ビューを伸ばすのが目的になってない?本来の目的は何だった?
真夜中、液晶の青白い光が顔を照らす。
管理画面を開けば、そこには残酷なまでに明確な数字が並んでいる。
ビュー数。スキの数。フォロワーの増減。
それらは、自分の価値を証明する唯一の指標であるかのように、静かに、けれど強く主張してくる。
「これだけしか読まれていない」
そう思うたびに、胸の奥がチリりと痛む。
自分という人間が、世の中から否定されたような、あるいは存在すら気づかれていないような。
そんな、言葉にできない寂しさが指先を凍らせる。
書くことが好きだったはずなのに、いつの間にか数字という名の怪物に追いかけられている。
私は、決して強い人間ではない。
誰かの賞賛がなければ不安になるし、通知が鳴らない時間は、まるで暗い穴の底に一人でいるような気分になる。
完璧な自分を演じようとして、結局は数字に一喜一憂する自分に嫌気がさす。
でも、ふと立ち止まる。
私たちは、一体何を目指してこの場所を選んだのだろう。
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