなります。
実は、昔の私はまさにその状態でした。
数字ばかり見ていました。
売れている人を研究していました。
その結果、自分の記事なのに、自分らしさが少しずつ消えていったのです。
書くことが苦しくなりました。
更新するたびに不安になりました。
そんな時、一度だけ思い切って考え方を変えました。
「私は誰のために書いているんだろう。」
そこから少しずつ、自分の経験を書き始めました。
成功だけではなく、失敗も。
遠回りしたことも。
迷ったことも。
完璧ではない私のまま発信するようになりました。
すると、不思議なくらい読者さんとの距離が近くなったのです。
「その気持ち、分かります。」
「私も同じでした。」
そんな言葉をいただけるようになりました。
収益は、そのあとから少しずつ増えていきました。
私は、収益化とは「売る技術」だけではないと思っています。
「信頼を積み重ねる技術」でもあります。
そして信頼は、自分軸がなければ積み重なりません。
では、自分軸とは何でしょうか。
難しく考える必要はありません。
今日からできることがあります。
まず一つ目。
「誰に喜んでもらいたいのか」を一人だけ決めてください。
たくさんの人に届けようとすると、誰にも届かない文章になります。
一人の顔を思い浮かべるだけで、言葉は驚くほど変わります。
二つ目。
過去の自分へ向けて書いてみてください。
昔、自分が悩んでいたこと。
知りたかったこと。
失敗したこと。
その経験は、誰かにとって価値になります。
三つ目。
数字よりも「感謝」を数えてください。
スキが一つ。
コメントが一つ。
購入が一件。
その一つ一つは、誰かが時間と気持ちを使って届けてくれたものです。
この積み重ねを大切にできる人は、自然と発信がぶれなくなります。
最後に四つ目。
「私は何を大切にして生きたいのか」を紙に書いてみてください。
収益化は目的ではありません。
その先にある暮らしや働き方、生き方のための手段です。
ここがはっきりすると、流行に振り回されなくなります。
私は今でも、新しい情報を学びます。
分析もします。
改善も続けています。
でも、最後に判断するのは、自分軸です。
「これは私らしい発信だろうか。」
いつも、この問いに戻っています。
だから長く続けられています。
だから今も、楽しく記事を書けています。
もし今、「何を書けばいいのか分からない」と感じているなら、それは文章力の問題ではないかもしれません。
自分軸が少しだけ見えにくくなっているだけなのかもしれません。
特別な才能は必要ありません。
派手な実績も必要ありません。
必要なのは、自分の言葉で、自分らしく届けるための土台だけなのです。
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