その先に見えた海が、私に教えてくれたこと。
※約1,200文字あります(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
まっすぐ。
まっすぐな一本道の先に見える
海の景色が、私は大好き。
その道を走っていると、
少しずつ海が近づいてきて、
遠くに見えていた青色が
だんだん大きくなっていく。
その景色を見るたびに、
胸の奥がふっと軽くなる。
その先に見えるのは、
ただの海じゃない。
私には、
「まだ大丈夫。」
そう言ってくれている景色に見える。
人生も、
まっすぐな一本道ばかりじゃない。
曲がり道もあれば、
でこぼこ道もある。
先が見えなくて、
どこへ向かっているのか
分からなくなる日もある。
でも、
そんな毎日を過ごしていると、
時々、
あの一本道の景色を思い出す。
最初は
海なんて見えない。
ただ、
まっすぐ続く道だけ。
「本当にこの先に海なんてあるのかな。」
そんな気持ちになることもある。
だけど、
進み続けていると、
少しずつ、
水平線が顔を出す。
見えなかったものが、
少しだけ見えるようになる。
人生も、
それと同じなのかもしれない。
苦しいときは、
目の前のことしか見えない。
今日を生きるだけで精一杯。
明日が来ることさえ、
少し怖く感じる日もある。
だけど、
歩みを止めなければ、
景色は少しずつ変わっていく。
自分では何も変わっていないように思えても、
一歩、
また一歩と進んでいる。
だからこそ、
ある日突然、
目の前がパッと開ける瞬間がやってくる。
海が見えた瞬間のように。
私は、
海そのものが好きというより、
「視界が開ける瞬間」が好きなのかもしれない。
ずっと続いていた道の先に、
こんなにも広い世界が
待っていたんだと気付ける瞬間。
あの感覚が、
たまらなく好き。
人は悩んでいるときほど、
世界が狭くなってしまう。
自分だけが取り残されたように感じたり、
出口なんてないと思ったりする。
でも、
本当は見えていないだけで、
少し先には、
今とはまったく違う景色が
待っていることがある。
だから私は、
一本道を見るたびに思う。
焦らなくていい。
立ち止まる日があってもいい。
ゆっくりでもいい。
大切なのは、
前へ進もうとする気持ちを失わないこと。
どんなに小さな一歩でも、
昨日より半歩でもいい。
その積み重ねが、
いつか景色を変えてくれる。
まっすぐな一本道の先に見える海は、
私にとって
希望そのもの。
「この先には、
ちゃんと違う景色が待っている。」
そんなことを、
何も言わずに教えてくれる。
もし今、
あなたの目の前に
海が見えていなくても大丈夫。
見えないからといって、
存在しないわけじゃない。
あなたが歩いてきた道は、
決して無駄じゃない。
その一歩一歩は、
確実に未来へつながっている。
だから今日も、
自分の歩幅で進めばいい。
いつの日か、
まっすぐな一本道の先で、
あなただけの美しい景色が、
きっと待っているのだから。
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